1130動労総連合結成

2421

読み込みエラー:

PDF をダウンロード

国鉄「分割·民営化」阻止!三里塚二期着工粉砕!
11. 動労統連合(本野蛋す
執行委員長
)を結成
国鉄動力車労働組合総連合結成大会
新執行部を代表して決意を述べる水野委員長
守り、勇気をもって共に闘おう。
どんなに苦しくても労働運動の原点を
対決しぬくならば必ず勝利する。
る会」など労働運動内部からの裏切りと
民労協」「国鉄改革協、鉄道労連、進め
退–敗北への道を許さず、そして、「全
国労の「組織防衛」を口実にズルズル後
右翼鉄労、分裂主義者青友会を打倒し、
動労·真国労革 マルを追放·一掃し、
決起することを訴える。
全ての国鉄労働者に、「総連合とともに
りも求められているんだ。
結集体だけにとどまらず、国鉄労働運動
千葉、水戸、高崎の闘う国鉄労働者の
その突破口だ。
国鉄労働者の怒りの決起が、いま、何よ
だからこそ、攻撃の焦点にたたされた
行きつく先は、改憲·軍事大国化である
中曽根の「戦後政治の総決算」攻撃の
といって、われわれが十万人首切り、国
希代の悪法·国鉄法案が成立したから
攻撃が具体的に開始されようとしている。
国会審議を終え、差別、選別·首切り
動はその真価が問われている
国鉄労働者に生き様、労働運
「人材活用センター」の闘う労働者を
:::
組織の確立が求められている
闘う力の結集=闘う方針と
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!」
原点を守り勇気をもって闘おう
どんなに苦しくても労働運動の
営化絶対反対の旗を守り、一人の首切り の大裏切りが原因である。
の輝かしい歴史を継承し、国鉄分割·民 ものだ。なによりも、動労革マル·松崎
である。
が首を切られてもいい」というぶざまな
旧執行部の「自分が助かるためには仲間
のは、社共、総評など「指導部」、国労
ことは明らかだ。国鉄労働運動の解体は、力の結集、そして闘う方針と組織の確立
職場の地獄的状況をつくりだしてきた
いま、何が求められているのか。闘う
生産点の闘う力は健在だ。
ル線切り捨てをどうして認められようか。「労使共同宣言」粉砕の闘いなど、職場
総転向、総屈服によってひきおこされた
鉄労働運動つぶし、運賃値上げ、ローカ 先頭とした、ハンスト、デモ、座り込み、
合」の闘いに全ての国鉄労働者は結集せよ
も許さない闘いの最先頭を担う「動労総連
いに、本格的な動労大改革が開始された。
組合総連合の結成をかちとった。 七九年、動労千葉の分離独立いらい七年、つ
割·民営化絶対反対の旗をかかげた闘う国鉄労働者が結集して、国鉄動力車労働
組合員のみなさん。十一月三十日、われわれは、東京·日仏会館において、分
全ての国鉄労働者は動岩総連合のゆいに結集せよ
「動芳千葉
86.12.3
No. 2421
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
一九八六年十一月三十日

宣言する。
集せよ。
:
国 鉄 動力車 労働組合 総 連 合 結 成 大 会
って共に闘おうではないか。
どんなに苦しくても労働運動の原点を守り、勇気をも
て決起した。全ての国鉄労働者は動労総連合の闘いに結
本日、われわれは、闘えば必ず勝利することを確信し
し、決起する以外に全ての労働者が生きる道はないのだ。
の本質を見据え、これにたじろがず、怒りに燃えて団結
が、その生き残りをかけて凄まじい決意で強行する攻撃
配体制の危機の深化に追い詰められた日帝·中曽根体制
半島やフィリピンをはじめとするアジアでの帝国主義支
て組織しなければならない。アメリカ帝国主義と、朝鮮
われわれは、今こそ、これを真に闘い勝利するカとし
よ。
労連––進める会」を断固粉砕せよ。
た動労·真国労革マルを追放·一掃せよ。
動の現実を痛苦の念をもって見据えなければならない。率先して資本にひざまづき、中曽根の下僕となりさがっ
:
等国鉄動力車労働組合総連合結成大会制
国労修善寺大会に至る労使共同宣言粉砕の闘いを見よ。国鉄労働者は怒りに燃え、決起しているのだ。
全国の「人活センター」をはじめとするハンスト、デモ、座り込み等、国鉄労働者の徹底抗戦の闘いを見よ。
動労千葉の二波にわたるストライキから、「六一·十一ダイ改」阻止の強力順法に至る闘いを見よ。
を崩壊させ、動労革マルに追随する社共·総評·国労既成指導部を断固かつ徹底的に糾弾し、打倒し、のりこえ
闘いを貫徹する思想を持たぬが故に、決戦を先送りし、一戦も交えぬままズルズルと後退し、国労二十万組織
国鉄分割·民営化と十万人首切りを積極的に推進し、日の丸、君が代、自衛隊に賛成する「国鉄改革協–鉄道
われわれは、日帝·中曽根体制の先兵として、補完物として、多くの国鉄労働者を死においこんだ国鉄労働運
「国鉄改革による自殺者はいない」とうそぶく中曽根·杉浦·松崎を、どうして許せようか。
当極まりない攻撃にさらされ、この全く非人間的な攻撃の中で多くの国鉄労働者が殺されてきたのだ。
条件のもとで、日々、乗客の生命を守り、列車の安全を確保する使命を全うしつつ、日帝·中曽根体制からの不
国鉄労働者は今日まで、この数年間で労働者数を半減するという無謀な大要員合理化によって劣悪化した労働
で、首切りのための差別·選別攻撃との具体的対決が開始される 。·
1986年 11月30日、勤労総連合 結成大会 (東京·日仏会館)
:
闘いは、「八法案」成立をもって、いよいよ最終的決戦段階に突入した。旬日のうちに、全国の職場·生産点
を担う決意である。
働運動の輝かしい歴史を継承し、国鉄分割·民営化絶対反対の旗を守り、一人の首切りも許さない闘いの最先頭
これは、総屈服、総崩壊状況に陥った国鉄労働運動の戦闘的再生へ向けた第一歩である。われわれは、国鉄労
われわれは、本日、国鉄動力車労働組合総連合(動労総連合)を結成した。



タイトルとURLをコピーしました