11.5集会に5千人を

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司動労千菜
国鉄千葉動力車労働組合 〒260-0017 千葉市中央区要町2番8号(DC会館) 電話 「(鉄電) 千葉2935·2939番 (公) 043(222)7207番 FAX 043(224)7197番
2000.10.20No.5211
4党合意は断じて認めない 11·5集会に5000人を
「一票投票」に向けた討議資料と に行われたとは言えないものだ。 だがその投票自体、到底公正
としての自殺行為に他ならない。 票にかけること自体が労働組合
的とした敵の攻撃を組合員の投
切り捨て、国労を潰すことを目
改めて言うが、一〇四七名を
は無効だ!
票投票」
投票を強行したのだ。
前日の確約すら反古にして一票 全く違う道を
職する」という8·26続開大会
うした声を一切無視し、「総辞
で、国労本部執行部はまたもそ
訴訟まで起こされる状況のなか
団を先頭に、一票投票差し止め」
会への申し立てが行われ、闘争
意の取り消しを求める労働委員 づけた。国労内からは、4党合 を強く求め、抗議の声をあげつ
党合意の撤回–一票投票の中止
ではない。
国労闘争団の仲間たちは、4
いかなる意味でも許されるもの のように、巧妙に操作された。
かってに決めるようなやり方は たかも国労の団結を崩す行為か れ、これに×をつけることはあ
名の意志を無視してその運命を 切られた当事者である一〇四七
いう結果であった。だが、首を
「一票投票」は、賛成が5%と
起するとしている。
の結果に基づいた運動方針を提
は、先に実施された「一票投票」 国大会が開催される。国労本部
10月28-29日、国労の定期全
の声を聞け!
〇四七名
をしてはならないのか、という るためには何をなすべきで、何 きか、国労の団結を守り強化す 撤回するためにいま何をなすべ ある。一〇四七名の不当解雇を いると考えざるを得ないもので 織実態はガタガタで、革マルに の牙城東日本でも、東労組の組 な崩壊過程に入っている。最後 連·革マルの結託体制は最後的 に消滅するなど、JRとJR総 部対立によって瓦解し、実質的
することだけを自己目的化して
党合意」の大会決定をゴリ押し
プ、革同多数派の対応は、「4
の国労本部やチャレンジグルー こうしたことを含め、この間
選んだ確信犯
は無効である。
うな意味においても、一票投票
まで起きているという。どのよ
をバックアップするようなこと 視が行われたり、会社が賛成派 地方によっては、投票の背面監
伝を行ってオルグしているのだ。
などという根も葉もないデマ宣
ひとり三千万円の和解金がでる」 は、「4党合意を受け入れれば、
そればかりではない。賛成派
どというスローガンが繰り返さ 14年間の闘いの到達地平だ」な の理由づけもなく「4党合意は 非を問う」にすり変えられ、何 と言いながら、「本部原案の是 票は、「4党合意の是非を問う」
るだけのもであった。しかも投
の主張のみが延々と書かれてい 々は何ひとつ示されず、本部側
抗議していることやその主張等
一〇四七名の多くが強く反対し、
してだされた「国鉄新聞」でも、
が内部から噴出し、収拾のつか 面的な外注化攻撃への怒りの声 よる強権支配への怒りの声、全
JR総連九州労が革マルの内
なければならない。
た闘いの路線·方針を再確立し 運動の原則にふまえた確固とし
和解敵な関係にあるという労働 のなかから、労働者し資本は非
を最後まで貫徹し、そのるつぽ ろうとも、4党合意粉砕の闘い れからだ。どのような困難があ
に生みだされている。闘いはこ のりこえる力はこの渦中で確実 者を大きく飛躍させた。困難を
国労闘争団をはじめ、国鉄労働 だが、この数か月間の激闘は、
きない問題だ。
動にとって避けて通ることので
が生じるという問題は、労働運
らさ様々な動揺や意識的な屈服 はだかったとき、戦列の内部か
闘いの道にけわしい壁がたち
争を買徹しよう 4党合意粉砕聞
犯だと考えるしかない。
違う道を進むことを選んだ確信 ·五集会へ
級的労働運動の道とは根本的に
曲げ、敵に魂を売りわたして階 意の推進者たちは、自らの節を
っている状態だ。
一体これは何のなか。4党合 ンスが到来している。
前提そのものが忘れられてしま
1 ·· 45発快速 千葉駅8番線 《指定列車》
日比谷野外音楽堂 1月5日 日 正午
11·5集会に結集しよう。
クをつくりあげるために全力で
闘う労働組合の全国ネットワー
起ちあがろうとしているのだ。
らの闘いとして支援し、ともに
局面にあたって、国鉄闘争を自
たちが、一〇四七名闘争の重大 が寄せられている。多くの仲間
れた全国の多くの労組から賛同
反対し、ともに起ちあがってく
集会には、この間4党合意に
実現しなければならない。
何としても五〇〇〇名の結集を
する決定的な力とするために、
1·5集会を、4党合意を粉砕
利はあり得ない。われわれは、
への挑戦をぬきに国鉄闘争の勝
が展開できるのか、という課題
府を窮地に立たせるような闘い 間たちの怒りの声を糾合し、政 れわれは、いかにして全国の仲
正念場の渦中で開催される。わ は、こうした国鉄闘争の最大の 1·5全国労働者総決起集会
11
大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
意である。
としてその最先頭で闘いぬく決
われわれも一〇四七名の一員
を逆転させていく決定的なチャ
ない状態だ。JR内での力関係
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