11.4総評臨大の示したもの

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三里塚·ジェット闘争貫徹!「国鉄35万人体制」粉砕!
総評、この危機と混迷をいかにうち破るのか
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毅然として対決するどころか、逆に「大筋におい
表される総評指導部は、敵のこの大攻撃に対して
にもかかわらず、旗枝議長–富塚事務局長に代
る組合」へと変質させられるのである。
長の訓辞を受ける日産労組のような「組合ならざ
なることであり、組合の大会に日の丸を掲げて社
行ってしまうだろう。つまり、あの鉄労と一緒に
げられ、再び三たび侵略戦争へとかり立てられて
働組合は完全な労資協調と企業防衛主義に染め上
唯一の正しい道なのである。
運動の戦闘的再生をかちとり、右翼労戦「統一」を粉砕する
の攻撃をうち破り前進する決意である。その事が、日本労働
発展させ、来春三月二期着工粉砕闘争の大爆発をもって、こ
ト決戦の偉大な地平を堅持し、「三里塚を闘う労働運動」を
かちとらねばならない。動労千葉は、あくまで8.3ジェ ッ
」革マル反動分子を追放·一掃し、動労大改革を一刻も早く
国鉄3体制の推進者=右翼労戦「統一」の尖兵=動労「本部
こうした戦闘的労働運動の破壊者=告訴路線への転落者=
いう点である。もし、この攻撃を許すならば、労
に上るハ総評労働運動の右からの解体の攻撃Vと
反動的幹部や労働貴族を尖兵とした、支配者階級
盟をはじめとする民間大単産の名だたる右翼的、
今日の労戦「統一」問題の核心点は、JC·问
総評解体=産業報国会化を許すな
論をもちてして来ていたものである。
を確認したが、戦線「統一」に関する部分のみ結
項目の補強見解」をもって各単産の一致した対応
会の「基本構想」に対し、これを認めた上で「五
これを受けて、7月総評定期大会は、統一推進
りとその本性を表わしたのである。それは総評臨
本年 12月 14日、と決定された。)
とする方向を確認したのである。(※ーその後、
発足させ、 「新たな協議会の発足」 を一九八二年
を発表した。そしてぐ年内Vに「統一準備会」を
「民間先行による労働戦線統一の『基本構想』」
意のもと、昨年9月 3日発足し、本年6月3日、
この「統一推進会」は、総評指導部の了解·合
らで構成される「統一推進会」である。
けてきた同盟副会長=自動車総連会長·塩路一郎
い切っているのである。
させるこれらの部分を粉砕せよ」とまで公然と言
者·挑発者」「労戦統一反対を掲げて総評を分裂
内の謀略推進派が総評にもぐり込ませた分裂主義
と、労戦「統一」 に反対する部分に対して「権力
かれた革マル反動分子のビラにはもっとはっきり
で団結すべきとき」と言いはなち、又、同時にま
全て引きおろして「全的統一を」「富塚路線の下
らかな通り、彼らは労戦「統一」反対の言葉すら
大で配布された動労「本部」名のビラを見れば明
る労戦「統一」攻撃の尖兵としていよいよはっき
準備会への一括参加」路線の押しつけをもってす
会で富塚路線の防衛隊を買って出るなど、「統一
に美化してきていたが、10·20 集会や総評臨時大
「五項目の富塚路線は 大勝利だった」などとさかん
で「右翼労戦統一に歯止めをかけた七月総評大会
一方、勤労「本部」革マル反動分子は、これま
富塚路線の尖兵=「本部」反動分子 弾劾!
ー」 の母体は、総評労働運動の破壊を執エうに続
ー』 問題を考える」でも明らかな通り、労戦「統
『日刊動労千葉』連載中の「右翼労働戦線『統
の一括参加」を表明したのである。
全に無力であるにもかかわらず、「統一準備会へ
て「五項目補強見解」が何ら歯止めにならず、完
て理解する」などと屈服してしまっている。そし
1·4 総評臨大に至る経過
共に決起しょう!」と訴え、大きな注目と共感をつくり出した。
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
闘争の爆発で、総評解体=産報化への攻撃をうち破ろう! 動労千葉主催、12·3全国労働者集会に結集し、
「『統一推進会』·『基本構想』粉砕! 労戦『統一』絶対反対! 闘う総評の旗を守れ! 三里塚=反戦
総評大会会場前で代議員·傍聴者への「右翼労戦『統一』粉砕へのア ッピール」のピラまきを堂々と貫徹し、
で、地域で怒りをこめた活性化と流動化も又急激にまき起っている。動労千葉は、この日、青年部を中心に
11.4総評臨大
の示したもの
異例の閉幕となった。
今や総評労働運動は結成以来最大の危機と正念場を迎えた。しかし、この危機と混迷をつき破って、職場
を強行する事ができず、「執行部案」も「修正案」も共に採決せず、後日の拡大評議員会にもちこすという
統一」反対!>の労働者の怒りと弾劾の中で、総評執行部の「統一準備会にそろって参加」なる反動的方針
目の第六四回総評臨時大会( 1月4日、九段会館)は、しかしながら、会場内外にあふれた人右翼的労戦「
右翼的労戦「統一」=同盟·JCへの完全屈服=「統一準備会への参加」を決定するために召集された注
三里塚二期決戦の爆発ことが、右翼労戦「統」をうちくだく道
珍動芳千葉
81.11.7
No. 889
(鉄電)二九三五~六·(公衆)◎四さニ(2)七二〇七
千葉市要町二-八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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