1047名闘争勝利! 解雇撤回・原職復帰!2・10国鉄集会に結集しよう!

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 組合員、そして動労千葉を支援して共に闘う皆さん18冬季動労千葉の物資販売へのご協力いただき、ありがとうございます。
 動労千葉の1047名解雇撤回裁判闘争で、我々を差別選別した「不採用基準」それ自体が不当労働行為意思に基づいて作られた事を最高裁に認めさせました。しかも、「不採用基準」の作製を指示したのは、JR設立委員会でした。「設立委員会の行った行為は継承法人JRの行為」と規定しています。
 昨年、千葉県労働委員会に対して動労総連合として、『新たな真実』をもって、JR東日本との団体交渉と解雇撤回・職場復帰を求める申し立てを行いました。しかし千葉県労働委員会は真実から逃げ2回の調査で事実調べを全く行わず打ち切りました。労働者の当然の権利を遵守させるため行政訴訟を開始します。この訴訟に47名の大弁護団が結成されました。
 32年前の国鉄分割・民営化攻撃は、自民党中曽根政権による、総評労働運動・労働組合を潰し、戦争を出来る国をつくり出す攻撃でした。今の自民党安倍政権はそのしっぽで中曽根が出来なかった事を完結しようとしています。絶対に許してはなりません。
 国鉄分割・民営化に絶対反対で闘う労働者としてJR採用から排除されました。働いていた職場を奪われました。労働者の誇りかけて、「解雇撤回・原職復帰」を実現し、原職・JR東日本の職場を取り戻し勝利します。
 安倍の改憲・戦争に絶対反対し、団結破壊に立ち向かう旗印として、解雇撤回の闘いの先頭にたちます。
 1月22日(火)の「千葉県労働委員会忌避申立て却下取消し行訴」への結集と2月10日(日)の市川市での「2・10国鉄集会」へ全力での結集を訴えます。

■千葉県労働委員会忌避棄却命令取消行訴

日 時 1月22日(火) 10時30分~
場 所 千葉地裁601号法廷
*なお、9時45分から、千葉県労働委員会への抗議行動を行う予定です。
*裁判終了後、千葉市文化センター9階において、「動労総連合決起集会」を開催する予定です。 

■ 国鉄分割・民営化による不当解雇から32年
2・10国鉄集会

 日 時    2月10日(日) 16時~
 場 所    市川市文化会館小ホール
 呼びかけ  国鉄分割・民営化に反対し、
       1047名解雇撤回闘争を支援する全国運動

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