1047名解雇問題ー亀井運輸大臣と面会

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用動労千葉 NOODLE
国鉄千葉動力車労働組合 〒260 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館) ·(鉄電) 電話 (公) 千葉 2935 · 2936番 043 (222) 7207番 95. 8. 7No. 4236
動分栄運輸燈次官会見 ■ Li ■
りスがに〇四一名』 に責任をも ある」との見解が示された。
ことになるのかどうか懸念がある。 あり、会社の側が、誠実に話し合う 労務支配を最優先した異様な会社で 大臣や次官が会うことは、本州も含 味がないと考えている。動労千葉と
セクト的御用組合と結託した強権的
ことにやぶさかでない。 る』範疇に入っているのか」と質し JR東日本当局と結託して、国労や せ原職を奪還する闘いを強化しなけ ーであり、話し合いのレールに乗る については『政府が仲介して解決す 革マルJR総連が使い捨てにおびえ、なかで受けた全ての不利益を回復さ 決することができれば、それがベタ スコミなどで流されているが、本州 に言及し、分割·民営化の随伴者· 職場復帰と、JR化後も続く差別の
しかし、JR東日本という会社は ·たことに対しては、
「労働組合として、話し合いで解 ついては、かなり具体的なことがマ が、公然と国鉄分割·民営化の破綻 山場を迎えている不当解雇者全員の
めて解決したいと考えているからで 働者の原則的闘いによってきり拓か 事業団闘争勝利へ向けて、職場·生
「本州も含めて解決しなければ意 壊攻撃に出てきている。
れたさと、今後も、自らの闘いに依 産点から総決起していこう!
「一〇四七名」を先頭とする国鉄労 倒的高揚を起点に、解雇撤回·清算
われわれは、このような情勢が、 「一二·一ダイ改」阻止闘争の圧
動労千葉に対して一層凶暴な組織破 ればならない。
当面する勝浦運転区廃止攻撃粉砕
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た。
ている。
動労千葉からは
へ乗ってほしい」との要請が行われ「本州」も含めて解決
当該組合として話し合いのレール ー
たいと考えている。
使が話し合えるよう仲介の労を取り の問題も含めて、担当大臣として労
また、今日JRが抱えている諸々
ればならない時期がきていると考え
考えたとき、人道的にも解決しなけ
たっており、当事者の生活や年齢を
じれている。今日では相当の年月が
席上、大臣より
と会見した。
「国鉄·JRの問題はねじれにね
長が運輸省に出向き、亀井運輸大臣
六月九日、中野委員長、布施副委員
動労千葉に対しても要請があり、
情勢が急進展している。 解決に向けて動きだしたことから、
和解問題を中心に、政府·運輸省が
業団一〇四七名·採用差別」事件の
i
いて和解が成立して以降、「清算事
3
動労千葉から、「北海道、九州に
などの具体的考え方が示された。
こまねいているわけにはいかない、
果になることを政府として、手を
働委員会制度を否定するような結
い状況になってきたと考えている、
兆円の赤字」の問題が放置できな もう一つは、清算事業団の「二七
2 今日「国鉄改革」については、
「一〇四七名」については、労 は、「清算事業団·二七兆円の赤字 で反動判決が出されるなど、攻撃は
一つは、「一〇四七名」の問題と、きり拓かれた情勢
り組みである、
口とするが、政府全体としての取
の仲介をすることは、運輸省を窓
1 今回、了Rの労使間の話し合い
との会見では、次官から、
間で「二〇二億スト損倍」事件につ らかにした。
七月一三日に行われた細谷政務次官
以上の大臣との会見を踏まえて、 清算事業団·JRとの間に紛争が
JR労使間の仲介をする
政府として
.
昨年一二月に国労と清算事業団の つことは当然である」との見解を明
政府関係者やブルジョアマスコミ
に動いている。
繕っていくか、ということをベース に職採用を勝ち取る闘いを強化しなけ
この国鉄分割·民営化の破産をどう 清算事業団·一〇四七名」の原地原
満身創痍の状態にある。
「二〇二億」和解以降の情勢は、が収斂する情勢を厳しく見据え、「
」や貨物·三島会社の経営破綻など 強められている。
下で「一〇年目」を迎えるJR体制 の「清算事業団採用差別事件控訴審」
てきたように、「戦後五〇年」情勢
われわれが、この間、明らかにし らない。
国鉄労働者の闘いによって
などについて考え方を明らかにした。
て攻撃を強めてきていること、
おられたように、動労千葉に対し
基地統廃合など、今日の情勢にあ が「話し合い」を拒否した。
·JR東日本が、組織破壊のための
あること、
解雇問題や、スト損倍裁判など、
·採用差別のほかに、二八名の不当
る問題、
動労千葉からは、その他、
ればならない。
同時に、われわれは、公判闘争が
われわれは、「一〇年目」へ全て
「二〇二億」和解後も、勤労千葉
が解決するという幻想をもってはな
われわれは、「話し合い」で全て
合い」を進める方針を確認した。
る国労は七月末の全国大会で「話し
:
「一〇四七名」の大多数が所属す
を行い、JR七社と革マルJR総連
社に、動労千葉に対してと同じ提起
運輸省は、JRの全労組とJR七
闘いで勝利しよう!
幻想をもたず自らの
·労働処分が採用差別に直結してい 得ないことを銘記
銘記しなければならな
拠する以外に、いかなる勝利もあり
新たな10万人合理化粉砕! 労働運動の新たな潮流めざし全国へはばたこう!
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