労農連帯を一層強め、三里塚·ジェット闘争を貫徹しょう!
侵略と反動のカナメ
三里塚軍事空港
TO.21へ!転場討論のために1
撃を真正面からうちくだくべく、今年の10·
解体·三里塚軍事空港完成」をかけた敵の攻
撃の最頂点ともいえる「二期強行·反対闘争
三里塚·芝山連合空港反対同盟は、この攻
を強行している怒るべき現実である。
有事体制づくり」=反動·翼賛体制づくり、
くる」と煽りつつ、天皇·軍部を軸にした「
り、3「ソ連が攻めて
部隊化·臨戦体制づく
見られる自衛隊の実戦
あり、2くり返される日米韓軍事大演習等に
本の軍事大国化·核武装化への急激な動きで
は重大化してきている。その中心軸は、1日
して本年の10·27国際反戦デーをめぐる情勢
載運
る
際反戦デーをめぐる闘いの歴史」をふりかえ
この時にあたり、われわれは、「10·27国
継ぎ再建していく歴史的任務が課せられてい
千葉には、今こそ、10·27の闘う伝統を引き
て、あえて荆の道をふんで決起したわが動労
八〇年代日本労働運動の戦闘的再生をかけ
·2反戦闘争の提起」を予定>
く次回は「ベトナム侵略戦争の激化と5 ·10
てみたい。
いの教訓」を、以降何回かにわたって整理し
り、「その中軸を担ってきた国鉄労働者の闘
転換=再建を迫られる『10·2』
高まる軍靴の響き ··
10·27はあと三週間に迫った。例年にもま
(一)
はじめに
ない。
分解の中につき落されていると言わざるをえ
ような戦争の危機が高まる現在、逆に低迷と
た総評と10·27国際反戦闘争の伝統は、この
日本の反戦闘争の大きな結集軸をなしてい
てうちぬく方針を決定し、全国に呼びかけた。
2を全勢力を結集した三里塚現地大闘争とし
9.2反戦争の歴史と国鉄労務者岁)
「フォートレス·ゲール」大演習で水陸両用装甲車か/8/31)!
ら上陸する米海兵隊員(26日、沖縄ブルービーチで)
ているからである。
軍事空港そのもの!
をつけよう、というのである。
激しい競争に突入している。
者の腹のうちは、実は最優先の軍事的目的が働い
凶暴なやり方で空港建設を強行せんとする支配
ー「有事 体制づくり」を狙う支配者ー
るが、かけ値なく、そういう状況に入った。
「三里塚は全国住民運動の天王山」とよく言われ
配者の私腹を肥やすことをどうして許せようか。
に追いうちし、けちらし、土地をうばって一部支
今でさえ空港公害で苦しめられている人間を更
の二期工事の完成であり、3関西新空港着工に手
ト空港化 (大巾拡張) する。2その中心環は成田
は1日本中のローカル空港も含め大多数をジェッ
ろ「空港整備六カ年計画」を発表した。「計画」
この競争に勝ちぬくために、として政府は先ご
なによりも航空機産業·航空路確保をめぐっての
出口のない日本資本主義の経済的ゆきづまりは
プラッカードをもって参加、廃港を訴えた。
16集会へはかってない多数の周辺住民が手に手に
同じ悩み怒りをもつ周辺住民はとても多い。9·
こんなめにあわなければならないのか。Aさんと
ト機の爆音の下で暮さなければならないーなんで
滑走路一本の今でさえ、夜中の一一時までジェッ
に住む組合員Aさんの家族は今真剣に考えている。
ー先日編集委員が取材のためにたずねた空港近く
「二期ができたら、ここにはもう住めねぇ!」
農民を殺し、生活を破壊し尽す反動の空港
動芳千葉
き廃港に追いこもう。
できないとみている。
と固く連帯して根づよく闘っている)。
の飛躍的増強に絞られている。
された「五次防」も主眼は自衛隊の空·海制圧力
要するに戦時立法の必要がありますね」。
いるのが「空港」なのである。
反人民的軍事空港である。10·2の高揚を切りひら
て強行される空港=三里塚空港はまごうことなき
農民を殺し、住民を苦しめ、環境を破壊し尽し
めさせぬじふせてしまう以外に、その野望が達成
期工事を完成させ、全国全ての闘う人々をあきら
運動の軸柱たる三里塚反対同盟を叩きつぶし、二
支配者は、戦争推行体制を築くためには、住民
う事実である。 (そのほとんどが三里塚反対同盟
は例外なく激しい反対運動にさらされているとい
「基地·空港拡張」「原子力発電所設置」の二つ
何か? 土地の狭さを反映し全国どこの地域でも
ところが支配者が今一番ゆきづまっているのは
そして、大々的な汚職まで起しつつ急激に増強
間空港も緊急時には使えるようにすることですね。
空港をどんどん造って下さい、といいたい」「民
おかなければならない」「そういう意味では民間
であろうと、使えるものは全部使えるようにして
ば「要は米軍基地はもちろん、航空自衛隊の基地
願望を『自衛隊闘わば』の報告書に見てみるなら
自衛隊幹部·元陸海空三幕僚長らのあけすけの
いく体制づくりであるが、その最も中心になって
ちに全てを自衛隊の掌握下におき戦争に動員して
即応体制づくり=有事立法化」攻撃は、一瞬のう
この一年、公然と推しすすめられてきた「有事
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉碎せよ!
=
日
79.9.29
No. 235
(鉄電)二二二五八~九·(公衆)四二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
侵略と反動のカナメ
三里塚軍事空港
TO.21へ!転場討論のために1
撃を真正面からうちくだくべく、今年の10·
解体·三里塚軍事空港完成」をかけた敵の攻
撃の最頂点ともいえる「二期強行·反対闘争
三里塚·芝山連合空港反対同盟は、この攻
を強行している怒るべき現実である。
有事体制づくり」=反動·翼賛体制づくり、
くる」と煽りつつ、天皇·軍部を軸にした「
り、3「ソ連が攻めて
部隊化·臨戦体制づく
見られる自衛隊の実戦
あり、2くり返される日米韓軍事大演習等に
本の軍事大国化·核武装化への急激な動きで
は重大化してきている。その中心軸は、1日
して本年の10·27国際反戦デーをめぐる情勢
載運
る
際反戦デーをめぐる闘いの歴史」をふりかえ
この時にあたり、われわれは、「10·27国
継ぎ再建していく歴史的任務が課せられてい
千葉には、今こそ、10·27の闘う伝統を引き
て、あえて荆の道をふんで決起したわが動労
八〇年代日本労働運動の戦闘的再生をかけ
·2反戦闘争の提起」を予定>
く次回は「ベトナム侵略戦争の激化と5 ·10
てみたい。
いの教訓」を、以降何回かにわたって整理し
り、「その中軸を担ってきた国鉄労働者の闘
転換=再建を迫られる『10·2』
高まる軍靴の響き ··
10·27はあと三週間に迫った。例年にもま
(一)
はじめに
ない。
分解の中につき落されていると言わざるをえ
ような戦争の危機が高まる現在、逆に低迷と
た総評と10·27国際反戦闘争の伝統は、この
日本の反戦闘争の大きな結集軸をなしてい
てうちぬく方針を決定し、全国に呼びかけた。
2を全勢力を結集した三里塚現地大闘争とし
9.2反戦争の歴史と国鉄労務者岁)
「フォートレス·ゲール」大演習で水陸両用装甲車か/8/31)!
ら上陸する米海兵隊員(26日、沖縄ブルービーチで)
ているからである。
軍事空港そのもの!
をつけよう、というのである。
激しい競争に突入している。
者の腹のうちは、実は最優先の軍事的目的が働い
凶暴なやり方で空港建設を強行せんとする支配
ー「有事 体制づくり」を狙う支配者ー
るが、かけ値なく、そういう状況に入った。
「三里塚は全国住民運動の天王山」とよく言われ
配者の私腹を肥やすことをどうして許せようか。
に追いうちし、けちらし、土地をうばって一部支
今でさえ空港公害で苦しめられている人間を更
の二期工事の完成であり、3関西新空港着工に手
ト空港化 (大巾拡張) する。2その中心環は成田
は1日本中のローカル空港も含め大多数をジェッ
ろ「空港整備六カ年計画」を発表した。「計画」
この競争に勝ちぬくために、として政府は先ご
なによりも航空機産業·航空路確保をめぐっての
出口のない日本資本主義の経済的ゆきづまりは
プラッカードをもって参加、廃港を訴えた。
16集会へはかってない多数の周辺住民が手に手に
同じ悩み怒りをもつ周辺住民はとても多い。9·
こんなめにあわなければならないのか。Aさんと
ト機の爆音の下で暮さなければならないーなんで
滑走路一本の今でさえ、夜中の一一時までジェッ
に住む組合員Aさんの家族は今真剣に考えている。
ー先日編集委員が取材のためにたずねた空港近く
「二期ができたら、ここにはもう住めねぇ!」
農民を殺し、生活を破壊し尽す反動の空港
動芳千葉
き廃港に追いこもう。
できないとみている。
と固く連帯して根づよく闘っている)。
の飛躍的増強に絞られている。
された「五次防」も主眼は自衛隊の空·海制圧力
要するに戦時立法の必要がありますね」。
いるのが「空港」なのである。
反人民的軍事空港である。10·2の高揚を切りひら
て強行される空港=三里塚空港はまごうことなき
農民を殺し、住民を苦しめ、環境を破壊し尽し
めさせぬじふせてしまう以外に、その野望が達成
期工事を完成させ、全国全ての闘う人々をあきら
運動の軸柱たる三里塚反対同盟を叩きつぶし、二
支配者は、戦争推行体制を築くためには、住民
う事実である。 (そのほとんどが三里塚反対同盟
は例外なく激しい反対運動にさらされているとい
「基地·空港拡張」「原子力発電所設置」の二つ
何か? 土地の狭さを反映し全国どこの地域でも
ところが支配者が今一番ゆきづまっているのは
そして、大々的な汚職まで起しつつ急激に増強
間空港も緊急時には使えるようにすることですね。
空港をどんどん造って下さい、といいたい」「民
おかなければならない」「そういう意味では民間
であろうと、使えるものは全部使えるようにして
ば「要は米軍基地はもちろん、航空自衛隊の基地
願望を『自衛隊闘わば』の報告書に見てみるなら
自衛隊幹部·元陸海空三幕僚長らのあけすけの
いく体制づくりであるが、その最も中心になって
ちに全てを自衛隊の掌握下におき戦争に動員して
即応体制づくり=有事立法化」攻撃は、一瞬のう
この一年、公然と推しすすめられてきた「有事
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉碎せよ!
=
日
79.9.29
No. 235
(鉄電)二二二五八~九·(公衆)四二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合