JR貨物 年末手当 超低額回答弾劾!

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11月25日第27回千葉機支部大会の成功かちとろう!

 JR貨物は、11月18日年末手当について以下の通りの回答をおこないました。
1.基準額
基準額は、基準内賃金の1・67箇月分とする。
2.支給日
2021年12月9日(木)とする。
3.その他
(1)支給額には、ライフプラン支援金を含む。
(2)55歳に到達した社員の取扱いについては、従前どおりとする。

「コロナ」だからこそ

会社の回答書は、「新型コロナウイルス感染拡大に伴う国内外の生産活動停滞による需要低迷及び、7月以降大雨による列車運休が発生し・・・多くの貨物列車の運休を余儀なくされ・・・中間決算としては単体の経常利益で△18億円と厳しい結果となりました」
「社員のこれまでの努力に感謝するとともに–計画の達成に向けて奮起することを期待」が、1・67箇月では、組合要求とあまりにもかけ離れています。コロナ禍だからこそ、日々の列車運行というエッセンシャルワークに応えるべきです。
日貨労は、回答日当日21時30分からの「最終交渉」において「昨年の年末手当を超える回答を引出し・・・これ以上の前進はないと判断し妥結」しました。
あきらめることなく、全国の貨物職場から怒りの声をまき起こそう!

第27回支部大会の成功かちとろう!

一.定年再雇用後も安心して働ける労働条件の確立!
二.本線運転士の高齢者対策の抜本的確立!
三.新採配属をはじめとした千葉機関区の将来展望の明確化!
11月25日(木)13時~

この間の期末手当の推移
2017年夏1.6 → 冬1.64
2018年夏1.73 → 冬1.7
2019年夏1.75 → 冬1.81
2020年夏1.75 → 冬1.6
2021年夏1.77 → 冬1.67

動労総連合第36回定期全国大会
12月12日(日)11時~
DC会館大会議室
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