JR東日本 夏季手当における 低額回答弾劾!

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JR東日本 2023年度
夏季手当に関する回答(6/7)
1.基準額 基準内賃金の2・5ヶ 月分に5万円を加えた額とする。
*エルダー社員も同様
2.支払日 2023年6月27日 (火)とする。

期末手当の減額を許すな!現場を支えているのは俺たち労働者だ!

JR東日本は、6月7日、23年度の夏季手当について「2・5ヶ月分+5万円」の回答を行ってきた。支払日は6月27日としている。今回の回答は、昨年の夏季手当より「0・2ヶ月+5万円」、年末手当より「0・1ヵ月+3万円」増としているが、コロナ前の19年と比較すると大幅な減額だ。
交渉にあたり動労総連合は、夏季手当3・7ヶ月分+10万円(コロナ対策及び物価高騰分)の支払いを求めて団体交渉を行ってきた。
とくに、ウクライナ戦争開戦から1年が経過する中で急激な物価高騰が進み、6月以降は電気料金を含めてさらなる物価の引き上げが行われる中で、組合員を含め現場で働く労働者は期末手当から生活費の不足分を補填しているのが現実であることを訴え、組合要求に基づく支払いを求めて徹底的に追及してきた。
交渉でJR東日本は、22年度末決算において3期ぶりの「黒字」決算となったものの、目標としていた1000億円に到達しなかったこと、収益がコロナ以前には戻らないことなどを強調し、「収益比率5:5」を目指して「モードチェンジ」を図るとの考え方を示してきた。
一方現場では、「多様化」と「融合化」により「何でも屋」的に仕事が強制され不安と怒りが充満している。
今こそ声を上げよう!ともに行動しよう!。
動労総連合・動労千葉でともに闘おう。

国鉄1047名解雇撤回!井出、深澤を法廷に!
甦れ労働組合!民営化の破綻ー労組破壊に立ち向かおう!
 国鉄闘争全国運動6・18全国集会

日 時 2023年6月18日(火)13時30分~
場 所 江戸川区総合文化センター大ホール
発 言 ・三労組からのアピール(動労千葉、
関西生コン支部、港合同)
・国鉄1047名解雇撤回の訴え
・廃線化と闘う各地の取り組み
・JR職場・大合理化との闘い
・職場・地域からの闘いの報告
・国際連帯・海外からのアピール

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