JR東日本 2020年度 年末手当に関する回答 2020/11/13
1.基準額
基準額は、基準内賃金の2・2ヶ月分とする。
2.支払日
2020年12月4日(金)以降、準備でき次第とする。
分割・民営化以降、30年以上にわたり膨大な利益を得てきたはずだ!
JR東日本は、11月13日、2020年度の年末手当に関する回答を行ってきた。回答内容は、「基準内賃金の2・2ヶ月分」の支払い、支払日は、「12月4日以降準備でき次第」とし、昨年末手当より0・98ヶ月も少ない、これまでの最低額の回答を行ってきた。絶対に許すことはできない。
年末手当の支払いにあたって動労総連合は、組合要求として3・7ヶ月の支払を求めて申し入れを行い、団体交渉を行ってきた。
JR東日本は、新型コロナの影響で来年3月末の決算が赤字になることを理由にして大幅な引き下げを行ってきた。
しかも、株主への説明資料には「賞与の減額 ▲304億円」と記載されるなど、当初から年末手当の削減を行うことを狙っていたのだ。
一方で、JR東は分割・民営化以降、30年以上にわたり膨大な利益を上げ続けてきた。
JRは、年末手当回答にあたり、「『変革2027』の実現を加速し、水準を高める」としている。
新型コロナによる「危機」を利用した手当引き下げや新たな合理化攻撃を絶対に許さず、職場から反対の声を上げ続けよう。
年末手当の超低額回答弾劾!
新たな大合理化粉砕へ闘いぬこう!
第37回サークル ゴルフ大会開催
晩秋の11月5日、第37回サークル協ゴルフ大会が大多喜町の大多喜で開催された。台風の影響で開催が順延されていたが絶好の秋晴れに恵まれての開催となった。80才を超えても若々しい先輩OB、青年部も参加しての楽しい一日となった。
福島へ思いを込めたチャリティーも10回を数えました。参加者より頂いたチャリティーはふくしま共同診療所基金に届けさせて頂きました。
プレー終了後、表彰式を行い健闘をたたえあい再会を誓い終了しました。