9・1防災訓練自衛隊出動弾劾!有事演習に怒りの抗議
関東大震災から78年目の9月1日、防災訓練と称する治安出動訓練=戦争準備に三多摩地区、川崎を中心に多くの労働者市民が抗議行動に立ち上がった。労働組合では川崎市職労や東京都都庁職が抗議した。 動労千葉も「防災訓練に軍事活用の掃海艇を使うなど、防災とは無関係な軍事演習に抗議する」立場で、1日早朝から調布に集結し、反戦共同委員会の仲間と共に怒りのデモを打ち抜いた。 自衛隊の渡航訓練の場である多摩川河川敷会場の目の前まで迫り、激しい弾劾のシュプレヒコールを叩きつけた。デモを見ていた市民から1万円のカンパが寄せられるなど、多くの市民の共感を得た。 午後からは、地元市民団体を中心に幅広い団体が結集した統一戦線である「三多摩行動」に合流。抗議集会には430名が結集し、調布市民が多数見守るなか商店街のデモを貫徹した。「有事立法反対・改憲阻止」「小泉政権打倒」を誓い終了した。
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サークル活動で組織拡大を!
9月5日、DC会館に於いて第19回動労千葉サークル協議会総会を開催した。 冒頭、中野議長より「サークル活動は組織拡大の重要な活動になっている。これからもサークル協活動を全支部が団結して取り組んでもらいたい」と挨拶があり、引き続き「2000年度経過報告・決算報告及び会計監査報告・2001年度活動方針(案)・予算(案)」を一括承認した。 その後、これからのサークル協活動について総会参加者全員で意見交換を行った後、新たな役員体制で今後も意義高く活動する旨の確認を行った。
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