8・6ヒロシマ大行動に参加して 【木更津支部 多田敬二郎】 今回で3回目の8・6ヒロシマ大行動への参加になりました。まず何回参加しても思い出すことは、決して戦争−原爆を繰り返してはならない。そして、有事法制を廃案に追込み、成立させるわけにはいかないと強く感じます。新しく出来た『国立広島原爆死没者追悼平和祈念館』を見学しました。原爆死没者を 心から追悼するとともに、その惨禍を忘れず、核兵器のない平和な世界になってほしいと思わずにはいられません。まなさんも何か機会がありましたら一度見学してみてください。
8・6ヒロシマ大行動に参加して 【木更津支部 佐野正幸】 8月6日、『被爆57周年、再び戦争を繰り返すなヒロシマ大行動』が広島県立総合体育館で開催され、昨年に続き参加しました。当日広島駅に降りた時、ジリジリとした太陽の出迎えで、また広島に来たんだなと実感しました。その足で、8・6ヒロシマ大行動集会に合流しました。全国から3000名の労働者、市民、学生等が集い、12時から集会が開催されました。集会の中で、詩人の栗原貞子さんの詩の朗読がとても印象に残りました。原爆が投下され被爆し、暗闇の地下壕に命からがら避難した時に、一つの新しい生命の誕生を歌った『生ましめんかな』でした。心に重く重く響きました。多くの人が被爆し、全身に火傷を負った中、協力しあい新しい生命が誕生した。その本人が登場した時は、感動しました。その後広島平和公園に向けデモ行進を行ないました。広島に来て再確認した事は『二度と戦争を繰り返してはいけない』と強く感じ、戦争を引き起こしかねない法律=『有事法制』を廃案に追い込まなければならないということ。有事法制絶対廃案に!
8・6ヒロシマ大行動に参加して 【幕張支部 山田 護】 今年も8・6ヒロシマ大行動に『再び戦争を繰り返すな!有事法案を廃案へ』という思いをこめて参加しました。昨年の『9・11』以降、アフガニスタンへの戦争やパレスチナでの虐殺が行なわれ、日本では、有事三法案を成立させて戦争のできる国になろうとしています。今年の大行動は、その意味でも重要な 集会なりました。韓国と中国の人からの訴えを聞き、私達は『ヒロシマ・ナガサキ』の教訓で被害者の立場での『戦争を繰り返すな』の運動でなく、多くのアジアの人達に犠牲を強いたことを反省し、日本としてきちんと謝罪して、アジアの人達と団結して戦争を許さない闘いをしなければならないと思った。 戦争の加害者にも被害者にも絶対なってはならないためにも、有事法制を廃案に追い込むために全力で闘って行こうと思います。組合員の皆さんカンパありがとうございました。
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