65歳以降雇用延長 9/9千葉地裁闘争 「外注化は破たん」と自白したJR東社長・喜㔟を法廷に呼べ

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組合側3人の証人採用を決定―喜㔟は「保留」

9月9日、65歳以降の雇用延長拒否・動労千葉排除をめぐる千葉地裁闘争を闘った。裁判では、組合員3名とJR東社長・喜㔟の証人採用を要求した。

「進行協議で証人の採否決定」!?

裁判の冒頭、裁判長が証人の採否についてまで進行協議で決めたいといい、法廷では何一つ判断しようとしなかった。これに対して、弁護団がただちに問いただし、法廷の場で証人の採否について明らかにさせた。

裁判長は組合員3名の証人を採用すると同時に、喜㔟については「証言を聞いてから判断」という形で保留とした。これは証人を却下するときの常套手段だ。

弁護団はさらに、証言で何が明らかになれば喜㔟の尋問を行うのかを問いただした。だが、裁判長は、組合側の証人申請で書かれている「証明すべき事実」が明らかになるかどうかだ、とくり返すだけだった。

喜㔟の証人採用は当然だ

喜㔟の証人尋問の「証明すべき事実」は、「JR東による外注化の結果、CTSなどグループ会社で要員不足となっていること」「役員幹部が要員不足を認識していたのに、裁判・労働委員会でJR東・CTSが要員不足を否定してきたこと」だ。

雑誌『選択』26年1月号では、昨年10月の経営幹部の会議内容が暴露されている。そこでは、喜㔟が「(外注化の)スキームはある意味で破たん」「(JR東で)100人ぐらい多く採って、出向でグループ会社やパートナー会社を回していく」「頭数がいないから、どこかで採って回していくしかない」などと発言したことが明らかになっている。

会社はこれらの喜㔟発言について、「出所が不明な内容が記載された雑誌記事」「雑誌記事上のものにすぎず、真偽不明」などと主張している。自分の会社の社長が発言したかどうかが、「真偽不明」? これ自身が、発言内容が「真実」だと白状しているようなものではないか!

暴露された発言は、社長を含む経営幹部たちがグループ会社の深刻な要員不足を認識していたことをはっきり示す重要な事実だ。そして、会社が「認めない」以上、真実を明らかにするには本人を証人として法廷に呼ぶしかない。喜㔟の証人採用は当然の結論だ。

JR・CTSは雇用延長を行え!

証人の採否まで進行協議という密室で行うなど、聞いたことがない。それほど裁判長がわれわれの闘いを恐れているということだ。

次回裁判では組合員3名の証人尋問が行われる。千葉地裁を包囲して、裁判闘争を闘おう。反動的な訴訟指揮を許さず、喜㔟の証人採用をかちとろう。動労千葉排除のための雇用延長拒否を絶対に許さず、職場闘争と一体で裁判闘争勝利まで断固闘いぬこう。

第56回定期大会の成功かちとろう
9月26日(土)10時~ DC会館
※全組合員(シニア組合員含む)が大会の構成員です
65歳以降雇用延長裁判(第二次訴訟)日程
次 回:12月9日(水)14時~ ※組合員3名の証人尋問
場 所:千葉地裁601号法廷
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