JR東日本ベアゼロ回答弾劾!JR貨物ベアゼロ回答打破!新賃金制度導入粉砕!
3・29ストに決起しよう
第5回支部代表者会議で確認
04春闘第三波・3・29ストライキについて
●闘いの課題・目標 ① 04春闘勝利! ベアゼロ回答打破! 賃金制度改悪阻止! ② 2月長期非協力闘争の画期的な成果のさらに拡大しよう
●闘いの配置について 【貨物関係】地上勤務者を対象として、正午以降 半日のストライキ 【東日本関係】検修職場を対象として、正午以降 半日のストライキ
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動労千葉は、3月23日、DC会館において、「第5回支部代表者会議」を開催し、2月の04春闘第一波闘争=長期非協力闘争でかちとった画期的な成果を改めて確認するとともに、3月12日~14日の04春闘第二波闘争における運転保安確立に向けた闘いの渦中で線路破断等に対する千葉支社への追及行動と安全崩壊の社会問題化等、所期の目的を達成することができなことなどを含めて中間的を総括を行い、この成果の上に立って春闘第三波闘争に決起する闘う方針を確認した。
連合の屈服を背景に奥田ビジョンで攻撃
04春闘をめぐる情勢については、3月17日に民間大手の集中回答が行われ、日産を除いて全てがベアゼロ回答となり、一時金も多くはこれまでの最低レベルというものであった。こうした状況は、連合の全面屈服を背景として日本経団連「奥田ビジョン」が激しい攻撃を行ってきているということだ。 そしてこうした状況は、日本の労働者の03年の家計が、所得だけではまかなうことができず、初めて赤字になるという衝撃的な事態にまで陥っていることが明かとなった。 また、今通常国会においては、有事関連7法案や労組法改悪、年金法改悪、共謀罪新設、司法改悪、教育基本法改悪、憲法そのものの改悪に向けた動きが露骨になってる。 まさに04春闘は、労働者が生き、働き、生活するために起って闘うのか、資本に屈服し、首を切られ、最後には戦争への動員されてしまうのかどうかをかけた闘いになっているということだ。
万全の闘争体制を確立し、スト貫徹へ
こうした中でJRにおいても、ベアゼロ回答が軒並み強行されている。JR東日本では、「分割・民営化以降最高利益」であるにもかかわらず、18日にベアゼロ回答を強行した。しかもJR東労組は回答と同時にその場で妥結するという裏切りを行っている。 動労千葉=動労総連合は、19日に再回答要求をによりあくまでもベアゼロ撤回と有額回答要求を突き付けてきた。しかしJR東日本は、23日、再回答をも行わないとの不当な対応を行ってきており、あくまでベアゼロを強行することを明らかにしてきた。また、JR貨物においても、20億円の黒字決算が予定されているにもかかわらずベアゼロ回答を強行しようとしている。しかも新賃金制度の導入を狙っている状況だ。 動労千葉は、こうした状況の中で、JRのベアゼロ回答打破!賃金制度改悪阻止に向けて04春闘第三波闘争闘争に立ち上がることを決定した。 春闘第三波闘争闘争については、別掲のとおり、貨物関係では、地上勤務者を対象にして、3月29日、正午以降半日のストライキ、東日本関係では、検修職場を対象にして、29日、正午以降半日のストライキを配置し、要求の実現を目指すこととする。 04春闘勝利!ベアゼロ回答打破!JR東労組革マルの裏切り妥結徹底弾劾!新人事・賃金制度導入絶対阻止!JR総連解体・組織拡大に全力で立ち上がろう。 3・29ストライキ貫徹に向け、闘争体制を確立しよう!
04春闘勝利!ベアゼロ回答打破!賃金制度改悪阻止!スト貫徹!
動労千葉総決起集会
日時 2004年3月29日(月)14時から 場所 千葉県労働者福祉センター
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