3・19日米首脳会談=戦争会談弾劾!
「イラン侵略戦争支持」の高市許すな!
3/20「日米戦争会談粉砕」掲げ540人がデモ
3月19日の日米首脳会談はまさしく戦争会談そのものとして行われた。高市は自らイラン侵略戦争について言及して、「世界中に平和と繁栄をもたらせるのはドナルドだけ」「諸外国に働きかけてしっかりと応援したい」「イランの核兵器開発は許されない」などと語った。
今回のイランへの爆撃・侵略は、何の正当性もない、どこまでも許しがたい虐殺行為だ。これを一言も批判することなく、全面的に支持する立場を鮮明にしたのだ。絶対に許すことはできない!
そもそもこのイラン侵略はベネズエラ侵略と同じく、中国を経済的、政治的、軍事的に包囲することを最大の焦点に、対中国の侵略戦争・世界戦争として強行されている。高市はこれと完全に連動して中国への侵略戦争を自らの戦争として遂行しようとしている。
かつて中国や朝鮮、アジアを侵略し、植民地にしてきた日本が、再びアジアを侵略するなど許すわけにはいかない。世界の労働者と連帯して高市打倒の闘いにたちあがり、この戦争を絶対に阻止しよう!
反戦闘争を労働組合の本質的課題に
一方、会談でトランプはホルムズ海峡への部隊派遣を要請した。しかし、高市はこれに全面的に乗っかった部隊派遣の決定、「侵略戦争国家への転換」の宣言には踏み切れなかった。
高市は選挙での「圧勝」を背景に「国論を二分する政策を進める」などと語ってきた。選挙直後から大軍拡、反動法制定、非核3原則の否定、9条改憲など、侵略戦争を自ら担える体制へと一挙に突き進もうとしている。
しかし、イラン侵略戦争に対しては、世論調査で「支持しない」が8割以上だ。高市は、やすやすと労働者を侵略戦争へ引きずり込めない現実にぶち当たったのだ。
改めて「反戦闘争を労働組合の本質的課題として位置づける」ことが求められている。そして、今の時代にこそ階級的労働運動を甦らせることが必要だ。イラン侵略戦争弾劾、対中国の侵略戦争・世界戦争阻止、高市政権打倒へ闘おう。
原発再稼動・核武装するな! 15年目の「3・11」
――3・11反原発福島行動26
原発事故から15年目を迎えた3月11日、反原発福島行動26が福島市内で開催された。15年目の福島をとりまく状況は、世界中で戦火が拡がるなかで様変わりしている。事故後、一旦は原発を低減していくとした原発政策は、昨年「原子力の最大限活用」に転換、今年1月には柏崎刈羽原発を再稼動、原発推進に舵を切った。さらに非核3原則を撤廃して核武装への道を開こうとしている。「復興」の名の下に帰還の強制―避難世帯の住居提供の打ち切りや15歳以下の白血球数など放射線の影響に関する健康診査、被災者の医療費一部負担免除も打ち切られようとしている。
集会発言では、原発事故が何一つ終わっていないことが明らかにされた。希望の牧場の吉沢さんは、「復興予算はきているが人は帰ってこない。戦争の時代に戻らないよう闘っていく」とアピール。飯舘村住民からは「線量を計り続けてきた。除染土を全国にばらまくなどとんでもない」と訴えた。
織田NAZEN事務局長は、「今日の闘いは原発、核―戦争に行き着くしかない社会を根底から変えようと訴えるものだ。動労千葉を先頭とする階級的労働運動を甦らせ、高市政権の核武装政策への大転換と闘おう」と訴えた。
動労千葉からは関委員長が26反戦春闘へ向けた決意を表明した。



