11.22幕張支部定期大会/11.25千葉機関区支部定期大会

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団結し闘い抜くためには組織拡大を!
第47回幕張支部定期大会

幕張支部は11月22日、DC会館で第47回支部大会を開催した。議長に川村君を選出して議事が開始された。
あいさつに立った北嶋支部長は「分割・民営化から始まり、外注化、職名廃止・融合化と続いてきた職場への攻撃がかけられる中、今後も団結を崩さず闘い抜くためには組織拡大しかない。若い人たちと一緒に仕事をする中で、彼らの中に不満や怒りがあることを実感している。少しでも何かあれば支部に集中してほしい」と、さらなる支部の団結をよびかけた。
本部の関委員長が来賓あいさつを行い、経過報告、会計報告、当面する取り組みが提起され、活発な議論の後に拍手で承認された。新役員の選出では、野村書記長が今期で退任し、北嶋支部長、青山新書記長を先頭に新たな支部体制を確立、団結ガンバローで大会を締めくくった。

■出された主な意見
・来年3月ダイ改の内容はどうなっているか。
・鴨川乗務ユニットの車掌大幅削減が提案されている。鴨川検査派出についても最大限、アンテナを高くして動向を注視していく必要がある。
・派出業務の融合化で本区と「行ったり来たり」となり大変だ、という声があがっている。派出から人身事故での出動回数が増えている。これも社会全体がおかしくなってきていることのあらわれだ。
・船橋統括センター(西船橋乗務ユニット)の発足で異動はどうなっているか。

安全と団活を守りぬこう!
第30回千葉機関区支部定期大会

千葉機関区支部は11月25日、「①経営破綻の責任を労働者に転嫁し続けるJR貨物弾劾!②鉄道貨物の軍事利用を許すな!戦争協力拒否!③千葉機関区への新採配属をかちとり、65歳以降も働ける職場をつくり、安全と団結を守り抜こう!」を、スローガンに第30回支部大会を開催しました。
前田君を議長に議事が進行され、三本支部長は「11・3全国労働者集会は3000人の結集で大成功しました。OBをはじめ支部組合員の多数の参加ありがとうございました。 来年3月ダイ改にむけて機関区の体制変更、雇用延長などの問題点に団結して取り組み、安心して働ける職場をつくっていきたいと思います」と挨拶しました。
つづいて、本部・関委員長、渡辺書記長、貨物交渉担当の佐藤副委員長から挨拶を受けました。
大会は大変で困難な課題が多くある中、団結して頑張ろうと、明るく・元気に大成功しました。

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