鴨川支部定期大会/千葉機関区支部定期大会

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鴨川支部第11回定期大会を開催
いい勝負をした1年
06年をさらに勝利の年に!

 鴨川支部は、11月26日、勝浦市「次郎長」において、第11回定期大会を開催し、05年の闘いを総括するとともに、06年を全力で闘う方針を確立した。
 第11回定期大会は、屋代書記長の開会のことばで始まり、議長に磯野君を選出して進められた。
 冒頭奈良輪支部長からは、「勝浦運転区廃止から10年が経ち、支部大会も11回目を迎えた。この1年間の闘いに点数を付ければ90点位を取ったと思う。いい勝負をしてきたということだ。立川君も12月1日に幕張に転勤になる。あらためて来年1年を闘いぬこう」との力強いあいさつが行われた。
 次に来賓あいさつでは、本部から君塚副委員長、長田書記長があいさつを行い、続いて水野勝浦市議、中村御宿町議からそれぞれ活動報告も含めてあいさつが行われた。
 執行部から経過報告、05年度運動方針案、予算案が提起され、質疑応答が行われた。
 質疑の中では、「蘇我運輸区」新設問題についてどのようになっているのか、要員問題等出された。
 また、19年間営業に強制配転されていた立川君が幕張異動になること、訪韓団の一員として活動してきた報告が行われた。
 そして、方針を採択後、05年度の新役員が選出され、最後に奈良輪支部長の団結ガンバロー三唱で、鴨川支部第11回定期大会は成功裡に終了した。
 大会後は、その場で懇親会が行われ、この1年間の話題に花が咲くなど、団結を深める場となった。
 勝浦運転区廃止ー鴨川運輸区新設攻撃から丸10年目を迎える中で、組織破壊を許さず、組織拡大に向けて、06年を全力で闘いぬくぞ!

千葉機関区支部第10回定期大会を開催
職場から団結を固め闘う体制を作りあげよう!

 千葉機関区支部第10回定期大会は、11月25日に開催され、貨物会社の年末手当の超低額回答情勢に怒りをたたきつけるとともに、職場で深刻になっている要員問題や反合・運転保安確立の闘いをはじめとした、この1年間の闘う方針を確認した。
 大会は、石川副支部長の開会あいさつで始まり、議長に伊藤君を選出して進められた。初めに支部を代表して山下支部長から「要員不足が深刻になっていることから本気になって要員獲得を闘おう。災害等を理由とした年末手当の超低額回答は許せない。安全運転行動を全乗務員の取り組みとして闘おう。11月集会の成功や安全運転行動など動労千葉の評価が高まっている。職場から団結を固め、活発な議論をとおして闘う体制を作り上げよう」とあいさつを受けた。
 つづいて来賓として本部田中委員長があいさつを行った。その後執行部より経過報告、運動方針案などが提起され、質疑討論に移った。最初に、11月12日から3日間動労千葉訪韓団の一員として民主労総全国労働者大会に参加した大竹哲治前支部長から、感動をもって韓国派遣報告が行われた。
 大会で出された主な意見
○どこの職場でも要員が足らない。どう要員をとってくるのか。
○期末手当の低額回答に対する本部の対応は?もっと強く要求すべきだ。ストライキを配置して闘うべきだ。格差がつきすぎて我慢できない。
○本部乗務員分科会定期委員会に参加して、要員不足を訴えた。年休が入らないので流れてしまう。またATS・Pが導入されるが最初の乗務に指導員の添乗がないときの扱いは。
○組織拡大は重要だ。幕張で獲得できたが、今後はどうするのか。
○誘導詰所は夜間しか電気が来ていない。対応を。
○60歳定年退職後の嘱託社員と委託先の再雇用社員では待遇に差がありすぎる。改善を。
 意見に対する答弁ののち、提案された方針などを採択し支部長の団結ガンバローで支部大会は成功裡に終了した。

大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
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