鴨川支部大会報告・京葉支部大会報告

5978

鴨川支部大会報告
闘いが団結を生み出す!

不屈の団結で闘い抜き、支部の運動の明日を切り拓いていく!

 11月9日、初陣をきって鴨川支部の第10回定期大会が開催された。
 議事においては、議長に白鳥さんを選出し、「不屈の団結で闘い抜き、鴨川支部の明日を切り拓こう!」というメインスローの提起のあと、支部長あいさつ、来賓あいさつと進められた。来賓には、水野勝浦市議、中村御宿町議、本部より田中委員長、長田書記長が出席し、それぞれの方よりあいさつが行われた。その後執行部より経過報告、決算報告、会計監査報告、運動方針、予算方針が提起され、質疑にうつっていった。主な質問は、「駅から電車区に転勤するにあたり、運転適性検査で不適格になった場合は、検修の方で行けるのか」、「運転士になって一、二年で指令に行ったり、畑ちがいのビュープラザの方へ転勤させたりしている。運転士にするのに相当な経費をかけているのに、すぐに転勤させている会社に対して追求行動をやってもいいのではないか」、「一ノ宮駅ではダイ改後早朝の休憩時間に京葉運輸区の運転士が点呼にきて休めない。作業ダイヤがおかしいのではないか。さらに要員減になった関係で業務量が増えてテンテコマイだ」等々、活発な議論になった。終わりに支部組合員の入れ替わりが相当あるなかで、一新した役員を選出して成功裏に大会を終了した。
 その後、懇親会が開催され、新執行部のもとに団結が打ち固められた。

京葉支部大会報告
全組合員の総力を結集する

04春闘50日間闘争が切り拓いた「JR体制」打倒への風穴

 第17回京葉支部定期大会が11月13日、DC会館において開催された。
 大会は冒頭あいさつにたった、渡辺支部長代行より、「この一年間、習志野電車区廃止反対の闘いから04春闘50日間の闘い、そして本部中村書記長の突然の不幸、支部長以下の配転、全国物販運動の展開と、まさしく激動の一年間を不屈に闘ってきた。全組合員の全力をあげた取り組みに感謝したい。今後も反合・運転保安闘争の強化、再構築と組織拡大に向けて闘っていきたい」と力強い決意と挨拶が行われた。
 質疑では、①、04春闘50日間闘争の眼目であった要求事案についてその後どうなっているのか?②、シニア制度と定年延長問題について、法改正の動向があると聞いている。今後JRでも動きがあると考えるが、どうか?③、物販運動について、
動員範囲等々居住地との関係にも配慮してほしい。④、緊急の動員などについて指示書などの通信手段にも考慮してほしい。等々の質疑応答により意思統一がはかられていった。
 大会は、新たに佐藤支部長を選出し、京葉支部の団結強化と組織拡大闘争への決起が確認された。

大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
タイトルとURLをコピーしました