闘春

2443

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コミをも動員して展開したが、動労千葉
た卑劣きわまりないペテン的手段をマス
労にいては雇用を守れない」などといっ
動労革マル松崎 を先兵に「動労千葉、国
総評を脱退し、国労解体を路線化した
どうであったのか。
いであった国鉄労働運動をめぐる攻防は
そして、分割·民営化攻撃の最大の狙
て全組合員の総決起体制を確立し、一本
それは、第一に、年末·年始を返上し
明である。
にかかっているのだ。
だとすれば、動労千葉の任務方針は鮮
一切の鍵は、国鉄労働運動をめぐる攻防
て中曽根打倒まで攻め上れるのか否か、
これを許すのか否か、反撃に立ち上っ
一九八七年一月一日
の大道をまっしぐらに突き進もう。
全国の仲間とともに勝利の日まで、
初志貫徹、これが動労千葉魂だ。
揮するときはない。

攻撃粉砕のスローガンがいまほど力を発
阻止、運転保安確立、国鉄労働運動解体
敵の破綻はこれからが本格化
国鉄「分割 ·民営化」阻止!三里塚二期着工粉砕!
瞭然となったということだ。
攻撃であるという本質が誰の目にも一目
り、権力と大資本による国鉄資産の強奪
人の首切りー国鉄労働運動解体攻撃であ
再建などでは全くなく、国鉄労働者十万
この事実は国鉄分割·民営化とは国鉄
介入」をはじめているではないか。
は整備新幹線問題で早くも「外部勢力の
振りわけたにすぎない。さらに、自民党
法は今後検討」というペテン的やり方で
期債務を清算事業団、各会社に「処理方
されたにもかかわらず、三七兆円もの長
膨大な赤字を解消するためと称し開始
のか、断じて否である。
強行した。
では、本当に国鉄問題は結着がついた
国鉄分割·民営化関連法案の国会通過を
中曽根自民党政府は、昨十一月二八日
いたのか、断じて否である
本当に国鉄問題は結着が つ
ても過言ではない。
ある。
あろう。
総攻撃が開始されることは必至の情勢に
賃金切り下げ、一切の諸権利のはく奪の
の労働者に対する首切り、レイ·オフ、
動車、電機など基幹産業を中心にすべて
国鉄を突破口に石炭、造船、鉄鋼、自
くりの超反動攻撃が激化する年になるで
をかけた改憲––軍事大国化、戦争国家づ
帝·中曽根体制の「戦後政治の総決算」
八七年は、三〇八議席を背景にした日
戦にすべての成否がかかっているといっ
八七年は、新年冒頭から三ヶ月間の決
めぐる攻防 にかかっている
一切の鍵は、国鉄労働運動を
敵の破綻はこれからが本格化する。
りもなくハッキリしているのにくらべて
われわれの突き進むべき道が一点の曇
らに動労総連合の結成をかちとった。
旗を高く掲げ、年を越してしまった。さ
分割·民営化反対、労使共同宣言拒否の
と十万人にも及ぶ気骨ある国鉄労働者が
閱春
こと、である。
国鉄分割·民営化反対、十万人首切り
大破産は必至なのだ。
の危機の切迫、等々国鉄分割·民営化の
黒い陰謀の全面開花、国鉄輸送の安全性
者の大量の出現、国鉄資産をめぐるドス
裂と矛盾の拡大、気慨あふるる国鉄労働
中曽根––後藤田–杉浦–松崎連合の亀
初志貫徹、これが動労千葉魂だ
第五に、中江·北原選挙をかちとる
倒的成功をかちとること。
に生きる(第二報)」全国上映運動の圧
(目標売上げ一億円)と「俺たちは鉄路
ちとること。
かちとること。
すること。
第四に、そのために冬季物資販売運動
を強化し全国交流会議の飛躍的前進をか
第三に、国労の闘う仲間たちとの共闘
をこの三ヶ月決戦の渦中でなんとしても
第二に、動労総連合の組織強化·拡大
粉砕し、家族ぐるみの強固な団結を堅持
釣りを軸とするあらゆる組織破壊攻撃を
執行委員長 中野洋
国鉄千葉動力車労働組合
·全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
11
c
家庭もちがえり版
新動劳千葉
1987年元旦
No. 2443
02

(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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