闘春 委員長 中野洋

2131

読み込みエラー:

PDF をダウンロード

国鉄「分割·民営化」阻止!三里塚二期着工粉砕!
切り声とは対象的に、国鉄を始めとす
労「本部」革マル、国労幹部などの金
頭とした政府、自民党、国鉄官僚、動
処分」 (杉浦)を始め、マスコミを先
ゲリラを惹起した千葉動労ストに厳重
ろに大反動の合唱が始った。しかし「
得た闘いであったがゆえに、たちどこ
えた。
年をわれわれは胸が熱くなる思いで油
民にとって大決戦の年である一九八六
こうして、日本の全ての労働者·人
勝利をかちとろう
誇り高く起って反撃し
このストライキがあまりにも正鵠を
印動芳千葉
いる。

一九八六年一月一日
勝利の日まで闘いぬこう。
勝つ道を選んだ。全国の仲間とともに
の道を拒否し、誇り高く起って反撃し
今がチャンスである。われわれは奴隷
増す輝き
時を経るにしたがって
貫徹したのである。
ろ闘志を燃やし、断固二四時間ストを
働運動史上未曽有の大弾圧体制にむし
破りなど空前のスト圧殺体制、国鉄労
一部幹部をもまき込んだ公然たるスト
す機動隊·動労「本部」革マル·国労
害 全員解雇」なる恫喝を始め、一万をこ
一一〇〇名組合員は、「スト参加者
民 反撃の狼煙でもあった。
営 尽極まりない暴虐に対する当然すぎる
人間としての存在すらも否定する理不
一人」の首切りを始め、国鉄労働者の
た闘いであった。それは又、「三人に
止 う職場·生産点の憤怒を一点に凝縮し
りも「もうこれ以上は譲れない」とい
二 の全成果をかけた闘いであり、なによ
王 戦闘的復権とこの間の動労千葉の闘い
このストライキは、国鉄労働運動の
八ー二九第一波ストライキにつきる。
家族が一丸となって決行した十一·二
全締結を目標に、一一〇〇名組合員·
粉砕 · 運転保安確立 · 雇用安定協約完
割·民営化阻止·十万人首切り合理化
動労千葉の八五年の闘いは、国鉄分
.
し始めている。
きり開いたことである。
的力関係の変化ー転換の端緒を確実に
り開いたこと。
第三に、中曽根~杉浦体制との政治
国鉄労働者の決起に向けて突破口をき
葉加入という快挙に示さるように、全
沼における国労組合員の決起一動労千
きる」という勇気と自信を与え、津田
第二は、全国鉄労働者に「やればで
ることに成功したことである。
裸々な姿で社会問題化1政治焦点化す
第一に、国鉄分割·民営化の本質を赤
る。
このストがかちとった成果と意義は、
した十一·二八ー二九スト
日本階級闘争総体をゆり動か
トは時間を経るにしたがって輝きを増
実に動労千葉の十一·二八ー二九ス
不当処分1三月ダイ改ー十一月ダイ改
三千万の大台を越えるに至ったのであ
月前半驚異的にピッチが上がり、実に
五月東京サミットー六月参院選(総選
五千万人署名」運動は、スト後の十二
会上程|四· 二九天皇六十周年式典1
の「閣議決定」をやらざるをえず、「
そして、中曽根は「余剰人員対策」
·連帯の声が寄せられたのである。
る全国の労働者·人民から熱烈な支持
燎原の火のごとく全国をかけめぐって
動労千葉の十一·二八ー二九ストは
ぐるみの団結をかちとろう。
なる決意で飛躍をかけ鉄のごとき家族
そのため「一人ひとりが活動家」に
二波闘争の実現である。
確立、三月ダイ改阻止を中心とする第
攻撃撤回、検修合理化反対、運転保安
務移管 (総武緩行·快速線、我孫子線)
当面する課題は、不当処分粉砕·業
粉砕、運転保安確立の一点につきる。
割·民営化阻止·十万人首切り合理化
動労千葉の八六年の闘いの目標は分
で闘えばいいのだ。
われは、自分が好きな時、好きな地点
であり、戦線は延び切っている。われ
しかし、中曽根·杉浦はともに詭弱
理化を強行してくるだろう。
を通して首切りのための十万人要員合
裁選のスケジュール、国鉄当局は一月
挙)|国鉄特别国会–十一月自民党総
分岐の年だ。
中曽根は、二月国鉄関連法案通常国
動攻撃を許すのか否か、まさに歴史的
八六年は、日帝·中曽根体制の超反
執行委員長 中野泽
国鉄千葉動力車労働組合
#に
お父さんと
違う!
1986年元日
2
No.2131
3

7070
. .
0
86
Da
.
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
家庭もちかえり版
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
タイトルとURLをコピーしました