闘争宣言 第9回臨時委員会

1668

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臨調 ·行革粉砕!
三 里塚 ジェット 闘
※勝利!
6-7月反戦反核トマホーク阻止。今秋
三里家 期阻止·国铁额、中曾根を倒せ !。
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JL
右 宣言·
一 九 八 四 年 六 月 十 二 日
る。
夏から秋へ、全国の仲間とともに総力をあげてたたかう決意である。
塚二期着工を絶対に阻止すべく、総力で決起しょう。
三·二五5割動員実現の地平をさらに発展させ、労農連帯の勝利の旗を高くかかげて、今秋三里
し「過員」攻撃をテコとする国鉄労働運動破壊攻撃に断固として反撃にうってでようではないか。
なる反階級的裏切り路線にますます純化した全国鉄労働者の敵=動労「本部」革マルを粉砕·一掃
さらに、臨調·行革の尖兵に転落し、いまでは「骨身を削って国鉄を守る」「自民党と共闘する」
争を総力で闘う決意である。
曽根の大反動がそれを如実に示している。
葉は、この勝利の路線の真価をかけ、六·一五~六·二四を中心に、六~七月反核·トマホーク闘
「三里塚と国鉄を基軸に中曽根と対決する」路線こそ、この闘いの勝利の道である。わが動労千
らの歴史的選択をかけて闘いぬかなければならないときが到来しているのである。
いまこそ労働者階級としてのたたかいの原則をつらぬき、真の労働運動の路線をみがきあげ、自
集中し、そのためにあらゆる抵抗を圧殺して侵略と戦争を不可避的にもたらすものとして今日の中
それは、資本主義の崩壊的危機を、その延命の最後の突破口として労働者·人民に一切の犠牲を
「国鉄」「三里塚」「トマホーク」を中心に大反動攻撃にふみこんできているのである。
まさに反動中曽根内閣は「戦後の総決算」を大上段にふりかざし、侵略と戦争への攻撃として、
つ日本労働者·人民から反戦·反核意識を一掃せんとする反動攻撃をかけてきている。
おける六月実戦配備を強行し、恐るべき核戦争の危機をもたらすとともに、広島·長崎の体験をも
さらに「核使用は保有国の自由勝手」と公言し、核巡航ミサイル=トマホークのアジア太平洋に
を一掃することを「戦後政治の総決算」攻撃の中心にすえて凶暴な攻撃にふみこんできている。
争の基軸的たたかいとして発展してきた三里塚闘争を破壊し、三里塚に結集するすべての闘う勢力
入せんとしようとしている。中曽根は、十八年間不屈、非妥協の実力闘争をつらぬき、日本階級闘
七月には事実上の「着エ」ともいうべき「成田用水」をめぐってこれまた緊迫した決戦情勢に突
開始しようとしている。
田を「危機管理担当」の無任所大臣にすえ、警察機動隊とブルトーザーによる二期着工を暴力的に
第二次中曽根内閣は、二期着工内閣として地元から二人の大臣を抜てきし、警察官僚出身の後藤
一方、三里塚二期着工をめぐる攻防もいよいよ緊迫の度加えてきている。
すものである。
第国




委員 会
鉄千葉 動 力 車 労 働 組 合
こらした情勢は、まさに国鉄労働運動の存亡を決する重大な決戦が到来していることをさししめ
民営」を内容とする国鉄再建監理委員会による第二次提言がおこなわれようとしている。
また、七月には、二万五千人の要員合理化を内容とする「六〇·三ダイ改」が提案され「分割·
法」による十万人首切り以来の重大な大量首切り攻撃に道をひらくものである。
なるものを発表した。
これは従来の「雇用安定協約」と「配転協定」を一方的に破棄し「定員
六月五日、国鉄当局は「一時帰休制の導入」「出向」「若年退職」を三本柱とする「過員」対策
中心に、八四年夏から秋に向けた闘う方針を満場一致で決定した。
われわれは、本日、動力車会館において臨時委員会を開催し「国鉄」「三里塚」「トマホーク」を
ありませんか。




第九回臨時委員会は以上の立場にふまえ、断固たる「闘争宣言」を発しました。
の先頭にたつ青年部(6月9日)
千葉県青年協、千葉市内〒毛
「トマホーク6月配備を許すな」
方針を決定しました。
的動芳千葉
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
六~七月トマホーク配備阻止闘争を突破口に、反戦·反核闘争の大高揚を切りひらこうでは
決する」路線こそ唯一、勝利の道であることの意志一致をかちとりました。
がずるずる後退、屈服を深めているいま、動労千葉の「三里塚·国鉄を基軸に反動中曽根と対
制導入による生首切りを企む「国鉄」を焦点に激化し、無方針、無展望ゆえに労働運動指導部
とりわけ、中曽根の軍事大国化·改憲攻撃が、今秋二期着工を狙う「三里塚」と、レイオフ
里塚二期着工阻止、国鉄労働運動破壊攻撃粉砕にむけ、組織体制の強化をかちとる断固とした
勤労千葉は六月十二日、第九回臨時委員会を開催し、六~七月トマホーク配備阻止、今秋三

84. 6. 18
No.
1668
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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