闘争宣言

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三里塚·ジェット闘争貫徹!「国鉄35万人体制」粉砕!
不退転の決意をもって、二月決戦ストに突入する
言する。
一九八一年 二月二十三日
われわれと共に闘い、共に前進しよう。
才五回動労千葉臨時大会
われわれは、文字どおり不退転の決意をもって三月決戦ストライキのたたかいに敢然として突入することを宣
全国の労農学人民のみなさん。われわれの意気はいまや天をも衝き岩をも砕く勢いである。
れをおしとどめ、戦闘的転換をかちとり、動労大改革を実現する重大なたたかいであると確信する。
り、三里塚二期工事阻止闘争の突破口をきりひらくたたかいであり、日本労働運動の右傾化–産業報国会化の流
このたたかいは、八一年–八三年過程の鈴木反動内閣が進める軍事大国化、改憲攻撃を粉砕するたたかいであ
決起する。
かくして三月決戦ストライキの機は熟した。
な勝利の成果であると確信する。
たからときがきた。そしてなによりもわれわれは、動労千葉一三〇〇名組合員の階級的矜持と労農連帯をかけて
われわれは、動労「本部」革マル反動分子との二年間におよぶ組織争闘戦でうち鍛えた全組織力を発揮してた
った動労「本部」革マル反動分子を追いつめ、一歩一歩勝利の前進をうちかためている。
の闘いは、確実に国家権力·国鉄当局を凌駕し、スト破り助役機関士線見を受け入れるという歴史的裏切りを行
ふりかざし三月決戦ストライキ圧殺を狙い凶暴化している。だが、われわれの闘魂と熱気、整然たる組織的反撃
かけた敵の攻撃の質は、国鉄史上類例のない超反動的、“超法規的“なものである。それはあらゆる挑発攻撃を
った断末魔·最期のあがきともいえるスト破り助役機関士導入阻止闘争の真只中にある。この助役機関士導入に
われわれは、いま三月決戦ストライキ圧殺のための政府·国鉄当局·勤労「本部」革マル反動分子が一体とな
きた。それは、三月決戦ストライキに組織の命運をかけるという一点に集約するものとしてかちと ってきた偉大
撃等々である。しかし、われわれは、この密集せる反動をことごとく粉砕し、組織を強化し団結を保持しぬいて
解雇攻撃。しかも、この諸攻撃と軌を一にした 動労「本部」革マル反動分子による様々な動労千葉組織破壊攻
·一五、八〇春闘破壊をねらった動労「本部」革マル反動分子による津田沼襲撃を口実とした布施組織部長への
それは、中野書記長への解雇攻撃を始めとして、「五五·一〇ダイ改」攻撃」、「乗務員運用合理化」攻撃、四
て、わが動労千葉のたたかいを圧殺すべく、ありとあらゆる反動的攻撃をかけてきた。
に政府、国鉄当局は、三月決戦ストライキの一点のイスクラがもつ階級的意義を敏感にかぎとり、三月を前にし
送延長に固執する政府、空港公団、国鉄当局を追いつめ、文字どおり三月決戦たらしめたと確信する。それゆえ
に据えた労働組合としてのたたかいの蓄積と成果こそが、こんにち閣議決定を反古にしてまで理不尽にも燃料輸
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
キをも って、政府·空港公団·国鉄当局が願望した「燃料安定輸送」を常に脅かしてきた。この労農連帯を基軸
われわれは、三年前「ハンドルを握りしめ、鉄路を武器にたたかう」路線をうちたて、数波にわたるストライ
..
はいとして湧き起こしている。
けてジェット燃料貨車輸送阻止闘争に決起したあの局前総決起集会の熱気と感動を再び呼び覚まし、闘魂をほう
われわれは、すぐる三年前、すなわち一九七七年十二月二日、三里塚芝山連合空港反対同盟との労農連帯をか
を満場一致決定した。
政府·国鉄当局が強行せんとする三里塚空港ジェット燃料貨車輸送延長策動を阻止する三月決戦ストライキ方針
本日、国鉄千葉動力車労働組合は千葉県労働者福祉センターにおいて第五回臨時大会を開催し、三月二日から
國爭宣言
红動芳千葉
81.2.25
No.669
(鉄電)二九三五~六·(公衆) 日四さ(2)七二〇七
千葉市要町二,八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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