重傷の乗務員が電車を運転

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国鉄「分割 ·民営化」阻止!三里塚二期着工粉砕!
重傷の乗務し
鸿昌力電車を運転好

J
1986年度
年度末手当で
1.
うこと。
局に対し、
について申二十号(二月二十日付)で当
動労千葉は、一九八六年度年度末手当
日現在の基準内賃金の一カ月分を支払
職員及び準職員については、支払い
第一回目の交渉を行う
優先するということを言明したのだ。
乗務員や乗客の生命よりも列車の運行が
れていた ··· 」(九日付東京新聞)と
務を打ち切っていたらダイヤは大幅に乱
担当係長·江沢は「もし検見川浜駅で乗
この事故に対して千鉄局、運転部運用
支払うよう申し入れた。
行い、要求内容にもとづき、すみやかに
を要求し、三月九日に第一回目の交渉を
4. 支払い日は、一九八七年三月十四日
とすること。
こと。
3. 支払い方法について格差をつけない
二五日分を支払うこと。
2. 臨時雇用員については、賃金月額
化を粉砕しよう。
労働者の生命をも奪うような分割·民営
今こそ動労総連合の旗のもとに結集し、
をも守れないことははっきりしている。
では、労働者の権利や雇用どころか生命
まして革マル=「鉄道労連」や「束千労」
生命より列車の運行が優先
いうことだ。
:
のごとくこき使われ、殺されてしまうと
保安を全く無視したものである。
ことは、何も闘わなければ労働者は奴隷
今回の事故でますます明らかになった
務員の生命はもとより、乗客の命や運転
決して美談などというものではなく、乗
を乗せたまま電車を運転させられたのだ。
一カ月の重傷を負った乗務員が、乗客
恐ろしいことである。
である。しかし、よく考えてみるとそら
見出しで、いかにも美談を思わせるもの
れも八日の事故を扱ったマスコミ各社の
走行」「血流し運転士二駅運行」。いず
「気力の流血運転」「運転士血染めの
労働者は闘わなければ殺される
り、絶対に許せるものではない。
全=運転保安をも無視した結果としてあ
山陰線·余部鉄橋惨事を見よ。列車の安
べき重大事故発生の危険性を高めている。
·民営化の本質であり、その強行は恐る
「滅私奉公」と全く同じだ。これが分割
重傷を負った乗務員が運転
も投げ出せ」ということであり、戦前の
「列車の運行のために乗務員は生命を
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ !;
「ケガをしてでも電車を走らせろ」これが分割·民営化の本質だ。
後も上り電車と交代しただけで重傷を負った乗務員に十五分間も電車を運転させた。
十五センチも切る一カ月の重傷を負うという重大な事故が発生した。しかし、その
を雪のかたまりが直撃し、メチャメチャに割れたガラスの破片で乗務員が右耳下を
知動芳千葉
ac
3
87. 3. 13
三月八日、午前八時頃、京葉線新習志野––海浜幕張間で、下り電車の前面ガラス
「 人命·運転保安無視した暴挙
No. 2500
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2
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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