日刊
用動労千菜
NOODLE
D
国鉄千葉動力車労働組合
〒280 千葉市要町2番8号(動力車会館)
電話|(鉄型)千葉 2935 · 2936 番
|(公) 千葉(22) 7207番
91.10.24 No. 3481
乗務中の不測の事故にあうのではないかとの不安感 (%)
運転士の健康と安全に関する
成人 阳
アンケート調査 その2(安全編)
不安に思った
不安に思う
ことがある
ことはない
5.4%
D L (国鉄)
[1972年]
E C(私鉄)
[1972年]
WeWe
94. 1 %
89. 6%
1.8%
DL . EL
[1991年]
‘EC . DC
[1991年]
2.9%
9 6. 4%
96. 7%
過去1年間に運転中にヒヤッとしたり、
事故を起こしそうで危険だと思った場合の内容別経験者比率 (%)
別表6
別表「7
0.4%
0. 7%
1.8%
0.4%
内容 種 別
急な車両の故障·異常
32. 7
無理な積荷(乗客数)
2. 9
5. 3
スピードが速く減速ができなかった
3. 3
運転中の排尿·排便の必要
14. 4
15. 6
運転中の眠気
34. 8
32. 7
DL (驟)
[1972年]
/
錯覚による操作間違え
11. 4
EC(聯)
[1972年]
14. 7
2. 3
24. 6
36. 4
15. 7
DL . EL
[1991年]
29. 8
5. 2
33. 2
36. 0
61. 4
52. 4
22. 8
20. 0
EC . DC
[1991年]
32. 7
1 6. 8
事故の原因調査·処置について (%)
事故の措置
は、うまく
いっている
D L(国鉄)
[1972年]
事故の措置に
不満である
89. 4%
組入
4.5%
E C(私鉄)
双双
43. 3%
[1972年]
1. 8%
DL . EL
[1991年]
EC . DC
[1991年]
5. 7%
1.8%
96. 4 %
91. 0%
3.3%
事故の処置に不満な理由 (%)
※长者個人の責任を
もっと追及すべきだ
4.0%
5-83XXXX
D L(国鉄)
[1972年]
E C(私鉄)
[1972年]
1. 2%
1.8%
DL . EL
[1991年]
EC . DC
[1991年]
0.8%
運転者のせいにせず、設備·運転条件
の欠陥をとりあげるべきだ
90. 9%
95. 2 %
94. 6 %
96. 8%
別表9
その他 起入
2.7% 2.4%
3.0% 1.6%
1.8% 1.8%
0% 2.4%
第13回動労千葉
団結運動会
千葉公園グランド
9 時集合
安全対策への意見の反映度 (%)
安全対策に
D L (国鉄)
[1972年]
E C(私鉄)
[1972年]
1.8%
DL . EL
[1981年]
安全対策にあまり
反映されていない
75. 4%
42. 9%
92. 9%
EC . DC
[1991年] [
2.1%
80. 3%
別志10
よく反映さ
れている
2.8%
どちらとも 銀入
曾えない
5.2%
18. 1 %
5.3%
4. 1X
’91 11.4
事故の主原因についての意見 (重複選択·%)
10
DL (職)
***********
[1972年]
EC(株)
[1972年]
内容 種
別
運転者の責任感が足りない
運転者の技術が未熟である
6.4
8. 7
車両の整備や点検がよくない
36. 1
24. 2
59. 6
ダイヤ(交通量)が過密である
57. 4
50. 2
労働条件·休養条件がわるい
64. 9
34. 8
運転速度や運転時分の設定に無理がある
75. 4
83. 6
––
12. 8
13. 5
5. 3
4. 0
別表11
DL . EL
[1991年]
EC.DC
[1991年]
5. 2
3. 5
59. 8
70. 1
77. 0
89. 4
79. 9
国鉄千葉動力車労働組合
サークル協議会
安全設備がおろそかである
46. 7
32. 7
55. 3
26. 7
経営の方針が安全中心でない
52. 6
48. 3
73. 6
79. 0
反合·運転保安確立! 反戦·反核を担う労働運動を!
「スピードが速く減速 貨物の九六%が事故の措
の内容の比率である。
険だと思ったりした場合
は、ヒヤッとしたり、危
しかし、より問題なの
に及んでいる。
旅客·貨物ともに九五%
経験をもつ者は、やはり
しそうで危険だと思った
ッとしたり、事故を起こ
六)また、運転中にヒヤ
明らかとなった。(別表
がら乗務していることが
いかとの不安感を抱きな
が、事故にあうのではな
物ともに九六%を超す者
調査の結果、旅客·貨
不安感>
〈事故への
(前号よりつづく)
ことは、旅客の九一%、
指摘しなければならない
事故対策についてまず
事故対策
示している。(別表七)
士を圧迫していることを
体的にも精神的にも運転
つ加重なものとなって肉
かってと比べて長時間か
の項目の増加は、乗務が
覚による操作間違え」等
排尿·排便の必要」「錯
いる。さらに「眠気」「
せず、設備·運転条件の
と答えた者が大幅に増加
こでは二倍以上になって
故障·異常」の項目もE
る。また、「急な車両の
べて、極端に増加してい
目が、七二年の調査に比
ができなかった」との項 置に不満をもっているこ
事故の主な原因につい ある。このような労働条
んでいる。(別表十)
三%、貨物で八〇%に及
れていない」が旅客で九
事故の原因〉
「運転士の意見が反映さ
意見の反映度については、
さらに、安全対策への
表一一)
五%に及んでいる。(別
示すものである。
みに終わっているのかを
運転士への個人的追及の
「事故対策」が、いかに
であるが、「運転速度や
%が、「運転者のせいに
客の九五%、貨物の九七
不満な理由になると、旅
をあげている。(別表九) の調査にはなかった項目
欠陥をとりあげるべきだ」している。また、七二年
しかも、事故の処置に
とである。(別表八)
運転時分の設定に無理が
込んでいるということで
ギリギリのところに追い
根幹を担う運転士を限界
化が、鉄道輸送と安全の
を求める徹底的な労働強
らかなことは、効率だけ
以上、調査結果から明
旅客で八四%、貨物で七
ある」に対する回答も、
方針が安全中心でない」
働条件が悪い」「経営の
イヤが過密である」「労
や点検がよくない」「ダ
て見ると、「車両の整備
件の下で、安全が確保さ
そして安全を地獄の底に
図ろうというのだ。
さらに徹底した効率化を
動乗勤の改悪をもって、
しかも、JR当局は、
れるはずはない。
悪攻撃を粉砕しよう!
何としても、動乗勤改
に他ならない。
突き落とそうとする計画
これはもう、運転士と
用動労千菜
NOODLE
D
国鉄千葉動力車労働組合
〒280 千葉市要町2番8号(動力車会館)
電話|(鉄型)千葉 2935 · 2936 番
|(公) 千葉(22) 7207番
91.10.24 No. 3481
乗務中の不測の事故にあうのではないかとの不安感 (%)
運転士の健康と安全に関する
成人 阳
アンケート調査 その2(安全編)
不安に思った
不安に思う
ことがある
ことはない
5.4%
D L (国鉄)
[1972年]
E C(私鉄)
[1972年]
WeWe
94. 1 %
89. 6%
1.8%
DL . EL
[1991年]
‘EC . DC
[1991年]
2.9%
9 6. 4%
96. 7%
過去1年間に運転中にヒヤッとしたり、
事故を起こしそうで危険だと思った場合の内容別経験者比率 (%)
別表6
別表「7
0.4%
0. 7%
1.8%
0.4%
内容 種 別
急な車両の故障·異常
32. 7
無理な積荷(乗客数)
2. 9
5. 3
スピードが速く減速ができなかった
3. 3
運転中の排尿·排便の必要
14. 4
15. 6
運転中の眠気
34. 8
32. 7
DL (驟)
[1972年]
/
錯覚による操作間違え
11. 4
EC(聯)
[1972年]
14. 7
2. 3
24. 6
36. 4
15. 7
DL . EL
[1991年]
29. 8
5. 2
33. 2
36. 0
61. 4
52. 4
22. 8
20. 0
EC . DC
[1991年]
32. 7
1 6. 8
事故の原因調査·処置について (%)
事故の措置
は、うまく
いっている
D L(国鉄)
[1972年]
事故の措置に
不満である
89. 4%
組入
4.5%
E C(私鉄)
双双
43. 3%
[1972年]
1. 8%
DL . EL
[1991年]
EC . DC
[1991年]
5. 7%
1.8%
96. 4 %
91. 0%
3.3%
事故の処置に不満な理由 (%)
※长者個人の責任を
もっと追及すべきだ
4.0%
5-83XXXX
D L(国鉄)
[1972年]
E C(私鉄)
[1972年]
1. 2%
1.8%
DL . EL
[1991年]
EC . DC
[1991年]
0.8%
運転者のせいにせず、設備·運転条件
の欠陥をとりあげるべきだ
90. 9%
95. 2 %
94. 6 %
96. 8%
別表9
その他 起入
2.7% 2.4%
3.0% 1.6%
1.8% 1.8%
0% 2.4%
第13回動労千葉
団結運動会
千葉公園グランド
9 時集合
安全対策への意見の反映度 (%)
安全対策に
D L (国鉄)
[1972年]
E C(私鉄)
[1972年]
1.8%
DL . EL
[1981年]
安全対策にあまり
反映されていない
75. 4%
42. 9%
92. 9%
EC . DC
[1991年] [
2.1%
80. 3%
別志10
よく反映さ
れている
2.8%
どちらとも 銀入
曾えない
5.2%
18. 1 %
5.3%
4. 1X
’91 11.4
事故の主原因についての意見 (重複選択·%)
10
DL (職)
***********
[1972年]
EC(株)
[1972年]
内容 種
別
運転者の責任感が足りない
運転者の技術が未熟である
6.4
8. 7
車両の整備や点検がよくない
36. 1
24. 2
59. 6
ダイヤ(交通量)が過密である
57. 4
50. 2
労働条件·休養条件がわるい
64. 9
34. 8
運転速度や運転時分の設定に無理がある
75. 4
83. 6
––
12. 8
13. 5
5. 3
4. 0
別表11
DL . EL
[1991年]
EC.DC
[1991年]
5. 2
3. 5
59. 8
70. 1
77. 0
89. 4
79. 9
国鉄千葉動力車労働組合
サークル協議会
安全設備がおろそかである
46. 7
32. 7
55. 3
26. 7
経営の方針が安全中心でない
52. 6
48. 3
73. 6
79. 0
反合·運転保安確立! 反戦·反核を担う労働運動を!
「スピードが速く減速 貨物の九六%が事故の措
の内容の比率である。
険だと思ったりした場合
は、ヒヤッとしたり、危
しかし、より問題なの
に及んでいる。
旅客·貨物ともに九五%
経験をもつ者は、やはり
しそうで危険だと思った
ッとしたり、事故を起こ
六)また、運転中にヒヤ
明らかとなった。(別表
がら乗務していることが
いかとの不安感を抱きな
が、事故にあうのではな
物ともに九六%を超す者
調査の結果、旅客·貨
不安感>
〈事故への
(前号よりつづく)
ことは、旅客の九一%、
指摘しなければならない
事故対策についてまず
事故対策
示している。(別表七)
士を圧迫していることを
体的にも精神的にも運転
つ加重なものとなって肉
かってと比べて長時間か
の項目の増加は、乗務が
覚による操作間違え」等
排尿·排便の必要」「錯
いる。さらに「眠気」「
せず、設備·運転条件の
と答えた者が大幅に増加
こでは二倍以上になって
故障·異常」の項目もE
る。また、「急な車両の
べて、極端に増加してい
目が、七二年の調査に比
ができなかった」との項 置に不満をもっているこ
事故の主な原因につい ある。このような労働条
んでいる。(別表十)
三%、貨物で八〇%に及
れていない」が旅客で九
事故の原因〉
「運転士の意見が反映さ
意見の反映度については、
さらに、安全対策への
表一一)
五%に及んでいる。(別
示すものである。
みに終わっているのかを
運転士への個人的追及の
「事故対策」が、いかに
であるが、「運転速度や
%が、「運転者のせいに
客の九五%、貨物の九七
不満な理由になると、旅
をあげている。(別表九) の調査にはなかった項目
欠陥をとりあげるべきだ」している。また、七二年
しかも、事故の処置に
とである。(別表八)
運転時分の設定に無理が
込んでいるということで
ギリギリのところに追い
根幹を担う運転士を限界
化が、鉄道輸送と安全の
を求める徹底的な労働強
らかなことは、効率だけ
以上、調査結果から明
旅客で八四%、貨物で七
ある」に対する回答も、
方針が安全中心でない」
働条件が悪い」「経営の
イヤが過密である」「労
や点検がよくない」「ダ
て見ると、「車両の整備
件の下で、安全が確保さ
そして安全を地獄の底に
図ろうというのだ。
さらに徹底した効率化を
動乗勤の改悪をもって、
しかも、JR当局は、
れるはずはない。
悪攻撃を粉砕しよう!
何としても、動乗勤改
に他ならない。
突き落とそうとする計画
これはもう、運転士と