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男動労千葉
国鉄千葉動力車労働組合 〒260 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館) 」(鉄電) 千葉 2935 · 2939番 電話{(公) 043(222)7207番 98.2.5 No.4731
千葉支社申6号交渉報告(1月29日)
運転保安問題で追及
また、亀山の付近では、バラス 一本の線でしか接していない。 違う。しかも、レールと車輪は は一両一軸で引っ張るので全然 こともある。
組 電車は一両四軸だが気動車 会 雨の降りだしは滑りやすい 取るべきだと言っているのだ。
ではない。きちんとした対策を は運転士としてはたまったもの ないことが起きている。これで 組 二回連続して起きてはなら
思っている。
交換と空転の因果関係は薄いと くないとは言わないが、レール ール交換による空転の発生が全
には報告が上がっていない。レ 空転の申告があったが、二二日
雨が降っていた。二一日は雨で
で申告があったが、この時は小
三〇八〇〇付近と三一如付近 た。空転については、二〇日に
八一~三一皿九五一間を行なっ 〇ム八八一、二〇日に三〇如八
一月一九日に二九如八七八~三 りレールを交換した場所は、一 会 「集中一括保守工事」によ
考えるべきだ。
ないか。もっと抜本的なことを 実際には認識不足だったのでは 視している」と回答していたが、 ーでゴミを取るが、若干残るこ 会 マルタイで突いてスイーパ
ら指摘され、会社としも「重大 っており、その時にも運輸省か も「集中一括保守工事」を行な
組合 前回(九四年一〇月)に マルタイが突いた後で砂がレー トの中に砂が沢山入っていて、
会社 回答書を読み上げ。
は、会社が対策を怠ったためだ
集中一括保守工事後の空転発生
いて千葉支社を追及した。交渉の要旨は以下のとおり。 にあたっての問題、特殊発光信号機裏面からの発光の問題等につ
の空転対策の問題、昨年一二月の外房線·平川踏切での事故復旧
が行なわれ、久留里線での集中一括保守工事後に発生した気動車
一月二九日、一〇時から、動労千葉申第六号に関する団体交渉
ていきたい。
.
分については今後三年間でやっ %が終わっているので、残る部 ル交換については、すでに七〇 ようにしたい。久留里線のレー どを配置し、万全の対策をとる 事」があった場合は、対策員な
会 今後も「一括集中保守工 一番の問題だ。 という姿勢がないということが こったことについて究明しよう けではないか。二回も空転が起
も知らず、ただ人を配置しただ しか考えていない。砂箱の場所
も検討していないし、表面づら
目に入れることもできない。 をまいても効果がないし、三軸
三軸目が動軸なので、先頭に砂 いう話だった。亀山方向だと、
にあるのか対策員も知らないと いたのか。空転防止の砂がどこ 組 対策員の配置はどうなって
ともある。
かわからない状態だ。 二九s~三〇血間は泥だか砂だ した。そのため平川踏切手前で
ル面に付いていることがある。 ら起電停止して復旧ふることに
のだ。保線、運転それぞれが何 を検討していないことが問題な
組 問題は、きちんとした対策 ないしそこまで指示していない。
う指示はしたが、三軸目では危 会 空転が出た場合砂をまくよ
認識する距離も違ってくるので 会 他の色では発光電圧も違い るのではないか。 か、裏面にフタを付けたりでき 光を赤ではなく他の色にすると
が。それまでは人を配置したり
を改善することもできると思う 組 今後、対策方法や「特発」
オードを取り付けてある。
確認するために裏側に発光ダイ 単線の場合、上下両方の機能を 会 「特発」の機能検査の時、
と自体問題ではないのか。
うこともあり、裏から見えるこ 支社でも対応できると考えるの まう。具体的な場所については
赤色灯」と決められているとい 絶対信号機であり、「明滅する うことを言いたい。「特発」は
信号が見えることが問題だとい て、運転規則からして裏面から
「特殊発光信号機」につい
とろう。
·
強化し、運転保安の確立をかち 月ダイ改に向け、さらに闘いを いることをあらわしている。三 列車を運行する能力が解体して 以上のとおり、会社の回答は、 の回答であった。 査中で本社からも報告がない旨 後要因等の解明を求めたが、調
で検討すること。
れに従わざるを得なくなってし
灯」と書いてあり、運転士はこ
きさに関係なく「明滅する赤色
組 運転取り扱い上、信号の大
改善はむずかしい。
この他、大月事故の原因、背
新たな10万人合理化粉砕 !!
「特発裏面の発光は運転規則上問題
しを計画したが、できないと判 撤去できると思って誉田折り返
当初は起電停止をしなくても
しまったのは事実だ。
にした。この時に連絡が遅れて
きなくなり蘇我からのバス代行
満線になったため折り返しがで 二七分に誉田駅に収容したが、 停まった二八三M列車を一八時
況で復旧に時間がかかることか でいたので吊り上げ、それで時
折り返しを決めたが、現場の状 輪、一六時五五分に千葉––誉田 会 当日は、一六時三三分に脱
混乱になったが。
いたが、結局行なわれず大きな し運転を行なう旨の放送をして に、駅では千葉~誉田の折り返 踏切でトレーラーが脱輪した時
組 一二月一日に外房線·平川
脱輪だった。
組
についてはお詫びする。
乗客、社員に迷惑をかけたこと と支社内での連絡ミスが重なり、 会 今回については、現地対策
なかったということだ。
など、結局何も対策ができてい 問題、列車の運用、乗客の誘導
組 異常時における事故復旧の
踏切の幅も狭く、予測できない 間がかかってしまった。しかも、
思っていたが、コンテナを積ん
直すだけで時間もかからないと 会 クレーン車が行けば脱輪を
ということではないか。
や千葉駅を発車させてしまった て、駅での折り返し運転の放送 結局、会社のミスが重なっ
た。
断して起電停止することになっ
ミスが重なって輸送混乱が拡大
「商運動の新たな潮流めざし全国へはばたこう !!
男動労千葉
国鉄千葉動力車労働組合 〒260 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館) 」(鉄電) 千葉 2935 · 2939番 電話{(公) 043(222)7207番 98.2.5 No.4731
千葉支社申6号交渉報告(1月29日)
運転保安問題で追及
また、亀山の付近では、バラス 一本の線でしか接していない。 違う。しかも、レールと車輪は は一両一軸で引っ張るので全然 こともある。
組 電車は一両四軸だが気動車 会 雨の降りだしは滑りやすい 取るべきだと言っているのだ。
ではない。きちんとした対策を は運転士としてはたまったもの ないことが起きている。これで 組 二回連続して起きてはなら
思っている。
交換と空転の因果関係は薄いと くないとは言わないが、レール ール交換による空転の発生が全
には報告が上がっていない。レ 空転の申告があったが、二二日
雨が降っていた。二一日は雨で
で申告があったが、この時は小
三〇八〇〇付近と三一如付近 た。空転については、二〇日に
八一~三一皿九五一間を行なっ 〇ム八八一、二〇日に三〇如八
一月一九日に二九如八七八~三 りレールを交換した場所は、一 会 「集中一括保守工事」によ
考えるべきだ。
ないか。もっと抜本的なことを 実際には認識不足だったのでは 視している」と回答していたが、 ーでゴミを取るが、若干残るこ 会 マルタイで突いてスイーパ
ら指摘され、会社としも「重大 っており、その時にも運輸省か も「集中一括保守工事」を行な
組合 前回(九四年一〇月)に マルタイが突いた後で砂がレー トの中に砂が沢山入っていて、
会社 回答書を読み上げ。
は、会社が対策を怠ったためだ
集中一括保守工事後の空転発生
いて千葉支社を追及した。交渉の要旨は以下のとおり。 にあたっての問題、特殊発光信号機裏面からの発光の問題等につ
の空転対策の問題、昨年一二月の外房線·平川踏切での事故復旧
が行なわれ、久留里線での集中一括保守工事後に発生した気動車
一月二九日、一〇時から、動労千葉申第六号に関する団体交渉
ていきたい。
.
分については今後三年間でやっ %が終わっているので、残る部 ル交換については、すでに七〇 ようにしたい。久留里線のレー どを配置し、万全の対策をとる 事」があった場合は、対策員な
会 今後も「一括集中保守工 一番の問題だ。 という姿勢がないということが こったことについて究明しよう けではないか。二回も空転が起
も知らず、ただ人を配置しただ しか考えていない。砂箱の場所
も検討していないし、表面づら
目に入れることもできない。 をまいても効果がないし、三軸
三軸目が動軸なので、先頭に砂 いう話だった。亀山方向だと、
にあるのか対策員も知らないと いたのか。空転防止の砂がどこ 組 対策員の配置はどうなって
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ル面に付いていることがある。 ら起電停止して復旧ふることに
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組 問題は、きちんとした対策 ないしそこまで指示していない。
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を改善することもできると思う 組 今後、対策方法や「特発」
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うこともあり、裏から見えるこ 支社でも対応できると考えるの まう。具体的な場所については
赤色灯」と決められているとい 絶対信号機であり、「明滅する うことを言いたい。「特発」は
信号が見えることが問題だとい て、運転規則からして裏面から
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とろう。
·
強化し、運転保安の確立をかち 月ダイ改に向け、さらに闘いを いることをあらわしている。三 列車を運行する能力が解体して 以上のとおり、会社の回答は、 の回答であった。 査中で本社からも報告がない旨 後要因等の解明を求めたが、調
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この他、大月事故の原因、背
新たな10万人合理化粉砕 !!
「特発裏面の発光は運転規則上問題
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当初は起電停止をしなくても
しまったのは事実だ。
にした。この時に連絡が遅れて
きなくなり蘇我からのバス代行
満線になったため折り返しがで 二七分に誉田駅に収容したが、 停まった二八三M列車を一八時
況で復旧に時間がかかることか でいたので吊り上げ、それで時
折り返しを決めたが、現場の状 輪、一六時五五分に千葉––誉田 会 当日は、一六時三三分に脱
混乱になったが。
いたが、結局行なわれず大きな し運転を行なう旨の放送をして に、駅では千葉~誉田の折り返 踏切でトレーラーが脱輪した時
組 一二月一日に外房線·平川
脱輪だった。
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についてはお詫びする。
乗客、社員に迷惑をかけたこと と支社内での連絡ミスが重なり、 会 今回については、現地対策
なかったということだ。
など、結局何も対策ができてい 問題、列車の運用、乗客の誘導
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や千葉駅を発車させてしまった て、駅での折り返し運転の放送 結局、会社のミスが重なっ
た。
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ミスが重なって輸送混乱が拡大
「商運動の新たな潮流めざし全国へはばたこう !!