国鉄千葉動力車労働組合 〒260 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館) 電話 ↓(鉄電) 千葉 2935 ·2939番 1(公) 043(222)7207番
日刊 開動労千葉 Winn NoiDig
MU
98.3.24 No. 4757
輸送混乱/事故·故障続発
····
申12号
運転保安確立に向け
抜本的改善を要求!
て事故の報告内容があまくな 組 国会でも、国鉄時代と比べ たものを回答で出している。 は、運休や大きな遅延を出し
出せなかった。基準について ろで、時間が間に合わなくて 会 今細かくまとめているとこ ということはありえない。
らいくと保安装置故障が三件
とくに、われわれの感覚か
事故の一覧表を出すべきだ。
原因は別にしても一月以降の
かをはっきりさせるべきで、 度を基準にして出しているの の材料にもならない。どの程 ているが、これだけでは議論
件、踏切障害一件と回答され
身事故四件、保安装置故障二 雪害三件、車両故障三件、人 内での輸送混乱については、
安装置故障3件、千葉支社管 障十一件、人身事故八件、保
た内容では雪害三件、車両故
内容について千葉支社の調べ 道されている中央線での事故 組合 新聞報道でも三二件と報
会社 回答書読み上げ。
容は不明?
他支社の事故内
会 日々の貨物列車の編成は、
て把握していたのか。
点呼で確認したり、指令の表 毎日編成両数をもらい、朝の 臨界鉄道や京葉臨界鉄道から 態以降、貨物関東支社、鹿島 掴んでいなかった。今回の事
物列車の編成両数を会社とし た問題について、そもそも貨 を入線させて列車を交換させ 両を超えて三六両の貨物列車
駅において、駅の有効長三四
組 一月九日の降雪時に、久住
がある。
有効長違反!
い
た
い
こないという会社のシステム
おり、その事故内容が千葉に 央線には総武線も乗り入れて て出しているだけだ。その中
組 中央線は象徴的な部分とし
ので、分からない。
は、千葉支社に入ってこない
会 他支社の事故内容について
いるではないか。
っていることが問題になって
内容をまとめ別途交渉を行な 会 この問題については、事故
容を明確にして議論する必要
に関する問題については、内 自体が問題だ。この事故内容
支社で行なった。概要は以下のとおり。 れ」 (申一二号)に関する交渉を、三月一六日、一〇時から、千葉
ていることから、抜本的な改善を求めた「輸送混乱に関する申し入
り、日常的な列車運行や車両や施設などの保守体制が完全に崩壊し 動労千葉は、こうした事態が労務政策や効率化を優先させるあま 電車区での架線切れの発生や原因不明の車両故障が多発している。 転士に全く休養をとらせずに乗務を指示したり、幕張電車区、京葉 の支持で入線させてしまうという明らかな規程違反を犯したり、運
雪時には久住駅で有効長三四両のところに三六両の貨物列車を指令
(なんと二日に一回の割合!)、千葉支社管内においても一月の降 車両故障などが相次ぎ、とくに中央線での連日の輸送混乱が発生し
この間、首都圏におけるATOSのシステムダウン、保安装置や
ている列車を平気で動かして は、三時間も四時間もおくれ
組 降雪に伴う輸送混乱の時に
全くバラバラ の事故発生問題などについては 及し、中央線や千葉支社管内で 体制が崩れていることなどを追
指揮命令系統が
最も問題だ。
いきたい。
必要な教育を今後も行なって や正確な解釈を行なうよう、
には間違いない。規程の把握
重大な認識を持っていること
会 今回の問題は、事故として
ことになってしまう。
何通りにも解釈できるという てあるが、これ では規程が
効長」「実有 効長」と書い
しかも、「有
も間違った判断をしたことが 程を守るべきところが、幾重
だけではできないことだ。規
いうことであり、指令の判断 ことを二重三重に行なったと たことは、やってはいけない
退行を指示し、また取り止め
組 さらに、成田を出た列車に
ないのか。
も解釈?
規程を何通りに
けないという判断だ。
会 延長三四両以上入れてはい
まで行くこと自体間違いでは
直下まで行っているが、そこ
組 貨物列車は、出発信号機の
列車を交換した。
あったので小移動してもらい とってあり、「実有効長」が
会 延長三四両のほかに余分を
していなかったのか。
組 指令がそういうことを認識
認識があまかった。
今回の問題は、会社として
示板に有効長を表記した。
全力で闘いぬこう。
さらに運転保安確立に向け、 別途交渉を行なうこととした。
気、施設などを保守·点検する
車をきちんと動かし、車両や電 な合理化–人減らしにより、列
ることなども指摘し、やみくも 考えられない故障が発生してい 列車のBSヒューズ溶断など、
なぎ箱への水の侵入や二五五務の
この他にも、ユニット間のつく
うにしていきたい。
会 今後も早めの対策をとるよな
うは
は直ぐパニックになってしま く予測できない事態について別
なっているということだ。金 局、指揮命令系統が全くなく
組 今回の問題もそうだが、結
判断できなかった。
れ位だろうと考えていたためい
とる関係で遅れた。接続の混
会 乗客の帰りのため、接続をめ
東まで行くのか。
重 新たな10分 尺合理化粉砕 !!* 労働運動の新たな潮流あざし全国やはなたこう !!
いか。その影響がなぜ千葉以生 送混乱の中心だったのではない とんど降らず、東京などが輸/
組 千葉以東の場合は、雪もほは
いて手配ができなかった。た 思う。列車も止り車も混んでい
転士には大変負担をかけたと!
乗務させられている。会 運 いくなど、ほとんど寝ないで
六時頃の列車を千葉に持って
い、初電前に館山に到着し、 で夜中の二時に千倉回しを行
りに回さなければという感じ くなってしまう。ダイヤどお 士もついていなければならな
いたが、列車があるから運転
日刊 開動労千葉 Winn NoiDig
MU
98.3.24 No. 4757
輸送混乱/事故·故障続発
····
申12号
運転保安確立に向け
抜本的改善を要求!
て事故の報告内容があまくな 組 国会でも、国鉄時代と比べ たものを回答で出している。 は、運休や大きな遅延を出し
出せなかった。基準について ろで、時間が間に合わなくて 会 今細かくまとめているとこ ということはありえない。
らいくと保安装置故障が三件
とくに、われわれの感覚か
事故の一覧表を出すべきだ。
原因は別にしても一月以降の
かをはっきりさせるべきで、 度を基準にして出しているの の材料にもならない。どの程 ているが、これだけでは議論
件、踏切障害一件と回答され
身事故四件、保安装置故障二 雪害三件、車両故障三件、人 内での輸送混乱については、
安装置故障3件、千葉支社管 障十一件、人身事故八件、保
た内容では雪害三件、車両故
内容について千葉支社の調べ 道されている中央線での事故 組合 新聞報道でも三二件と報
会社 回答書読み上げ。
容は不明?
他支社の事故内
会 日々の貨物列車の編成は、
て把握していたのか。
点呼で確認したり、指令の表 毎日編成両数をもらい、朝の 臨界鉄道や京葉臨界鉄道から 態以降、貨物関東支社、鹿島 掴んでいなかった。今回の事
物列車の編成両数を会社とし た問題について、そもそも貨 を入線させて列車を交換させ 両を超えて三六両の貨物列車
駅において、駅の有効長三四
組 一月九日の降雪時に、久住
がある。
有効長違反!
い
た
い
こないという会社のシステム
おり、その事故内容が千葉に 央線には総武線も乗り入れて て出しているだけだ。その中
組 中央線は象徴的な部分とし
ので、分からない。
は、千葉支社に入ってこない
会 他支社の事故内容について
いるではないか。
っていることが問題になって
内容をまとめ別途交渉を行な 会 この問題については、事故
容を明確にして議論する必要
に関する問題については、内 自体が問題だ。この事故内容
支社で行なった。概要は以下のとおり。 れ」 (申一二号)に関する交渉を、三月一六日、一〇時から、千葉
ていることから、抜本的な改善を求めた「輸送混乱に関する申し入
り、日常的な列車運行や車両や施設などの保守体制が完全に崩壊し 動労千葉は、こうした事態が労務政策や効率化を優先させるあま 電車区での架線切れの発生や原因不明の車両故障が多発している。 転士に全く休養をとらせずに乗務を指示したり、幕張電車区、京葉 の支持で入線させてしまうという明らかな規程違反を犯したり、運
雪時には久住駅で有効長三四両のところに三六両の貨物列車を指令
(なんと二日に一回の割合!)、千葉支社管内においても一月の降 車両故障などが相次ぎ、とくに中央線での連日の輸送混乱が発生し
この間、首都圏におけるATOSのシステムダウン、保安装置や
ている列車を平気で動かして は、三時間も四時間もおくれ
組 降雪に伴う輸送混乱の時に
全くバラバラ の事故発生問題などについては 及し、中央線や千葉支社管内で 体制が崩れていることなどを追
指揮命令系統が
最も問題だ。
いきたい。
必要な教育を今後も行なって や正確な解釈を行なうよう、
には間違いない。規程の把握
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ことになってしまう。
何通りにも解釈できるという てあるが、これ では規程が
効長」「実有 効長」と書い
しかも、「有
も間違った判断をしたことが 程を守るべきところが、幾重
だけではできないことだ。規
いうことであり、指令の判断 ことを二重三重に行なったと たことは、やってはいけない
退行を指示し、また取り止め
組 さらに、成田を出た列車に
ないのか。
も解釈?
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けないという判断だ。
会 延長三四両以上入れてはい
まで行くこと自体間違いでは
直下まで行っているが、そこ
組 貨物列車は、出発信号機の
列車を交換した。
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会 延長三四両のほかに余分を
していなかったのか。
組 指令がそういうことを認識
認識があまかった。
今回の問題は、会社として
示板に有効長を表記した。
全力で闘いぬこう。
さらに運転保安確立に向け、 別途交渉を行なうこととした。
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車をきちんと動かし、車両や電 な合理化–人減らしにより、列
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この他にも、ユニット間のつく
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なっているということだ。金 局、指揮命令系統が全くなく
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東まで行くのか。
重 新たな10分 尺合理化粉砕 !!* 労働運動の新たな潮流あざし全国やはなたこう !!
いか。その影響がなぜ千葉以生 送混乱の中心だったのではない とんど降らず、東京などが輸/
組 千葉以東の場合は、雪もほは
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転士には大変負担をかけたと!
乗務させられている。会 運 いくなど、ほとんど寝ないで
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いたが、列車があるから運転