軍拡と戦争の道 日米会談

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三里塚·ジェット闘争貫徹!「国鉄35万人体制」粉砕!
單拡と戦争の道「日米え」火」声明
湾へ展開した
洋·ペルシャ
艦隊がインド
アメリカ第七
点について 「
首相は、この
そして鈴木
南西酥路
南泉航路
硫黄島·
沖ノ鳥島
1000カイリ
フィリピン
130E
140 E
決しなければならない。
るのである。
らかにしてい
なうことを明
のである。
と宣言するものであった。
日米共同声明=
の目標としている海域
わが国の防衛力整福
防衛力担海域
··· 米側が要請している
-20°
•サイパン
定的確保のために日米が「適切な防衛分担」を行
をはじめとする資本主義的権益と海上交通路の安
主義体制を守り、アジア·中東における石油資源
初めて「日米同盟」をうたい、危機を深める資本
このように日米会談は、その共同声明において
化し、日米が防衛分担を行なう。などとしている
礎として、日本が周辺海·空域の防衛力を一層強
認し、そのためには、第三に、日米安保条約を基
政治的·軍事的支配の安定を共通の課題として確
第二に、朝鮮·ASEAN·中東諸国の経済的·
ソ連脅威」論に基づく大軍拡政策を明らかにし、
脅威に対して結束して政策を遂行するとして、「
あくまでも護持することを宣言し、ソ連の軍事的
日米同盟」をもって危機を深める資本主義体制を
共同声明は、第一に、激動する世界において「
と推進してきた大軍拡と戦争政策をより一層公然
軍事問題に終始し、この間、鈴木反動内閣が着々
明からも明らかな通り、一貫して「防衛問題」=
鈴木·レーガン日米会談け、発表された共同声
公然たる大軍拡と戦争政策の宣言
150E
い抜かれている。
の闘いを一層拡大·強化し、戦争と改憲攻撃に対
ット闘争貫徹とこれをつつむ全国的な支援·連帯
われわれは、三里塚二期着工阻止·三里塚ジェ
働組合の原点とあるべき姿を示した。
運動の右傾化の中で、全国の闘う労働者大衆に労
をかけて闘い抜いた三月決戦ストライキは、労働
わが動労千葉が労農連帯をかかげ、組織の命運
連帯の闘う砦として広範な労働者人民によって弱
の闘いを通して労働者人民の未来を切り拓く労農
三里塚闘争十六年の歴史は、支配権力との不屈
戦争と改憲攻撃を粉砕しよう
三里塚ジェット闘争貫徹し
要であるという。
態勢に否応なく組み込もうとしているのである。
法制研究に見られる国家総動員体制をもって戦争
者大衆に対する大増税と収奪を一層強化し、有事
目の下に、際限なく膨大化し、逆にわれわれ労働
こうして軍事予算は、「国益を守る」という名
来年度以降無視されることは必至である。
国民総生産 (GNP) 比一%以内」というワクは
六百億円といり巨額なものであり、防衛費の「対
PSOl機百億円·ミサイル護衛艦一隻三百!
·潜水艦四十隻·田1戦闘機百機以上の配備が必
百万トン(八十隻) ·Pろで対潜しょう戒機百機
隊にかわって防衛するためには、ミサイル護衛鑑
さらにこの広大な海·空域をアメリカの第七艦
を日本の防衛範囲であると公言しているのである
ィリピンに達する一千カイリの広大な北西太平洋
:5
を守るのは当然である」として、グァム島からフ
後け、留守となった”日本の庭先きルの海·空域
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
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ない。
の道を拒否するのか、大きな岐路にさしかかっている。
われわれは、このような攻撃に屈服し、再び戦争への道を歩むのか、それともこ
き進むことを公然と明らかにしたことは、極めて重大なこととして受けとめなければなら
鈴木·レーガン会談(五月七~八日) にもとづく日米共同声明が大軍拡と戦争への道へ突
働者大衆に対する抑圧と搾取の攻撃がますます強まっている。 こうした時に行なわれた
八一春闘のストなし屈服·労働運動の右傾化·産報化·大増税·公共料金値上げ等々、労
憲法改悪策動·有事法制研究=戦 争体制作り、教育の反動化·自衛隊強化!軍拡攻撃。
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=自前の戦える軍隊へ大きく踏み出す
「日米同盟」をテコに、自律隊の強化

南動芳千葉
81.5. 14
No. 789
(鉄電)二九三五~六·(公衆)日四さ二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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