結成20周年
新たな大躍進 に向け出発!
福動勞 千葉
国鉄千葉動力車労働組合 〒260-0017 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館) 電話 」(鉄電) 千葉 2935 · 2939番 (公) 043(222)7207番 2000. 2.22. No. 5090.
車両技術分科定期委員会に集まろう
◎3月4日(土)1 3時/動労千葉本部
周期延伸·外注化·技術継承崩壊の打破を!
体が、現場(検修区)での検査体制を 員はわずか5名に過ぎない。それ自 に対し、二〇九系10両編成の交検要 三系10両編成の交検が15名だったの らしてしまっている。例えば、一〇
ある交番検査要員を極端なまでに減 を前提として、最も基本的な検査で とくに新系列車両は、「壊れない」
機的な状態に陥ることは明らかだ。 周期を延ばしたら、車両の保守が危
故障が続発しており、これ以上検査
した新系列の車両も、実際は様々な 導入時に「壊れることはない」と豪語
車両故障が多発している。会社が、
これまで考えられなかったような
6日~10日に延伸したいとしている。
れているが、JR東日本は、これを
は、現在72時間(3日)周期で実施さ
が実施されている状況だ。仕業検査 る」として、周期延伸に向けた調査
いても、「6月に適正周期を決定す またそればかりか、仕業検査につ
6年
(新制車7年)
〇全般検查 (新制車4年)
→8年
3年/60万加|4年/50万 ◎要部検査 ように延伸しようとしている。 部検査·全般検査の検査周期を次の あると言わざるを得ない。 制は、薄氷を踏むよう状態のなかに まさに、車両故障等に対する対応体 要員が配置されているに過ぎない。 体には、仕業検査のためのわずかの 輸省令の改悪·緩和に基づいて、要 状況に至っているのだ。JR貨物本 JR東日本は、この4月から、運 の検査を放棄してしまったに等しい
の延伸が行われる!
検査周期さらなる
車両技術分科委員会に集まろう! 放棄されてしまっている。
かで、基本的な技術力の継承は全く いうことを前提とした作業体制のな れる機器をそっくり交換するだけと
作業そのものが故障していると思わ
機器のブラックボックス化により、 まっており、東日本では、車両の各
成する職場そのものがなくなってし 貨物では、検修区など技術力を養
全く示されていない。
一体どうなるのか、その将来展望は えたこれから、車両の検査·修繕は 持されてきたが、大量退職時代を迎 働者の技術力で何とか検修体制が維
これまでは、国鉄時代に培われた労
近く新規採用者が配置されていない は、国鉄時代の新採停止以来、20年 多数が50代の労働者だ。検修職場に
検修を支えているのは、その圧倒的 ていないのが現状で、今JRの車両 の国を『戦争のできる国』にし 立させ、最終的に改憲、そして
はほとんどと言っていいほど行われ
東日本も貨物も、検修技術者の要請
発的に噴出するのはこれからだ。 しかし、東日本も貨物も問題が爆
海鉄道などに委託してしまい、車両
はもっと深刻だ。交番検査業務を臨
JR貨物の検査体制はある意味で
.
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1
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· 1 · 1 . 1 ·
·ㅡㅡㅡㅡ ㅡ
.
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:
国家へと体制を固めている。社 ドラインのもと、戦争のできる 「今、日本は、日米新安保ガイ 成功を確認した。 もうと会場全員でこの集会の大
次に集会の基調報告として、 連なる反動法案を廃案に追い込 の自·自·公翼賛体制を解体し、
危機感をつのらせていた。
役割を果たすのではないかと、 この後、決意表明をうけ、今
がいつか「召集令状」としての 割を果たすのではないか、これ
まさに戦争への道標としての役
そして「国民総背番号制」は、 稲峰の登場、新ガイドラインと
に危険なことかが報告された。 いる。名護の海上ヘリポート、
を法律で強制することが、いか 同じような体制にしようとして
仲間から、「日の丸·君が代」
る。これによって沖縄を本土と
ず、「日の丸·君が代」反対の アッピールの第一部としてま 機動隊が大挙押し掛けてきてい 昌一氏から「今、沖縄に本土の
者、学生が結集した。
危機感と怒りを持つ多くの労働 ようとしていることに対して、 厳令を弾劾する』として、沖縄 て沖縄より、『沖縄サミット戒
破防法· 盗聴法·組対法」を成 機能を無きものにさせ、「第二 これに対してわれわれは、さら
反動政権により、国会としての で団結を破壊しようとしている。
この集会は、自·自·公連立
二·一三集会』が開催された。
戦争への道、自由を!団結を!
よる『のぼせるな警察、許すな 法に反対する共同行動」主催に 会館に於いて、「破防法·組対
二月十三日、代々木八幡区民
1
けます」と力強く訴えた。 本土の労働者と連帯して闘い続
矢継ぎ早に攻撃をかけてくるが
反戦地主であり読谷村議の知花
ここで基調提起をうけ、続い
と総団結を訴えた。 なる団結で跳ね返すしかない」
ている。さらに『第二破防法』 の相互監視にたたき込もうとし 治安弾圧し、一人一人を無意識 体制内に『敵』を造り、これを ならなくなった。それは自らの
たな『敵』を造り上げなければ 会主義イデオロギーにかわる新 一三集会開催
大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
の方針をつくりあげよう。
無謀な検修合理化阻止に向けた闘い
かえる問題は深刻だ。JRが進める
継承そのものの放棄
検修体制· 技術
そう!自由を!団結を
という状況のなかで、検修職場がか
る。相次ぐ合理化や技術断層の進行 科会の第11回定期委員会が開催され
3月4日出13時から、車両技術分
は断じて認められない!
延伸しようというのだ。こんなこと 加え工場入場の周期や仕業検査まで 崩壊させかねないものだが、これに
1.
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労働者の団結で跳ね返
自公による反動法案を
新たな大躍進 に向け出発!
福動勞 千葉
国鉄千葉動力車労働組合 〒260-0017 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館) 電話 」(鉄電) 千葉 2935 · 2939番 (公) 043(222)7207番 2000. 2.22. No. 5090.
車両技術分科定期委員会に集まろう
◎3月4日(土)1 3時/動労千葉本部
周期延伸·外注化·技術継承崩壊の打破を!
体が、現場(検修区)での検査体制を 員はわずか5名に過ぎない。それ自 に対し、二〇九系10両編成の交検要 三系10両編成の交検が15名だったの らしてしまっている。例えば、一〇
ある交番検査要員を極端なまでに減 を前提として、最も基本的な検査で とくに新系列車両は、「壊れない」
機的な状態に陥ることは明らかだ。 周期を延ばしたら、車両の保守が危
故障が続発しており、これ以上検査
した新系列の車両も、実際は様々な 導入時に「壊れることはない」と豪語
車両故障が多発している。会社が、
これまで考えられなかったような
6日~10日に延伸したいとしている。
れているが、JR東日本は、これを
は、現在72時間(3日)周期で実施さ
が実施されている状況だ。仕業検査 る」として、周期延伸に向けた調査
いても、「6月に適正周期を決定す またそればかりか、仕業検査につ
6年
(新制車7年)
〇全般検查 (新制車4年)
→8年
3年/60万加|4年/50万 ◎要部検査 ように延伸しようとしている。 部検査·全般検査の検査周期を次の あると言わざるを得ない。 制は、薄氷を踏むよう状態のなかに まさに、車両故障等に対する対応体 要員が配置されているに過ぎない。 体には、仕業検査のためのわずかの 輸省令の改悪·緩和に基づいて、要 状況に至っているのだ。JR貨物本 JR東日本は、この4月から、運 の検査を放棄してしまったに等しい
の延伸が行われる!
検査周期さらなる
車両技術分科委員会に集まろう! 放棄されてしまっている。
かで、基本的な技術力の継承は全く いうことを前提とした作業体制のな れる機器をそっくり交換するだけと
作業そのものが故障していると思わ
機器のブラックボックス化により、 まっており、東日本では、車両の各
成する職場そのものがなくなってし 貨物では、検修区など技術力を養
全く示されていない。
一体どうなるのか、その将来展望は えたこれから、車両の検査·修繕は 持されてきたが、大量退職時代を迎 働者の技術力で何とか検修体制が維
これまでは、国鉄時代に培われた労
近く新規採用者が配置されていない は、国鉄時代の新採停止以来、20年 多数が50代の労働者だ。検修職場に
検修を支えているのは、その圧倒的 ていないのが現状で、今JRの車両 の国を『戦争のできる国』にし 立させ、最終的に改憲、そして
はほとんどと言っていいほど行われ
東日本も貨物も、検修技術者の要請
発的に噴出するのはこれからだ。 しかし、東日本も貨物も問題が爆
海鉄道などに委託してしまい、車両
はもっと深刻だ。交番検査業務を臨
JR貨物の検査体制はある意味で
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国家へと体制を固めている。社 ドラインのもと、戦争のできる 「今、日本は、日米新安保ガイ 成功を確認した。 もうと会場全員でこの集会の大
次に集会の基調報告として、 連なる反動法案を廃案に追い込 の自·自·公翼賛体制を解体し、
危機感をつのらせていた。
役割を果たすのではないかと、 この後、決意表明をうけ、今
がいつか「召集令状」としての 割を果たすのではないか、これ
まさに戦争への道標としての役
そして「国民総背番号制」は、 稲峰の登場、新ガイドラインと
に危険なことかが報告された。 いる。名護の海上ヘリポート、
を法律で強制することが、いか 同じような体制にしようとして
仲間から、「日の丸·君が代」
る。これによって沖縄を本土と
ず、「日の丸·君が代」反対の アッピールの第一部としてま 機動隊が大挙押し掛けてきてい 昌一氏から「今、沖縄に本土の
者、学生が結集した。
危機感と怒りを持つ多くの労働 ようとしていることに対して、 厳令を弾劾する』として、沖縄 て沖縄より、『沖縄サミット戒
破防法· 盗聴法·組対法」を成 機能を無きものにさせ、「第二 これに対してわれわれは、さら
反動政権により、国会としての で団結を破壊しようとしている。
この集会は、自·自·公連立
二·一三集会』が開催された。
戦争への道、自由を!団結を!
よる『のぼせるな警察、許すな 法に反対する共同行動」主催に 会館に於いて、「破防法·組対
二月十三日、代々木八幡区民
1
けます」と力強く訴えた。 本土の労働者と連帯して闘い続
矢継ぎ早に攻撃をかけてくるが
反戦地主であり読谷村議の知花
ここで基調提起をうけ、続い
と総団結を訴えた。 なる団結で跳ね返すしかない」
ている。さらに『第二破防法』 の相互監視にたたき込もうとし 治安弾圧し、一人一人を無意識 体制内に『敵』を造り、これを ならなくなった。それは自らの
たな『敵』を造り上げなければ 会主義イデオロギーにかわる新 一三集会開催
大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
の方針をつくりあげよう。
無謀な検修合理化阻止に向けた闘い
かえる問題は深刻だ。JRが進める
継承そのものの放棄
検修体制· 技術
そう!自由を!団結を
という状況のなかで、検修職場がか
る。相次ぐ合理化や技術断層の進行 科会の第11回定期委員会が開催され
3月4日出13時から、車両技術分
は断じて認められない!
延伸しようというのだ。こんなこと 加え工場入場の周期や仕業検査まで 崩壊させかねないものだが、これに
1.
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労働者の団結で跳ね返
自公による反動法案を
