被処分者·ご家族
のみなさんへ
. . .
激励の
手紙から
国鉄「分割 ·民営化」阻止!三里塚二期着工粉砕!
大量首切り!
611ダイスを阻止げ !!
基地統廃合
奴隷化攻撃
会場で御被露下さるなどというこ
以下の文面をしたためます。
私の思いをお伝えできればと思い、
被処分者のみなさんに何か一言、
お伝え下さい。
日
くに被処分者のみなさんによろしく
せっかくおあつまりのみなさん、と
があってどうしても出席できません。
受けましたが、当日、家庭内の都合
拝啓、十一日の行事への御招きを
きません。残念です。
余儀ないことで、どうしても出席で
伝えできればと思っているのですが
かって直接、微意をいくらかでもお
に存じます。
た方々に、この機会を是非おめにか
とは大変残念です。不当処分を受け
十一日の激励会に出席できないこ
必ず、共にたたかいましょう。
に万腔の信頼をよせます。
高島喜久男
私は、動労千葉のみなさんの団結
そして最後に勝利といっています。
し最後には敗北、味方は敗北、敗北、
国の人たちも敵は勝利、勝利、しか
わせて助け合って行くことです。中
該当の方々に御被露見下されば幸甚
ことを期待しているのではありません 。!
が、これはいつでもみんなが力を合
中でいろいろ苦しいことがあります
決して疑わないということです。途
正義の勝利を確信する楽天家たい
喜久男氏
高島
…
:
いうのは、正義は必ず勝つと信じて
私は本来、楽天家です。楽天家と
·
局は、数の羅列のみで何んら答えることができな
動労千葉の「削減する根拠を示せ」の追及に当
した話があるだろうか。
の活性化をはかる」というのである。こんな矛盾
の場の多い千葉局は広域配転者を受け入れ、職場
人員が発生する」といいながら、その上で「雇用
「六一·一〇末には千葉局で一四〇〇人もの余剰
める最大の課題は、余剰人員問題」としながら、
また、「余剰人員対策」として「国鉄改革を進
削減の根拠すら答えられぬ当局
るとしかいいようがない。
だ人を減らすだけの人数合わせの作業を行ってい
というのだ。系統別に「ノルマ」をつくって、た
うに「合理化」すればこれだけの数が削減できる
化がなされた。 いったい全体、どこを、どのよ
いる。「六一·三」において、要員削減と労働強
運転部門では約百名を削減·合理化しようとして
施することで千葉局の六一年度合理化数·五百、
「合理化計画」は、「六一·一一ダイ改」を実
止へ突き進もう。
この攻撃をはね返し、「六一·一一ダイ改」阻
である。
ている。明らかに、新たな動労千葉つぶしの攻撃
ーテン·食事時間などを口実に処分を乱発してき
運転保安の問題が危機に頻していく一方で、カ
きているのか。
れは労働者に、とりわけ乗務員に何をもたらして
追求を労働者に押しつけ強要してきているが、そ
この間、当局は、運転保安無視と利潤の極限的
失敗を労働者に押しつけようとしている。
にあたれ」などと国鉄当局は、これまでの施策の
な職場にするには、今までの温室ではダメ、寒風
カーテンを開放しろ」といい、「規律ある意欲的
に「鉄道のイメージアップにネクタイを着用しろ
などと “精神論”や “おもいつき”を列挙した上
か「部外通信教育で自学·自習の精神を高めろ」
策だ」として「なりふりかまわず増収を図れ」と
そのような当局は、提案の中で「これが重点施
当局自らの失敗を労働者に転嫁する攻撃
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
先ず削減数を決め、それから人数合わせ
かったのである。
た闘いは、まさに重大な正念場をむかえようとしている。
に「分割·民営化」を強行しようとしていることである。今秋ー「六一·一一ダイ改」へ向け
れは、人減らしのための人数あわせと、「新体制」などとのマヤかしをもって、なしくずし的
隷化」する攻撃であることを明らかにしてきたが、その反動性があらためて鮮明となった。そ
は「分割·民営化」を先取りする「要員合理化」と「基地統廃合」を強行して、労働者を「奴
千葉局は五月十三日、六一年度「経営計画」の概要提案を行ってきた。すでに内容について
超反動的「6年度経営計画」提案する(報
御動芳千葉
86. 5. 19
5
1
No. 2243
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
のみなさんへ
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激励の
手紙から
国鉄「分割 ·民営化」阻止!三里塚二期着工粉砕!
大量首切り!
611ダイスを阻止げ !!
基地統廃合
奴隷化攻撃
会場で御被露下さるなどというこ
以下の文面をしたためます。
私の思いをお伝えできればと思い、
被処分者のみなさんに何か一言、
お伝え下さい。
日
くに被処分者のみなさんによろしく
せっかくおあつまりのみなさん、と
があってどうしても出席できません。
受けましたが、当日、家庭内の都合
拝啓、十一日の行事への御招きを
きません。残念です。
余儀ないことで、どうしても出席で
伝えできればと思っているのですが
かって直接、微意をいくらかでもお
に存じます。
た方々に、この機会を是非おめにか
とは大変残念です。不当処分を受け
十一日の激励会に出席できないこ
必ず、共にたたかいましょう。
に万腔の信頼をよせます。
高島喜久男
私は、動労千葉のみなさんの団結
そして最後に勝利といっています。
し最後には敗北、味方は敗北、敗北、
国の人たちも敵は勝利、勝利、しか
わせて助け合って行くことです。中
該当の方々に御被露見下されば幸甚
ことを期待しているのではありません 。!
が、これはいつでもみんなが力を合
中でいろいろ苦しいことがあります
決して疑わないということです。途
正義の勝利を確信する楽天家たい
喜久男氏
高島
…
:
いうのは、正義は必ず勝つと信じて
私は本来、楽天家です。楽天家と
·
局は、数の羅列のみで何んら答えることができな
動労千葉の「削減する根拠を示せ」の追及に当
した話があるだろうか。
の活性化をはかる」というのである。こんな矛盾
の場の多い千葉局は広域配転者を受け入れ、職場
人員が発生する」といいながら、その上で「雇用
「六一·一〇末には千葉局で一四〇〇人もの余剰
める最大の課題は、余剰人員問題」としながら、
また、「余剰人員対策」として「国鉄改革を進
削減の根拠すら答えられぬ当局
るとしかいいようがない。
だ人を減らすだけの人数合わせの作業を行ってい
というのだ。系統別に「ノルマ」をつくって、た
うに「合理化」すればこれだけの数が削減できる
化がなされた。 いったい全体、どこを、どのよ
いる。「六一·三」において、要員削減と労働強
運転部門では約百名を削減·合理化しようとして
施することで千葉局の六一年度合理化数·五百、
「合理化計画」は、「六一·一一ダイ改」を実
止へ突き進もう。
この攻撃をはね返し、「六一·一一ダイ改」阻
である。
ている。明らかに、新たな動労千葉つぶしの攻撃
ーテン·食事時間などを口実に処分を乱発してき
運転保安の問題が危機に頻していく一方で、カ
きているのか。
れは労働者に、とりわけ乗務員に何をもたらして
追求を労働者に押しつけ強要してきているが、そ
この間、当局は、運転保安無視と利潤の極限的
失敗を労働者に押しつけようとしている。
にあたれ」などと国鉄当局は、これまでの施策の
な職場にするには、今までの温室ではダメ、寒風
カーテンを開放しろ」といい、「規律ある意欲的
に「鉄道のイメージアップにネクタイを着用しろ
などと “精神論”や “おもいつき”を列挙した上
か「部外通信教育で自学·自習の精神を高めろ」
策だ」として「なりふりかまわず増収を図れ」と
そのような当局は、提案の中で「これが重点施
当局自らの失敗を労働者に転嫁する攻撃
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
先ず削減数を決め、それから人数合わせ
かったのである。
た闘いは、まさに重大な正念場をむかえようとしている。
に「分割·民営化」を強行しようとしていることである。今秋ー「六一·一一ダイ改」へ向け
れは、人減らしのための人数あわせと、「新体制」などとのマヤかしをもって、なしくずし的
隷化」する攻撃であることを明らかにしてきたが、その反動性があらためて鮮明となった。そ
は「分割·民営化」を先取りする「要員合理化」と「基地統廃合」を強行して、労働者を「奴
千葉局は五月十三日、六一年度「経営計画」の概要提案を行ってきた。すでに内容について
超反動的「6年度経営計画」提案する(報
御動芳千葉
86. 5. 19
5
1
No. 2243
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
