SHU
日刊 用動勞千葉 NOLDIn
国鉄千葉動力車労働組合
〒260 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館)
(鉄電) 千葉 2935 · 2936番 電話{(公)
043 (222) 7207番
95.6.23 No. 4211
これらの動向は、「十年目」に向けて、 体の経営のあり方の再検討に着手した。
整備」を打ちだし、運輸省は、JR全 分な確保による新たな貨物鉄道基盤の
いでいる。経団連は、「公的財源の十
る抜本的な見直しの提言や発言が相次· 連等から、物流–鉄道貨物輸送に関す
ている。今年に入って、運輸省や経団
の反動的再編攻撃の最大の焦点となっ 盾が最も集中するがゆえに、JR体制
JR貨物は、国鉄分割·民営化の矛
攻撃が始まった JR体制の再編
早急につくりあげなければならない。 たな攻撃と真正面から対決する構えを
の怒りをバネに、JR貨物をめぐる新
せない。われわれは、度重なる格差へ
う格差超低額回答を行った。断じて許
しめし合わせた「二·四五カ月」とい
ぐって、またも、JR総連·貨物労と
JR貨物当局は、夏季手当交渉をめ
格差回答弹劾!
ことは明らかだ。
れにとって、極めて重大な攻撃となる も廃止するというものであり、われわ
へ業務委託し、千葉貨物ターミナル駅 我に移転し、貨車検修は京葉臨海鉄道
の転換に伴って、新小岩機関区は、蘇
討されている内容は、京葉線ルートへ 的な提案は未だなされていないが、検
いて具体的に動きはじめている。具体 転換するという基本的な考え方に基づ
線中心の鉄道貨物輸送を京葉線中心に
言えば、JR貨物当局は、現行、総武 れようとしている。京葉地区について る大合理化攻撃が、いよいよ具体化さ
経営計画」=「フレイトニー」と称す
このような状況のなかで、「中長期
合理化を許すな
である。
「フレイトニー」
体的に動きだしたことを意味するもの 含む分割·民営化体制の再編攻撃が具 場合によっては、経営形態の再変更も
体制の再編攻撃す 開始された丁R
O
美
当局とJR総連が、菓子折りをもって、 動潰しに躍起となっている。千葉支社 JR当局とJR総連は、この署名運
みを強化しよう。
民の署名獲得をめざし、さらに取り組 でもちきりになっている状況だ。全市
の横暴に対する怒りと署名運動のこと
って、市内は、どこへ行っても、JR
市内をかけめぐっている署名運動によ
かつてなかったことだ。連日のように
る署名数だ。こんな署名運動は、未だ
人口の四割、有権者数の過半数を超え
ついに一万人に達した。実に、市の全
勝浦市民の「運転区存続署名」は、
粉砕しよう!
層強化しよう。勝浦運転区廃止攻撃を する怒りで満ちている。署名運動を一 市内は、市の反動議員とJR当局に対
この声を潰すことなど絶対できない。
こそ市民の声だ。請願は否決できても、
しかし、すでに一万人に達した署名
をふみにじったのだ。
い。勝浦市議会は、圧倒的な市民の声
を否決した。断じて許すことはできな で、勝浦市議会は、六月二〇日、請願
員宅をコソコソと訪ね回る状況のなか
市議会での決議潰しに、一部市議会議
勝浦運転区
廃止阻止へ
市民の署名 : 2 S 1 1万人
2
10
HED
むしろわれわれは、「フレイトニー」
は、何ひとつ解決されるわけではない。 送が抱えることになった矛盾·問題点
て、分割·民営化の結果、鉄道貨物輸
しかし、このような大合理化によっ
反動的再編攻撃を阻止しよう!
イトニー」攻撃粉砕、「JR体制」の
をつくりあげるということだ。「フレ
守り、労働条件を守りぬく闘いの構え このような動向総体と対決し、職場を
解決不能の矛盾
現在われわれに問われていることは、
新たな10万人合理化粉砕! 労働運動の新たな潮流めざし全国へはばたこう!
動きが始まると見なければならない。
を起爆点として、より抜本的な再編の
日刊 用動勞千葉 NOLDIn
国鉄千葉動力車労働組合
〒260 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館)
(鉄電) 千葉 2935 · 2936番 電話{(公)
043 (222) 7207番
95.6.23 No. 4211
これらの動向は、「十年目」に向けて、 体の経営のあり方の再検討に着手した。
整備」を打ちだし、運輸省は、JR全 分な確保による新たな貨物鉄道基盤の
いでいる。経団連は、「公的財源の十
る抜本的な見直しの提言や発言が相次· 連等から、物流–鉄道貨物輸送に関す
ている。今年に入って、運輸省や経団
の反動的再編攻撃の最大の焦点となっ 盾が最も集中するがゆえに、JR体制
JR貨物は、国鉄分割·民営化の矛
攻撃が始まった JR体制の再編
早急につくりあげなければならない。 たな攻撃と真正面から対決する構えを
の怒りをバネに、JR貨物をめぐる新
せない。われわれは、度重なる格差へ
う格差超低額回答を行った。断じて許
しめし合わせた「二·四五カ月」とい
ぐって、またも、JR総連·貨物労と
JR貨物当局は、夏季手当交渉をめ
格差回答弹劾!
ことは明らかだ。
れにとって、極めて重大な攻撃となる も廃止するというものであり、われわ
へ業務委託し、千葉貨物ターミナル駅 我に移転し、貨車検修は京葉臨海鉄道
の転換に伴って、新小岩機関区は、蘇
討されている内容は、京葉線ルートへ 的な提案は未だなされていないが、検
いて具体的に動きはじめている。具体 転換するという基本的な考え方に基づ
線中心の鉄道貨物輸送を京葉線中心に
言えば、JR貨物当局は、現行、総武 れようとしている。京葉地区について る大合理化攻撃が、いよいよ具体化さ
経営計画」=「フレイトニー」と称す
このような状況のなかで、「中長期
合理化を許すな
である。
「フレイトニー」
体的に動きだしたことを意味するもの 含む分割·民営化体制の再編攻撃が具 場合によっては、経営形態の再変更も
体制の再編攻撃す 開始された丁R
O
美
当局とJR総連が、菓子折りをもって、 動潰しに躍起となっている。千葉支社 JR当局とJR総連は、この署名運
みを強化しよう。
民の署名獲得をめざし、さらに取り組 でもちきりになっている状況だ。全市
の横暴に対する怒りと署名運動のこと
って、市内は、どこへ行っても、JR
市内をかけめぐっている署名運動によ
かつてなかったことだ。連日のように
る署名数だ。こんな署名運動は、未だ
人口の四割、有権者数の過半数を超え
ついに一万人に達した。実に、市の全
勝浦市民の「運転区存続署名」は、
粉砕しよう!
層強化しよう。勝浦運転区廃止攻撃を する怒りで満ちている。署名運動を一 市内は、市の反動議員とJR当局に対
この声を潰すことなど絶対できない。
こそ市民の声だ。請願は否決できても、
しかし、すでに一万人に達した署名
をふみにじったのだ。
い。勝浦市議会は、圧倒的な市民の声
を否決した。断じて許すことはできな で、勝浦市議会は、六月二〇日、請願
員宅をコソコソと訪ね回る状況のなか
市議会での決議潰しに、一部市議会議
勝浦運転区
廃止阻止へ
市民の署名 : 2 S 1 1万人
2
10
HED
むしろわれわれは、「フレイトニー」
は、何ひとつ解決されるわけではない。 送が抱えることになった矛盾·問題点
て、分割·民営化の結果、鉄道貨物輸
しかし、このような大合理化によっ
反動的再編攻撃を阻止しよう!
イトニー」攻撃粉砕、「JR体制」の
をつくりあげるということだ。「フレ
守り、労働条件を守りぬく闘いの構え このような動向総体と対決し、職場を
解決不能の矛盾
現在われわれに問われていることは、
新たな10万人合理化粉砕! 労働運動の新たな潮流めざし全国へはばたこう!
動きが始まると見なければならない。
を起爆点として、より抜本的な再編の
