JR貨物は、11月18日年末手当について以下の通りの回答をおこないました。
動労総連合は、組合要求とあまりにもかけはなれた超低額回答を弾劾し、もちかえり検討することとした。
基準額は、基準内賃金の1.62箇月分とする。
2.支給日
2022年12月9日(金)とする。
3.その他
(1)支給額は、ライフプラン支援金を含む。
(2)55歳に到達した社員の取扱いについては、従前どおりとす る。
職場の怒りの声!
▽こんなんじゃ、はずか しくてかーちゃんに言 えないよ!
▽この間の物価高、コロナでの苦労、要員の逼迫。こんな額じゃ現場はやる気をなくす!
▽本当に、物価高がボディーブローのように効いてきている!
▽いつも貨物はきびしい、きびしいというが、レールを持たない鉄道会社の構造的矛盾があるからだ。
▽やる気がなくなる。年越せない、蕎麦も食えない。
▽貨物の人気がた落ち。こんなボーナスじゃ若い人がこなくなる。
第28回支部大会の成功かちとろう!
一.定年再雇用後も安心 して働ける労働条件の 確立!
二.本線運転士の高齢者 対策の抜本的確立!
三.新採配属をはじめと した千葉機関区の将来 展望の明確化!
11月25日(金)13時~
農地を奪うな!
強制執行阻止!三里塚緊急現地闘争
11月13日、市東さんへの強制執行攻撃が差し迫る成田市天神峰で、反対同盟が呼びかける緊急現地闘争が、全国から180人の結集で闘われた。国家権力と成田空港会社(NAA)は1971年の強制代執行以来の、むき出しの暴力を使っての農地強奪、営農破壊に手をかけてきたのだ。
13時から、市東さん宅の中庭で集会が行われ、反対同盟を代表して東峰の萩原さんが、「敵はものすごい勢いで性急に攻撃をかけてきた。27日の現地闘争、28日の耕作権裁判が一つの山場。27日から現地に座り込んでほしい。これは市東さん一人の問題ではない。空港機能強化が進められる中で国家暴力によって土地が奪われていくことの表れだ。強制執行を阻止しよう!」と三里塚決起を訴えた。
市東さんは、「やるというなら受けてたつ。私にとっては農地は命、その農地を取るというなら、ここに集まった皆さんの力で跳ね返す、という気持ちでこれからも農業をやる」と決意を表明。動労千葉から中村副委員長が、「動労千葉はジェット燃料輸送阻止闘争で解雇者を出しながら、反対同盟と連帯し闘ってきた。市東さんに大きな勇気をいただき共に闘ってきた。農地強奪を絶対にさせない!」と発言した。婦人行動隊の宮本さんは、「敵がこの土地に入ってこようものなら、すぐみんなに結集を呼びかける」と訴えた。
集会後、空港深部に肉薄し、天神峰に戻るデモを貫徹した。