品動労千葉
Winn
JOBIn
L
UP
動労総連合申第12号
1994年6月9日
日本貨物鉄道株式会社
代表取締役社長 棚橋 泰 殿
「労働時間短縮」「動力車乗務員勤務制度」について
1994年5月13日に提案された「労働時間短縮」「動力車
乗務員勤務制度」について、要員不増の時短、勤務制度の改悪が
必然的に要員削減·労働強化·安全性低下につながることに反対
する立場から、次の通り解明を申し入れるので、団体交渉により
誠意をもって解決されたい。
記
1.「労働時間の短縮」について
(1)JR貨物会社として、年間総労働時間1,800時間を達成
する目途を明らかにされたい
(2)今次提案を実施する場合の本社·各支社の各勤務種別ごとの
時短実施必要要員数を明らかにされたい。
(3)本社·各支社別の94年度よりむこう5年間の年度ごとの5
5才到達者数を明らかにされたい。
(4)各勤務種別によって、1日平均労働時間が相違しているが、
その理由を明らかにされたい。
(5)今次提案における調整休日の設定方について、各勤務種別ご
とに具体的に明らかにされたい。
(6)「始終業時刻の繰上げ、繰上げ」について、具体的考え方を
明らかにされたい。
(7)日勤を1種と2種に分ける根拠を明らかにするとともに、日
勤2種を3分短縮した根拠を明らかにされたい。
2「動力車乗務員の勤務制度」について
(1)「待ち合わせ時間」を「労働時間」から除外する根拠、及び
そのことによって「拘束時間」がどの位長くなると考えている
のか、明らかにされたい。
(2)今次提案を実施する場合、必要となる要員数についてどう考
えているか明らかにされたい。
(3)「訓練時間」を労働時間の構成から除外した理由を明らかに
されたい。なお「業務上必要ある場合」とは何か。
(4)「在宅休養時間」について、今次提案でどのようになると考
えているのか明らかにされたい。
(5)災害時等において、勤務の途中で列車運転休止等のため休養
した場合の労働時間の考え方について明らかにされたい。
(6)提案においては「交番作成は、交番1循環を平均して1日平
均労働時間が7時間10分以下」となっているが、「1日平均
7時間以下」とすべきものと考えるがどうか。
かー
こうではない
全力で闘いぬ
るすことなく
国鉄千葉動力車労働組合
〒260 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館)
電話{(鉄電)
千葉 2935 · 2936番
(公)
043 (222) 7207番
94.6.16 . No. 4009
断じて許すことなく動乗勤改悪·
合理化の先兵·JR貨物労組を
きって落とされたのだ。
基地統廃合の大合理化との攻防が
う勤務制度改悪·「白紙ダイ改」
いよいよ本格的に貨物当局の狙
明要求を行なった。
本同様、「待ち合わせ時間」を労
今回の動乗勤改悪提案は、東日
勤改悪!
を強制する動乗
化·長時間拘束
徹底した労働強
て七時間一〇分以下となるよ
務割交番は、一循環を平均し
勤
提案の骨格は、
強制しようというものである。
徹底した労働強化·長時間拘束を
により、「時短」の名のもとに、
一日平均七時間とする。(乗
(1)動力車乗務員の労働時間を
働時間としてカウントしないこと
改悪を阻止しょうど
勤労総連合は、六月九日別掲の解
時短」·動乗勤改悪の提案に対し、うー
五月一三日の貨物当局による「 基地統廃合阻止にむけ全力で聞お
となっている。
労働時間
提案勤務種別では、
りを断じてゆ
変形勤務種別が大幅に増えた中身
上勤の勤務種別にも貫かれており、
な導入!
変形勤務の大幅
出来ない不当な内容である。
とする。
三十分繰り下げ、八時三十分
(6)公休翌日の勤務開始時間を
三十日に九回以下とする。
務は、連続二回を限度とし、
(b)深夜帯二時間以上を含む勤
素から外す。
(4)「訓練」を行路計画上の要
(3)「自宅予備」を廃止する。
時間としてカウントしない。
2!)「待ち合わせ時間」を労働
『うに作成する。
するとともに、JR貨物労の裏切
当面われわれは、交渉体制強化
必至である。
そして、こうした考え方は、地 な基地統廃合へと出てくることは
短」とともに貨物当局は、全面的
時間)
また、こうした労働強化·「時
に怒りなしには受けとめることが
やさないというものであり、まさ
に過ぎず、年間休日数も一切増
隔日交替勤務· 二一分
日勤(現業) ·三分
しかも、「時短」の中身も、
(現行では、最長の休憩時間は二
十二~十五時間
十一~十二時間
十時間
最長六時間
最長五時間
最長四時間
休憩時間
反合·運転保安確立!反戦·反核を担う労働運動を!
Winn
JOBIn
L
UP
動労総連合申第12号
1994年6月9日
日本貨物鉄道株式会社
代表取締役社長 棚橋 泰 殿
「労働時間短縮」「動力車乗務員勤務制度」について
1994年5月13日に提案された「労働時間短縮」「動力車
乗務員勤務制度」について、要員不増の時短、勤務制度の改悪が
必然的に要員削減·労働強化·安全性低下につながることに反対
する立場から、次の通り解明を申し入れるので、団体交渉により
誠意をもって解決されたい。
記
1.「労働時間の短縮」について
(1)JR貨物会社として、年間総労働時間1,800時間を達成
する目途を明らかにされたい
(2)今次提案を実施する場合の本社·各支社の各勤務種別ごとの
時短実施必要要員数を明らかにされたい。
(3)本社·各支社別の94年度よりむこう5年間の年度ごとの5
5才到達者数を明らかにされたい。
(4)各勤務種別によって、1日平均労働時間が相違しているが、
その理由を明らかにされたい。
(5)今次提案における調整休日の設定方について、各勤務種別ご
とに具体的に明らかにされたい。
(6)「始終業時刻の繰上げ、繰上げ」について、具体的考え方を
明らかにされたい。
(7)日勤を1種と2種に分ける根拠を明らかにするとともに、日
勤2種を3分短縮した根拠を明らかにされたい。
2「動力車乗務員の勤務制度」について
(1)「待ち合わせ時間」を「労働時間」から除外する根拠、及び
そのことによって「拘束時間」がどの位長くなると考えている
のか、明らかにされたい。
(2)今次提案を実施する場合、必要となる要員数についてどう考
えているか明らかにされたい。
(3)「訓練時間」を労働時間の構成から除外した理由を明らかに
されたい。なお「業務上必要ある場合」とは何か。
(4)「在宅休養時間」について、今次提案でどのようになると考
えているのか明らかにされたい。
(5)災害時等において、勤務の途中で列車運転休止等のため休養
した場合の労働時間の考え方について明らかにされたい。
(6)提案においては「交番作成は、交番1循環を平均して1日平
均労働時間が7時間10分以下」となっているが、「1日平均
7時間以下」とすべきものと考えるがどうか。
かー
こうではない
全力で闘いぬ
るすことなく
国鉄千葉動力車労働組合
〒260 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館)
電話{(鉄電)
千葉 2935 · 2936番
(公)
043 (222) 7207番
94.6.16 . No. 4009
断じて許すことなく動乗勤改悪·
合理化の先兵·JR貨物労組を
きって落とされたのだ。
基地統廃合の大合理化との攻防が
う勤務制度改悪·「白紙ダイ改」
いよいよ本格的に貨物当局の狙
明要求を行なった。
本同様、「待ち合わせ時間」を労
今回の動乗勤改悪提案は、東日
勤改悪!
を強制する動乗
化·長時間拘束
徹底した労働強
て七時間一〇分以下となるよ
務割交番は、一循環を平均し
勤
提案の骨格は、
強制しようというものである。
徹底した労働強化·長時間拘束を
により、「時短」の名のもとに、
一日平均七時間とする。(乗
(1)動力車乗務員の労働時間を
働時間としてカウントしないこと
改悪を阻止しょうど
勤労総連合は、六月九日別掲の解
時短」·動乗勤改悪の提案に対し、うー
五月一三日の貨物当局による「 基地統廃合阻止にむけ全力で聞お
となっている。
労働時間
提案勤務種別では、
りを断じてゆ
変形勤務種別が大幅に増えた中身
上勤の勤務種別にも貫かれており、
な導入!
変形勤務の大幅
出来ない不当な内容である。
とする。
三十分繰り下げ、八時三十分
(6)公休翌日の勤務開始時間を
三十日に九回以下とする。
務は、連続二回を限度とし、
(b)深夜帯二時間以上を含む勤
素から外す。
(4)「訓練」を行路計画上の要
(3)「自宅予備」を廃止する。
時間としてカウントしない。
2!)「待ち合わせ時間」を労働
『うに作成する。
するとともに、JR貨物労の裏切
当面われわれは、交渉体制強化
必至である。
そして、こうした考え方は、地 な基地統廃合へと出てくることは
短」とともに貨物当局は、全面的
時間)
また、こうした労働強化·「時
に怒りなしには受けとめることが
やさないというものであり、まさ
に過ぎず、年間休日数も一切増
隔日交替勤務· 二一分
日勤(現業) ·三分
しかも、「時短」の中身も、
(現行では、最長の休憩時間は二
十二~十五時間
十一~十二時間
十時間
最長六時間
最長五時間
最長四時間
休憩時間
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