結成20周年 0-00-00-00-00-07
新たな大躍進 に向け出発!
日刊 书動労千葉 NOODLE
国鉄千葉動力車労働組合 〒260-0017 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館)
電話{ /(鉄電) 千葉 2935 · 2939番
1 (公) 043(222)7207番
99.7.12
No. 4989
誰も知らないうちに信号機故障時
の取扱いが変えられていた!2
ますます深刻化する安全の危機
JR東日本は94年に、列車の ている。 時期は非常に重要な意味をもっ たことが明らかにされた。この マニュアルは、96年に作成され
断芯時の取扱い」という指令の
また団交のなかで、「信号機 意味するもの
「マニュアル」が
行うような対応は許されない。 の悪いときはこのような回答を
いるのだ。にも係わらず、都合
保安装置故障」として整理して かも会社自身、松尾駅の件は「 であればなおさらのことだ。し る。しかも単線自動閉そく区間
認することのできない見解であ 扱わないなど、誰が考えても容
が滅灯していても故障としては
ことにある。その停止信号現示
最も重要な機能は列車を止める
っていいはずはない。信号機の
ても、また運転保安上からもあ しこんな判断は、常識的に考え い」というものであった。しか
が滅灯でも) 信号機故障ではな
示がでる場合は (停止信号現示
場合であり、進行を指示する現
示する信号現示が不能となった
は、「信号機故障は、進行を指 その際に示された会社の回答
は7月5日に行われた。 する千葉支社との二回目の交渉
信号機故障時の取り扱いに関
ではない?
信号機故障
【前号よりつづく」
渉から明らかになったJR東日 する 、………。 これが今回の交
ときは指令の指示に従えと命令 マニュアルを置いていざという
できないから、指令にだけその
転の現場ではそんなことは指導 れ、もしかし運転士をはじめ運 わないというマニュアルが作ら
が故障しても列車を動かして構
して規程を拡大解釈し、信号機
ならないから今度は安全を無視 とは言え列車は動かさなくては チャクチャな方針がとられ、1 めてしまって構わないというメ @何かあった場合には列車を止
要員を削減してしまった結果、 の人員を確保できないまでに駅
@代用閉そく方式を行うため
安全崩壊
の悪循環!
して打ちだされた方針なのだ。 釈」は、こうした事態を背景と
とは判断しない」という「新解 号さえ現示されれば信号機故障
を走らせて構わない」「進行信
でも、進行が現示されれば列車 結局、「停止信号現示が滅灯
としてしまったのである。 用閉そく方式を施行しない区間」
等、千葉以東線区の大半を「代 遠、上総一ノ宮以遠、君津以遠 さらに拡大され、佐倉·成田以
千葉支社では96年にその範囲が
構わないという方針をとるが、
で列車を完全に止めてしまって
故障等が発生しても復旧するま しない区間」に指定し、信号機
いて、「代用閉そく方式を施行
運行密度の比較的低い線区につ
と称して誉田駅の着発番線を変 ように、「料金捕脱防止」のため
ばかりではない。すでに既報の この間起きている問題はこれ
こんなことが!
団交は中断された。
を行うことを確認し、この日の
した点について会社として調査
される状況のなかで、再度こう ば判らない」との回答が繰り返 ていたのかも「調べてみなけれ 指導がどのような内容で行われ
ず、これまでの運転士に対する
たものなのかもはっきりとはせ 本の統一した解釈として行われ 行われたものなのか、JR東日
アルの作成が、千葉支社独自で
き直るのだ。
に関するこうした解釈やマニュ
また、団交では、信号機故障
社は何も変更していない」と開 団交の場では「考え方として会 けが平然と行われているのだ。代 などというとんでもないことだ
これだけのことが起きながら、 これは恐るべきことだ。しかも
安全が崩壊しようとしている。
程違反の指令や運用が横行し、 くあいまい化され、その結果規
格な遵守という課題が止めどな に運行をさせたのだ。規程の厳
続列車には何ひとつ通告もせず
問題になった363M以降の後
と定められているにも係わらず、
現示は滅灯』の通告を行うこと」
え、「乗務員には必ず『 ~~
言えば、指令のマニュアルでさ
しかも、今回の信号機故障で
通告すらせず!
本の経営姿勢なのだ。
なし。結託体制を打倒しよう はできない。闘いなくして安全 うなことを断じて容認すること でしかない。われわれはこのよ で病んでしまっていることの証 な判断能力を一切失うところま れば、現在のJRはもはや冷静 が確立されると考えているとす
だ。仮にもこんなやり方で安全 職場は動労千葉が最大多数組合 なくとも、千葉支社管内の運転
が行われていることにある。
常識の極みとでも言うべき対応
全問題について、このような華 業務の最大の使命と言うべき楽
しかしより重大な点は、輸港
れることではない。
などというやり方は絶対に許強
業務」として全社員に強制する
の確認事項に過ぎない文書を が並存する状況下で、一労組と
少なくとも、複数の労働組合
読んだかどうかの確認がされる
れ、また点呼の際にこの文書幸 名の文書が業務掲示板に掲出ない
と題されたJR東労組と会社連創 しかも職場では、「安全宣言が
非常識の極みー
が後をたたないのだ。 対にしてはならないはずの判断 度外視した判断、本来ならば絶
ま運行させたりという、安全を
急列車を、排障装置を外したま て排障装置が壊れた二五五系特
てしまったり、踏切事故によっ ミノム制限のポイント上を通し
度で走っている特急列車を三五
更し、一二〇』/hあまりの速
欧庚業と戦事の時代に通用する新しい世代の動労千葉を罰ケあげよう!
新たな大躍進 に向け出発!
日刊 书動労千葉 NOODLE
国鉄千葉動力車労働組合 〒260-0017 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館)
電話{ /(鉄電) 千葉 2935 · 2939番
1 (公) 043(222)7207番
99.7.12
No. 4989
誰も知らないうちに信号機故障時
の取扱いが変えられていた!2
ますます深刻化する安全の危機
JR東日本は94年に、列車の ている。 時期は非常に重要な意味をもっ たことが明らかにされた。この マニュアルは、96年に作成され
断芯時の取扱い」という指令の
また団交のなかで、「信号機 意味するもの
「マニュアル」が
行うような対応は許されない。 の悪いときはこのような回答を
いるのだ。にも係わらず、都合
保安装置故障」として整理して かも会社自身、松尾駅の件は「 であればなおさらのことだ。し る。しかも単線自動閉そく区間
認することのできない見解であ 扱わないなど、誰が考えても容
が滅灯していても故障としては
ことにある。その停止信号現示
最も重要な機能は列車を止める
っていいはずはない。信号機の
ても、また運転保安上からもあ しこんな判断は、常識的に考え い」というものであった。しか
が滅灯でも) 信号機故障ではな
示がでる場合は (停止信号現示
場合であり、進行を指示する現
示する信号現示が不能となった
は、「信号機故障は、進行を指 その際に示された会社の回答
は7月5日に行われた。 する千葉支社との二回目の交渉
信号機故障時の取り扱いに関
ではない?
信号機故障
【前号よりつづく」
渉から明らかになったJR東日 する 、………。 これが今回の交
ときは指令の指示に従えと命令 マニュアルを置いていざという
できないから、指令にだけその
転の現場ではそんなことは指導 れ、もしかし運転士をはじめ運 わないというマニュアルが作ら
が故障しても列車を動かして構
して規程を拡大解釈し、信号機
ならないから今度は安全を無視 とは言え列車は動かさなくては チャクチャな方針がとられ、1 めてしまって構わないというメ @何かあった場合には列車を止
要員を削減してしまった結果、 の人員を確保できないまでに駅
@代用閉そく方式を行うため
安全崩壊
の悪循環!
して打ちだされた方針なのだ。 釈」は、こうした事態を背景と
とは判断しない」という「新解 号さえ現示されれば信号機故障
を走らせて構わない」「進行信
でも、進行が現示されれば列車 結局、「停止信号現示が滅灯
としてしまったのである。 用閉そく方式を施行しない区間」
等、千葉以東線区の大半を「代 遠、上総一ノ宮以遠、君津以遠 さらに拡大され、佐倉·成田以
千葉支社では96年にその範囲が
構わないという方針をとるが、
で列車を完全に止めてしまって
故障等が発生しても復旧するま しない区間」に指定し、信号機
いて、「代用閉そく方式を施行
運行密度の比較的低い線区につ
と称して誉田駅の着発番線を変 ように、「料金捕脱防止」のため
ばかりではない。すでに既報の この間起きている問題はこれ
こんなことが!
団交は中断された。
を行うことを確認し、この日の
した点について会社として調査
される状況のなかで、再度こう ば判らない」との回答が繰り返 ていたのかも「調べてみなけれ 指導がどのような内容で行われ
ず、これまでの運転士に対する
たものなのかもはっきりとはせ 本の統一した解釈として行われ 行われたものなのか、JR東日
アルの作成が、千葉支社独自で
き直るのだ。
に関するこうした解釈やマニュ
また、団交では、信号機故障
社は何も変更していない」と開 団交の場では「考え方として会 けが平然と行われているのだ。代 などというとんでもないことだ
これだけのことが起きながら、 これは恐るべきことだ。しかも
安全が崩壊しようとしている。
程違反の指令や運用が横行し、 くあいまい化され、その結果規
格な遵守という課題が止めどな に運行をさせたのだ。規程の厳
続列車には何ひとつ通告もせず
問題になった363M以降の後
と定められているにも係わらず、
現示は滅灯』の通告を行うこと」
え、「乗務員には必ず『 ~~
言えば、指令のマニュアルでさ
しかも、今回の信号機故障で
通告すらせず!
本の経営姿勢なのだ。
なし。結託体制を打倒しよう はできない。闘いなくして安全 うなことを断じて容認すること でしかない。われわれはこのよ で病んでしまっていることの証 な判断能力を一切失うところま れば、現在のJRはもはや冷静 が確立されると考えているとす
だ。仮にもこんなやり方で安全 職場は動労千葉が最大多数組合 なくとも、千葉支社管内の運転
が行われていることにある。
常識の極みとでも言うべき対応
全問題について、このような華 業務の最大の使命と言うべき楽
しかしより重大な点は、輸港
れることではない。
などというやり方は絶対に許強
業務」として全社員に強制する
の確認事項に過ぎない文書を が並存する状況下で、一労組と
少なくとも、複数の労働組合
読んだかどうかの確認がされる
れ、また点呼の際にこの文書幸 名の文書が業務掲示板に掲出ない
と題されたJR東労組と会社連創 しかも職場では、「安全宣言が
非常識の極みー
が後をたたないのだ。 対にしてはならないはずの判断 度外視した判断、本来ならば絶
ま運行させたりという、安全を
急列車を、排障装置を外したま て排障装置が壊れた二五五系特
てしまったり、踏切事故によっ ミノム制限のポイント上を通し
度で走っている特急列車を三五
更し、一二〇』/hあまりの速
欧庚業と戦事の時代に通用する新しい世代の動労千葉を罰ケあげよう!