臨時大会 みなぎる決意で闘う方針決定 スト権投票100%で確立

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国鉄「分割 ·民営化」反対!三里塚二期工事阻止!
4/ 14回コなぎる決意でいう方針決定
4
福時大会
11
D
る。
不当処分撤回、不当労働行為糾弾をおしすすめ
4強制出向阻止、「兼務外し」· 強制配転阻止、
ル鉄道労連解体·一掃にむけ闘う。
3全国の職場·生産点の闘いと連帯し、動労革マ
化·拡大をはかる。
2当局·革マルー体の組織破壊を粉砕し、組織強
1原職奪還の闘いの前進をつくる。
ー闘いの目標!
う訴え、闘いの方向性を鮮明に打ち出した。
受けとめ、腹をすえ、五·六月闘争に決起するよ
書記長は、解雇者·清算事業団の仲間の怒りを
五·六月闘争について提起
布施書記長
100%の賛成でスト権
を確立した一票投票
.
全組合員は満を持して反撃へ!
を開始した。
所でかわされるなど、五·六月闘争はすでに胎動
「ストはまず俺のところから」といった会話が随
参加者の中には「これで目からウロコがとれた」
あがろう」と三〇分間にわたって力説された。
ため、家族のために腹をすえ、仲間を信じてたち
こで組織をあげ総決起する。自分のため、職場の
会社当局対個人の関係をぶち破るためにも、こ
数の仲間に影響を与えずにはおかない。
われわれの決起は全国で不屈にふんばっている無
りもどすためにも『本隊』の決起が不可欠である。
算事業団の仲間の苦闘をわがものとし、彼らをと
ていられる職場·組織を持っている、解雇者·清
てきた。犠牲をはらいながらも、胸をはってやっ
ところはある、そうした気持を克服しみなで闘っ
いける確信を深めた」と言いきり、「誰しも弱い
討論のまとめの中で冒頭「動労千葉は断固やって
中野委員長は、こうした全体の状況を把握し、
て次々と発言した。
ぎっている様子を物語っていた。
はなち、暗雲を吹きとばす! という気運がみな
るぞ」といった声があがり、いよいよ怒りをとき
発言のたびに、会場の各所から「ヨーシ」「や
はじめ八名の代議員が、方針に賛成の立場にたっ
質疑応答では、被解雇者を代表しての綾部氏を
氏が選出された。
ときっぱりと宣言した。
り方に出てきている。原点にたって反撃にたとう」
過できない。彼らは危機だからこそ目茶苦茶なや
こも りといった常軌を逸したやり方をこれ以上黙
して「当局·革マルの”無理を通せば道理が引っ
の組合員の奮闘をたたえ評価したのち、声を大に
最初に、中野委員長があいさつれたち、この間
に送りこまれ、不屈に闘いぬいている吉野、関両
議長団には、当局の不当配転でミルクスタンド
駆けつける!
(綾部代議員)
ストライキには解雇者(争議団)

以上が決定された。
て闘う。
6夏季物販·全国オルグを総決起行動の一環とし
5営業協議会を結成する。
4大宣伝戦を展開する。
3第三者機関 (地労委など) の場でも闘う。
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
議員を議長団に選出
関 (津田沼支部、小岩ミルクS) 両代
吉野 (検査·修分科、亀戸ミルクS)、
で闘う。
1営業を中心とする長期スト
れる体制の確立、不当弾圧·介入には戦術拡大
2全支部·全職場がいつ·どこからでもストに入
スト権設票
100杯で確立
2000000
よう。五·六月総決起·総行動へ!
–戦略 ·戦術(概要) –
手に包まれた。全組合員はただちに職場討議·集会を通し全体の一致団結体制をうち固め
立証した。一票投票の発表がなされるや、会場は「ヨーシ」「やるぞ」といった声援と拍
のための一票投票は、実に四二名代議員全員、一〇〇%の賛成となってその決意の固さを
場をうずめつくし、熱気と決意みなぎる中、満場一致で闘う方針を決定した。 スト権確立
四月二九日の第十四回臨時大会は、代議員·傍聴者一八五名が労働者福祉センターの会
奇動芳千葉
1988.5.6
No.2008
1
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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