Y
..
不当処分された動労仙台の組合員を
S
111
11
1
勞本部が組合員権停止の2種処分に羽
働組合とは一体何なのか。
く、挑発者呼ばわりし、組合員権を剝奪するという労
当局から首を切られた組合員を組織で守るのではな
たのである。
動労脱退が続出
「働こう運動」に反対し
一
·
日にかけて全中執による「仙台オルグ実施」を決定し
「組合員権停止」とし、あわせて二月二二日から二三
を先頭で担ってきた亀谷仙台運転所支部長に対しても
に、「組織破壊文書を作製した」として、処分撤回闘争
をしていない」として「組合員権停止」を決定し、さら
委以降二カ月余りが経過した今日に至っても自己批判
そして二月一日に中闘委を開き、「第一一八回定中
こなう」と決定したのである。
為は統制処分にあたいする」が「追って最終判断をお
あらん限りの批判ならざる批判をしたうえで「両君の行
行為」であり「支部の団結に著しい阻害を与えた」と、
中委において、なんと「組織的指導を無視·拒否した
撤回闘争を取り組むどころか、十一月の第一一八回定
ところが動労「本部」は、被処分者を守り不当処分
なった攻撃である
当局と動労革マルの一体と
ことは明白なのである。
のだ。
していた事実をみても、この処分がデッチ上げである
から、二氏の行動を詳細にチェックし「処分事由」に
マル分子による執行部と当局が一体となり八カ月も前
新幹線地本から送り込んだ仙台第一運転所支部の革
求した職場抵抗闘争への弾圧以外のなにものでもない
剝奪攻撃に対し、労働条件·年休等の当然の権利を要
これは当局の「職場規律確立」をもってする既得権
「早退」「職場離脱」をあげつらっている。
暴力的行為」「指示違反業務妨害」「暴言」「遅参」
の二名の行動」とし、暴力行為などはまったくなく「
告した。当局は処分理由について、「一月以降の一連
氏に懲戒免職、門間氏に停職十二カ月の不当処分を通
昨年の九月一七日、仙台当局は動労仙台地本の鈴木
処分攻撃である
職場抵抗闘争に対する弾圧!
1.
真剣に考え決起せよ
動労組合員は、今こそ
★「一人5票獲得運動」を更に強化しよう !!
船橋市議選=中江昌夫 候補の必勝かちとれ !。
★全組合員の総決起で、
かちとり、軍拡と改憲、行革と増税の
★三里塚·国鉄決戦–4月統一地方選の勝利を
反動中曽根内閣を打倒しよう !!
ある。
撃である。
今こそ真剣にとらえ、革マル一掃にたちあがるべきで
る議事ストップという事態について、動労全組合員は
織部長·福原発言に対する全代議員の野次と怒号によ
総評臨時大会(二·一五–一六)における、動労組
である。
全組合員のみなさん。
すて、動労を産業報国会運動の拠点にしようとする攻
つまり、革マルと、革マルに服従する者以外は切り
による組織破壊攻撃をくり返した手口とまったく同じ
しなければ排除」の論理のもと、「処分」「オルグ」
行おうとするものである。
これは、かってわが千葉地本に対し「革マルに服従
ことで動揺する組合員をどう喝し、組織的タガはめを
台地本に対し、とりわけ三氏を見せしめ的に処分する
マルが、「動労内反対派」の中心的部分と認定した仙
動労中闘委の今回の処分は、組織的危機を深める革
に動労脱退が続出しているのが現状である。
か、動労内部からもかってない批判が噴出し、全国的
ー変質は、当然にも国労組合員の弾劾を浴びたばかり
動労「本部」の「働こう運動」をもってする裏切り
のだ。
性のひとカケラもありはしないのだ。
者」として当局の先兵となってつぶしにかかっている
して原則的に闘おうとする労働組合、労働者を「挑発
すべて受け入れ、他労組にも屈服を強要している。そ
「緊急十一項目」をはじめ自民党、国鉄当局の要求を
今日、動労「本部」は「働こう運動」方針のもと、
踊りしたように、動労·「本部」革マルには労働者的感
六カ月の求刑が出されたことに「ヤッタヤッタ」と小
「六·一二事件」で、片岡·吉岡·篠塚三氏に懲役
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ !!
*************
あがろうではないか。
残らず排除するという決意を実行にうつした重大な攻撃である。
もはや労働組合とは名ばかりの、産業報国会化した動労を改革するために、今こそ起ち
る労働者を排除することを通して、当局に忠誠の証をたてつつ、組織内から反対派を一人
これは「国鉄再建に全面協力」を誓う動労「本部」革マルが職場抵抗闘争を闘わんとす
おいて、動労仙台地本の亀谷·鈴木·門間三氏に対し、「組合員権停止処分」を決定した。
二月七日付「動力車新聞」号外で明らかなように、動労「本部」は二月一日の中闘委に
革ぼ一掃·動労大改革にたて
2
83, 2, 24
No.
1274
**
**********
動芳千葉
1
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
–
..
不当処分された動労仙台の組合員を
S
111
11
1
勞本部が組合員権停止の2種処分に羽
働組合とは一体何なのか。
く、挑発者呼ばわりし、組合員権を剝奪するという労
当局から首を切られた組合員を組織で守るのではな
たのである。
動労脱退が続出
「働こう運動」に反対し
一
·
日にかけて全中執による「仙台オルグ実施」を決定し
「組合員権停止」とし、あわせて二月二二日から二三
を先頭で担ってきた亀谷仙台運転所支部長に対しても
に、「組織破壊文書を作製した」として、処分撤回闘争
をしていない」として「組合員権停止」を決定し、さら
委以降二カ月余りが経過した今日に至っても自己批判
そして二月一日に中闘委を開き、「第一一八回定中
こなう」と決定したのである。
為は統制処分にあたいする」が「追って最終判断をお
あらん限りの批判ならざる批判をしたうえで「両君の行
行為」であり「支部の団結に著しい阻害を与えた」と、
中委において、なんと「組織的指導を無視·拒否した
撤回闘争を取り組むどころか、十一月の第一一八回定
ところが動労「本部」は、被処分者を守り不当処分
なった攻撃である
当局と動労革マルの一体と
ことは明白なのである。
のだ。
していた事実をみても、この処分がデッチ上げである
から、二氏の行動を詳細にチェックし「処分事由」に
マル分子による執行部と当局が一体となり八カ月も前
新幹線地本から送り込んだ仙台第一運転所支部の革
求した職場抵抗闘争への弾圧以外のなにものでもない
剝奪攻撃に対し、労働条件·年休等の当然の権利を要
これは当局の「職場規律確立」をもってする既得権
「早退」「職場離脱」をあげつらっている。
暴力的行為」「指示違反業務妨害」「暴言」「遅参」
の二名の行動」とし、暴力行為などはまったくなく「
告した。当局は処分理由について、「一月以降の一連
氏に懲戒免職、門間氏に停職十二カ月の不当処分を通
昨年の九月一七日、仙台当局は動労仙台地本の鈴木
処分攻撃である
職場抵抗闘争に対する弾圧!
1.
真剣に考え決起せよ
動労組合員は、今こそ
★「一人5票獲得運動」を更に強化しよう !!
船橋市議選=中江昌夫 候補の必勝かちとれ !。
★全組合員の総決起で、
かちとり、軍拡と改憲、行革と増税の
★三里塚·国鉄決戦–4月統一地方選の勝利を
反動中曽根内閣を打倒しよう !!
ある。
撃である。
今こそ真剣にとらえ、革マル一掃にたちあがるべきで
る議事ストップという事態について、動労全組合員は
織部長·福原発言に対する全代議員の野次と怒号によ
総評臨時大会(二·一五–一六)における、動労組
である。
全組合員のみなさん。
すて、動労を産業報国会運動の拠点にしようとする攻
つまり、革マルと、革マルに服従する者以外は切り
による組織破壊攻撃をくり返した手口とまったく同じ
しなければ排除」の論理のもと、「処分」「オルグ」
行おうとするものである。
これは、かってわが千葉地本に対し「革マルに服従
ことで動揺する組合員をどう喝し、組織的タガはめを
台地本に対し、とりわけ三氏を見せしめ的に処分する
マルが、「動労内反対派」の中心的部分と認定した仙
動労中闘委の今回の処分は、組織的危機を深める革
に動労脱退が続出しているのが現状である。
か、動労内部からもかってない批判が噴出し、全国的
ー変質は、当然にも国労組合員の弾劾を浴びたばかり
動労「本部」の「働こう運動」をもってする裏切り
のだ。
性のひとカケラもありはしないのだ。
者」として当局の先兵となってつぶしにかかっている
して原則的に闘おうとする労働組合、労働者を「挑発
すべて受け入れ、他労組にも屈服を強要している。そ
「緊急十一項目」をはじめ自民党、国鉄当局の要求を
今日、動労「本部」は「働こう運動」方針のもと、
踊りしたように、動労·「本部」革マルには労働者的感
六カ月の求刑が出されたことに「ヤッタヤッタ」と小
「六·一二事件」で、片岡·吉岡·篠塚三氏に懲役
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ !!
*************
あがろうではないか。
残らず排除するという決意を実行にうつした重大な攻撃である。
もはや労働組合とは名ばかりの、産業報国会化した動労を改革するために、今こそ起ち
る労働者を排除することを通して、当局に忠誠の証をたてつつ、組織内から反対派を一人
これは「国鉄再建に全面協力」を誓う動労「本部」革マルが職場抵抗闘争を闘わんとす
おいて、動労仙台地本の亀谷·鈴木·門間三氏に対し、「組合員権停止処分」を決定した。
二月七日付「動力車新聞」号外で明らかなように、動労「本部」は二月一日の中闘委に
革ぼ一掃·動労大改革にたて
2
83, 2, 24
No.
1274
**
**********
動芳千葉
1
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
–
