職場を訪ねて② 新小岩 幕張

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三里塚·ジェット闘争貫徹!「国鉄35万人体制」粉碎!
先陣を切る青年部一暖かく
がッチリそれを支える年輩者
きている。
にむかって、大車輪の回転速度も確実に上って
さあ、そろそろ完成するぞ。五·二五大結集
の潤達さと人情味を感じさせる。
関車·貨車のひびきも、なにもかも機関区特有
も設置された。若者も年輩者も、走りまわる機
員の手も貸りて『不当処分粉砕 …… 』の垂れ幕
乗務員詰所の窓から身をのり出して、年輩組合
を眼を細めてうれしそうに見守っている。二階
顔をのぞかせ、若者たちの協同“芸術?”’ぷり
る。「どうだい、できたかい?」松崎支部長も
轟音をとどろかせて貨車の入れ換えをやってい
きてくる。外ではDLがひっきりなしに気笛、
黒三色の四枚張り看板が色鮮かにだんだんとで
労千葉新小岩支部青年部』––––白地に赤·青·
争貫徹! 不当処分=組織破壞攻撃粉砕! 動
〇貨物合理化を許すな! 三里塚·ジェット闘
『国鉄三十五万人体制攻擊粉砕!
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ぎやかな声が部屋中にはずむ。

!! 」 「アッハ …… ハ !! 」–––に
だ。「アー、はみ出しちゃった…
少し緊張した面持ちに変わるの
を塗ってゆく。筆を手にすると
と気軽に筆をとってネオカラー
「俺にも一寸やらせろョ!」
間が立ち寄り輪ができる。
乗務員や検修、その他の若い仲
ていた。仕事のあい間を見て、
板四枚張りの看板づくりをやっ
が集まって、皆でカラートタン
大藤青年部長先頭に、青年部員
二階講習室で、大岩教宣部長、
はや、そのにぎやかなこと。
てんだ、腕だよ腕!」–––Sゃ
筆がよくねえナー」 「なに言っ
!」「アーツ! 悪い悪い」 「
「オイ、お前、また汚したぞ
五五 ·一
新小岩
5.25三里塚総決起で 不当処分策動を粉碎せよ !!
5月総決起行動の転場を訪ねて その2
バカル分粉石
建設への反戦の塔=三里塚斗争勝利
制づくりをめざし奮闘している。
決起の力で処分攻撃を許さぬ体
ているのだ。当面五·二五全力
五月総決起· 総行動」を開始し
が集まり、それぞれの部署で「
四袋!
る。九日の職場集会には百十名
った緊張と怒りを充満させてい
ん囲気は、たしかに従来とは異
問題が出てきて以降の職場のふ
りつけたという。不当処分策動
ッチリ見える屋上や庁舎壁にと
で総武本線や京葉高速道からバ
幕も三本描き上げ、朝、みんな
同時に縦二M、横七Mの横断
苦心の作なのだ。使った石灰=
で夜中じゅうかけて描き上げた
の活動家が大挙職場に泊り込ん
まい進している。昨夜、青年部
生かして、総決起体制づくりに
く中で、日勤職場の特徴をよく
は、選挙その他連日の動員の続
二百名を越える最大支部幕張
見た。徹夜あけの眼も赤い。
昨夜の”犯行 ?! “の根跡ありと
は真新しいのだが靴と髪の毛に
……! 」。なるほど服とズボン
たよ。みんな身体中、まっ白け
一丁石灰でダメにしちゃいまし
ニコッと笑って「ナッパ服上下
「ンへ
ャッタネノ」というと
で青年部のに君と顔をあわせた。
取材で訪ねた。二階の検修詰所
早速、昼休みの幕張電車区を
ている。「圧感」の一語につきる。
オッ」という顔でジーと注視し
き上げてある。電車の乗客も「
今回は(失礼!)ていねいに描
メートルもあろうか! しかも
じだからおそろしい。六~七百
描きまくってしまったという感
い壁の端から端までズラリーと
こんでくる。すごい! あの長
たスローガンの数々が眼にとび
と石灰の白も鮮かに大書 され
う韓国労働者学生と連帯し …… 』
!…… 不当処分許すな !…… 題
土手)に『三里塚軍事空港粉砕
長く続く構内壁(コンクリート
っきる。とたんに左手にズーと
広大な幕張電車区をまっすぐつ
駅を発車すると、しばらくして
千葉にむかって電車が津田沼
幕張
反対同盟と 共に国鉄35万人体制約分子 動加就算
主張秋者·学生に連続する
全祖口
貝 家族の独回な日和で組織破’

可動芳千葉
80.5.23
NO. 436
(鉄電)二二五八~九·(公衆)〇四さニ(22)七二〇七
千葉市要町二-八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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