三里塚·ジェット闘争貫徹!「国鉄35万人体制」粉碎!
「この闘い、必ず勝てる 。? 」
11
1
0
0
2
一
清大店
6月12日、千葉駅でも消し切れなかったスローガンは、館山
駅まで帰ってきて、駅の助役の出むかえをうける。故意か偶然か、千
葉駅では「秋山局長追放」の文字だけ「消し忘れ」た列車がけっこ
う多く走った。(館山駅にて、6/12)
館山運転区にて
(裏へ続く
こんできた。
板が目にとび
けて」の掲示
闘争勝利に向
分 · 運転保安
棄中」「反処
「三六協定破
に入るなり、
乗務員詰所
の通告札
羽破棄中
の決意示す
公安も出動して、「それッ!」とばかりに寄っ
葉」の白文字、館山支部の心意気を示している。
「不当処分粉砕! 反動局長秋山追放! 動労千
ローガン列車が入ってくる。両横腹にピッシリと、
灰文字も鮮かに、ゆっくりと堂々と館山からのス
する中を、ヘッドに「反処分」と 大書された石
の列車到着を知らせる構内放送。一斉に皆が注目
に並んで列車の到着を待っている。内房方面から
ちおめる感じで、線路上に五メートル間隔ぐらい
の局員が、乗客のものめずらしそうな視線に身を
房線線路上にもすでに三十人程の同様のいでたち
ルホド …… 例のやつだすと、すぐ了解。見ると内
ゴソゴソと立ち並んでいるではないか。ア、ナー
ゴム長というおそろいのいでたちで局員、助役が
ームには、バケツ、モップなどを手に、作業服に
な”光景にで会った。ラッシュの乗客に混ってホ
に千葉駅ホームに上った取材班は、そこで”異様
六月十二日の朝八時前、まず館山にむからため
千葉駅にて|––汗だく、半べその馬制たちー
徹底闘争
取材班はちょう
ちあふれたわが
取材精神に満
と高みの見物。
うなことダネ」
乗客も「ごくろ
りだ。乗務員も
もう、なんとかして下さい ····· 』
『今朝も六時半の非常呼集ダ用 …..。
旺場を訪ねて
の闘いに、みなぎる自信
館山
もう汗びっしょ
はじめる彼ら、
1
1
5万人は排店
動劳·
36協定破棄中
てたかって消し
反処分· 運転保安確立
高揚、組合員の意見などを取材し、本号·次号に紹介してゆくこととした。
活発な意見がかわされた。
(6/12 館山運転区にて)
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉碎せよ!
の光景を後にわが取材班は特急に乗って館山へ。
だろうか。「ハミリ」のファインダーにうつるこ
フーと吐いてる初老の職制 …… 何を考えているん
スローガン列車が入ってくるのだ。たばこの煙を
がみこんでしばしの休息。数分後には、また別の 店
制たちがホームや線路バラス上にバラバラとしゃ
いく。列車の出ていったあとゲンナリした顔の職団
し残したまま、列車はまた館山方面へおり返して結
した顔でふりかえる。発車ベルが鳴って、まだ消
ていた職制がTVカメラとまちがえて、ギョッと
いた「八ミリ」カメラで早速撮影を開始。
ど持ち合わせて
5.
1
必死でモップを動かし
『日刊』編集委員会では、南房地区の闘う拠点、館山、勝浦両支部に足を運び、職場闘争の
告に対する怒りが渦まき、全組合員の敢然たる総決起で闘いの炎が大きく燃え拡がっている。
いま、動労千葉の各職場には、革マル反動分子と一体化した国鉄当局の選別的不当処分の通
1
動芳千葉
80.6.17
NO. 458
国鉄千葉動力車労働組合
(鉄電)二二五八~九·(公衆)四さと(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
?
1.
‘+’
:
だ。」
館山
…..
:
葉18 木原
.’
推せん候補の
·は
こう
2
“2区 小)国彦
VE
かわ
16
一
1x
つじ
3
.
辻田た
HK
おら
T
4 新村勝雄
2
お
棘10 渋沢利久
全員当選かちとろう!
6月22日(日)
家族そろって 投票場へ!
全国区
かすや 照美
み
/11
千葉地方区
十
赤桐
あか
–
操
み さ あ
最高裁判事には、全員×印を!
運転台にとび乗った。(以下·勝浦取材は次号にて)
て、わが取材班は、大急ぎで勝浦方面行きの列車
土を感じさせる元気いっぱいの職場に別れをつげ
許せない。」
つきぬ話に時間をおしみつつ南房線の明るい風
なんだから、裁判やっても、絶対勝てるさ。」
『今度の処分、そもそも最初からメチャクチャ
は怒りを感じる。当局やその他の連中の本音だ。
労千葉をぶっつぶせっていう論法で煽っているの
「『週刊新潮』で国鉄再建のためには、まず動
題でどんどん追いつめて勝っていこう。
·当局の神経をうたがうよ。処分問題、夏季輸送問
っている所もあるが、それを平気でほっておける
「(線路改善について)今本線を45K/H で走
力なんかで、しくんだ処分だという事はみえみえ
「秋山のやり方は絶対許せない。『本部』の圧
しかも自分たちがつるんで出させた処分でヨオ…
精神のやつらだ。もう労働者なんかじゃないネ。
…… 』なんて書いてやがったけど、全くゆがんだ
「『再建情報』で『くび一名でホットする千葉
た。こんなデタラメは絶対に許せねぇ。
「六·二の局交渉を聞いて、よけいれ腹がたっ
ン出され座談会は活況であった。
うも満々–––そういった確信にみちた意見がドンド
が感じている。夏季輸送拠点としての絶対的自信
を追いつめている実感をここ館山支部の全組合員
の不当処分粉砕長期非協力闘争がじりじりと当局
れている日常的運転保安徐行闘争、加えて、今回
ている実感–––すでに半年以上にわたって継続さ
れた。前夜のスローガン闘争が千葉局をゆるがし
務員を中心に、十時より三階講習室において行わ
(おもて より)
(3才 運転士)
(50才 検査係)
(マ才 運転士)
(34才 運転士)
(3才 運転士)
(引才 運転士)
座談会は、庄司支部長さんを含め、居合せた乗
衆議院
みのる
実商実雄
参議院
i
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駅まで帰ってきて、駅の助役の出むかえをうける。故意か偶然か、千
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公安も出動して、「それッ!」とばかりに寄っ
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の局員が、乗客のものめずらしそうな視線に身を
房線線路上にもすでに三十人程の同様のいでたち
ルホド …… 例のやつだすと、すぐ了解。見ると内
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ど持ち合わせて
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必死でモップを動かし
『日刊』編集委員会では、南房地区の闘う拠点、館山、勝浦両支部に足を運び、職場闘争の
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いま、動労千葉の各職場には、革マル反動分子と一体化した国鉄当局の選別的不当処分の通
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動芳千葉
80.6.17
NO. 458
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(鉄電)二二五八~九·(公衆)四さと(2)七二〇七
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6月22日(日)
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最高裁判事には、全員×印を!
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うも満々–––そういった確信にみちた意見がドンド
が感じている。夏季輸送拠点としての絶対的自信
を追いつめている実感をここ館山支部の全組合員
の不当処分粉砕長期非協力闘争がじりじりと当局
れている日常的運転保安徐行闘争、加えて、今回
ている実感–––すでに半年以上にわたって継続さ
れた。前夜のスローガン闘争が千葉局をゆるがし
務員を中心に、十時より三階講習室において行わ
(おもて より)
(3才 運転士)
(50才 検査係)
(マ才 運転士)
(34才 運転士)
(3才 運転士)
(引才 運転士)
座談会は、庄司支部長さんを含め、居合せた乗
衆議院
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実商実雄
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