職場からの報告 蘇我

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蘇我

闘争貫徹!「国鉄35万人体生|粉砕 !!
活発な職場討議と
着実に強まる団結のカ
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んな支部だ。底力というんだろう、大したもんだ。」と
部全体でガッチリまとまっていく。蘇我支部とは、そ
かしーたん、方向が決まると絶対に一人もこぽさず支
「人一倍時間がかかってハラハラするんだけど、し
人の脱落もなく百パーセントの結集を実現した。
部執行部のもとにガッチリと団結して、団結署名も一
かわされる。
しかし、一たん、全体の方向性が勝ちとられるや支
の間で様々な論議がこれでもかこれでもかとばかりに
の二倍も三倍も時間をかけ、賛成·反対含めて組合員
の伝統が大切に守られてきた。決めるまでは、他支部
「熟慮断行」「一人ももれない百パーセント団結」型
成大会を勝ちとってきた道のりによく示されたように、
たしかに、蘇我支部には、昨年の団結署名ー支部結
ろなことを自由活発にいいあっていますね。
けど、日常不断に詰所などに集まって、皆んないろい
「蘇我では、公式の場でこそ、あまり意見はでない
まとまれば百パーセントの団結!
何でも言いあう …… しかし、一たん
た一人だ。
全員完ぺきで五年ぶりのストを貫徹することができた。」
てもらった。そして、最終的に職場集会で意志統一し、
奮闘したね。組合員全員の卒直な意見をどんどん出し
生まれたばかりの執行部は、全員身を引きしめて、
ど、いろいろ不安や意見も出された。
『一票投票をやって進めようか』とか、『心配だ』な
合った。五年ぶりのスト拠点設定という事もあって、
定をうけて、支部に帰って、役員、組合員と色々話し
古川さん
「四月のストのときは、支部長会議の決
議集会にも三十名以上が参加。
去る五月三十一日には、戒告の不当処分が通告され
列車をとめる底力を示した。
.
ルートのジェット燃料列車はじめ、合計七二本の貨物
スト拠点の責任者として八〇春闘の先頭に立ち、京葉
支部長の古川昇さんは、就任後、半月で、四·一六
よっと。
蘇我支部の新執行部は、四月に発足して二ヶ月とち
抜いた八〇春闘スト
五年ぶりに全員でブチ
がら支部をあとにした。
着実に一歩一歩進んでいる。」ことを実感しな
んがいっていたように、「時間はかかるが、
こうして、蘇我支部では、支部長の古川さ
三位入賞などサークル活動は、非常に活発。
の将棋の部で団体優賞、ポーリング大会での
られている。現に、本部での囲碁·将棋大会
参加している組合員がいるなど大変活発にや
また、サークル活動も一人で三つも四つも
協力が強まっていることも事実。
分の闘いでも明らかなように組合員の理解と
こうした中で、八〇春闘やその後の不当処
選別的不当処分に強い怒り
労もお互いに知り合っているのだ。
だけに、組合の必要性と同時に支部役員の苦
員を一度は経験することになっている。それ
蘇我支部では、ほとんどの組合員が支部役
いのだ。
わって話しているという。
じっくりと耳をかたむけ、また組合員も腹を
など、様々な意見や不満の声にも、執行部は
「動員が多い」「なぜ三里塚をやるのか」
れに対する敵対、処分攻撃への怒りもまた強
労して全員で闘い抜いた八〇春闘だけに、そ
かちとることは、大変なことだ。こうして苦
五十名たらずの支部で三十名以上の動員を
文字通りの根こそぎ動員。
また、五月三十一日、局前での不当処分抗
数名の動員で参加した。
五日の津田沼支部での総決起集会には、三十
現に、八〇春闘決戦ストをひかえた四月十
· ー執行部を先頭に着実に前進!
30名の支部で50名以上の動員!
たちの苦労も二倍、三倍だ。
もちろん、それだけに、支部の役員さん
の名声は他支部にもなりひびいている。

全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ !!
とができた。
まっていただき、貴重な意見を聞かせてもらうこ
支部長さんをはじめ支部の役員の方々を中心に集
さっ急な取材計画であったが、忙しい中を、古川
闘争の最中の六月十六日、蘇我支部を訪ねた。
『日刊』編集委員会は、不当処分粉砕· 非協力
乗務員運用合理化·5·ダイ改阻止
不当処分粉碎 ··

可動芳千葉
80.6.20
No. 461
(鉄電)二二五八~九·(公衆)0円(2)七二〇七
千葉市要町二·八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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