用動労千葉
国鉄千葉動力車労働組合
〒260 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館)
· 千葉 2935 · 2936番 電話{(鉄電) (公) _- 043 (222) 7207 番
:
96.919 4466
習志野運輸区 点呼問題
事実をねじ曲げ 助役をみ議!
1 前記事態について、千葉支社としての見解、責任の所在、今後の対応方を明らか にすること。
点呼については、会社としても厳正かつ重要な位置づけとして執行しているところで あり、今回の事象については、勤務の厳正を欠いた不都合な行為であると考えている。 なお、点呼の厳正については、今後も厳しく指導していくこととする。
2 組合所属により、業務上の取り扱いについてまで、不当な差別を行なうような対 応を直ちに中止すること。
は、「雨が降っているのに呼び
し抗議した。ところが当直助役
いいのか」と当直助役に問い質
呼をとらずに行かせてしまって 組合員は、この状況を見て「点
その場に居合わせた動労千葉の しまった。勤務アケでちょうど
って「じゃあ」と乗務に行って
呼をとらず携帯時刻表だけを持 労組所属のA運転士は、始業点 この日、出勤してきたJR東
徴するような事件である。
R東労組と当局の癒着体質を象
の朝、習志野運輸区で起きたJ
「点呼問題」とは、七月二一日
呼問題について団交が開かれた。
九月九日、習志野運輸区の点
点呼問題で団交
そのような事実はない。
違っている。例えば、当局主張 実際、事実経過はかなり食い
繰り返すありさまだ。
「その辺はわからない …… 」と う言っていたのか」と質すと、
について「車掌担当の助役もそ が、事実経過が食い違うところ
役からも事情は聞いた」とした 葉支社は、「車掌担当の当直助
車掌担当の当直助役も居た。千 い。それどころか、その場には
もちろん一言も聞かれてはいな
国労所属)も居合わせているが、
りの最後の方には別の運転士(
また、当日当直助役とのやり取 一言も事情を聞かれてはいない。 居合わせた動労千葉の組合員は、
合員に事情を聞いただけなのだ。
当該の当直助役とJR東労組組
基づいて調査した」と言うが、
である。当局は、「申し入れに
例えば、事実の調査について
めて異様な対応に終始した。 姿勢がありありと見てとれる極
をかばい、よう護しようという
当直助役やJR東労組の組合員
いる。しかしこの日の団交は、
た、当事者の処分も行なわれて と考えている」と謝罪した。ま 回答書で「不都合な行為である
千葉支社は、別掲のとおり、
助役擁護に終始
に常識を疑う他ない対応だ。
員をどう喝したのである。まさ
の意見を言った動労千葉の組合
業違反行為を容認し、逆に当然 信じられない暴言を浴びせて就
·するぞ」「うるせい …… 」等、
「そんなに言うならお前を処分
戻すのはかわいそうだからよ」
当
はっきり言ったが、当直から も十分間に合うではないかと にも、徒歩時間十分を考えで 分間に合う時間だ。当直助役 はない。 つぶそうとしていた。
だ。徒歩時間を考えても、十 戻せと言ったのは七時四〇分
組 事実は全く違う。私が呼び
電話点呼をした。
うとしたが間に合わないので るのが少し遅れたため、戻そ なものである。 局、不問に付したのと同じよう
で、(ホーム詰所に) 電話す
「輸送混乱の電話対応など 軽い処分をだしてしまい、それ 「事情聴取」だけをして、ごく
事実をねじ曲げる。
さらに千葉支社は次のように
事実をねじ曲げ
当
当 聞いた。
当
確かなので ……。
に不都合な面があったことは 当 それは 、…… 助役の対応
」とまで言われた。
に言うならお前を処分するぞ 組 私は当事者だが、「そんな
ていてその辺は判らない。
たが 、…… 電話対応などし
車掌担当の助役も確かに居
組 何と言っているのか。
聞いたのか。
組 車掌担当の当直助役からは
れば聞くが 、·····
いのか。
。
·· 大幅に事実が違ってい
の組合員からは事情を聞かな れちゃうじゃないか」という
組 何でその場に居た動労千葉 は、「雨が降っているのに濡
も次のようである。
だ。この辺の団交でのやり取り
と言うのだ。もちろん百%ウソ うじゃないかとは言っていない」
「雨が降っているからかわいそ
大声で叫んで呼び戻そうとした」
では、「当直助役は、二階から
の結託体制極まれり、と言う他
まさに、JR総連·革マルと るが、現場は現場で問題を握り
首席助役にも抗議を行なってい 題については、直後に運輸区の
また動労千葉は、この点呼問
から団交を開いたのである。結
そして、前述のような一方的な
設定しようとしなかったのだ。 入れから一カ月も団交の日程を
常であった。千葉支社は、申し
も、この団交のもち方自体が異 の姿勢がありありである。しか
まさに、助役や東労組よう護
結託体制の末路
ュアンスは違うようだ ……。
たのは事実だが、その辺のニ
当 ……··
当 確かに「うるせい」と言っ
るではないか。
からよ」という対応をしてい
のが居るから電話点呼をとる
組 しかも当直は、「うるせい
。
言い方をされた。
= 新たな10万人合理化粉砕! 労働運動の新たな潮流めざし全国へはばたこう!
田
G
–
……
国鉄千葉動力車労働組合
〒260 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館)
· 千葉 2935 · 2936番 電話{(鉄電) (公) _- 043 (222) 7207 番
:
96.919 4466
習志野運輸区 点呼問題
事実をねじ曲げ 助役をみ議!
1 前記事態について、千葉支社としての見解、責任の所在、今後の対応方を明らか にすること。
点呼については、会社としても厳正かつ重要な位置づけとして執行しているところで あり、今回の事象については、勤務の厳正を欠いた不都合な行為であると考えている。 なお、点呼の厳正については、今後も厳しく指導していくこととする。
2 組合所属により、業務上の取り扱いについてまで、不当な差別を行なうような対 応を直ちに中止すること。
は、「雨が降っているのに呼び
し抗議した。ところが当直助役
いいのか」と当直助役に問い質
呼をとらずに行かせてしまって 組合員は、この状況を見て「点
その場に居合わせた動労千葉の しまった。勤務アケでちょうど
って「じゃあ」と乗務に行って
呼をとらず携帯時刻表だけを持 労組所属のA運転士は、始業点 この日、出勤してきたJR東
徴するような事件である。
R東労組と当局の癒着体質を象
の朝、習志野運輸区で起きたJ
「点呼問題」とは、七月二一日
呼問題について団交が開かれた。
九月九日、習志野運輸区の点
点呼問題で団交
そのような事実はない。
違っている。例えば、当局主張 実際、事実経過はかなり食い
繰り返すありさまだ。
「その辺はわからない …… 」と う言っていたのか」と質すと、
について「車掌担当の助役もそ が、事実経過が食い違うところ
役からも事情は聞いた」とした 葉支社は、「車掌担当の当直助
車掌担当の当直助役も居た。千 い。それどころか、その場には
もちろん一言も聞かれてはいな
国労所属)も居合わせているが、
りの最後の方には別の運転士(
また、当日当直助役とのやり取 一言も事情を聞かれてはいない。 居合わせた動労千葉の組合員は、
合員に事情を聞いただけなのだ。
当該の当直助役とJR東労組組
基づいて調査した」と言うが、
である。当局は、「申し入れに
例えば、事実の調査について
めて異様な対応に終始した。 姿勢がありありと見てとれる極
をかばい、よう護しようという
当直助役やJR東労組の組合員
いる。しかしこの日の団交は、
た、当事者の処分も行なわれて と考えている」と謝罪した。ま 回答書で「不都合な行為である
千葉支社は、別掲のとおり、
助役擁護に終始
に常識を疑う他ない対応だ。
員をどう喝したのである。まさ
の意見を言った動労千葉の組合
業違反行為を容認し、逆に当然 信じられない暴言を浴びせて就
·するぞ」「うるせい …… 」等、
「そんなに言うならお前を処分
戻すのはかわいそうだからよ」
当
はっきり言ったが、当直から も十分間に合うではないかと にも、徒歩時間十分を考えで 分間に合う時間だ。当直助役 はない。 つぶそうとしていた。
だ。徒歩時間を考えても、十 戻せと言ったのは七時四〇分
組 事実は全く違う。私が呼び
電話点呼をした。
うとしたが間に合わないので るのが少し遅れたため、戻そ なものである。 局、不問に付したのと同じよう
で、(ホーム詰所に) 電話す
「輸送混乱の電話対応など 軽い処分をだしてしまい、それ 「事情聴取」だけをして、ごく
事実をねじ曲げる。
さらに千葉支社は次のように
事実をねじ曲げ
当
当 聞いた。
当
確かなので ……。
に不都合な面があったことは 当 それは 、…… 助役の対応
」とまで言われた。
に言うならお前を処分するぞ 組 私は当事者だが、「そんな
ていてその辺は判らない。
たが 、…… 電話対応などし
車掌担当の助役も確かに居
組 何と言っているのか。
聞いたのか。
組 車掌担当の当直助役からは
れば聞くが 、·····
いのか。
。
·· 大幅に事実が違ってい
の組合員からは事情を聞かな れちゃうじゃないか」という
組 何でその場に居た動労千葉 は、「雨が降っているのに濡
も次のようである。
だ。この辺の団交でのやり取り
と言うのだ。もちろん百%ウソ うじゃないかとは言っていない」
「雨が降っているからかわいそ
大声で叫んで呼び戻そうとした」
では、「当直助役は、二階から
の結託体制極まれり、と言う他
まさに、JR総連·革マルと るが、現場は現場で問題を握り
首席助役にも抗議を行なってい 題については、直後に運輸区の
また動労千葉は、この点呼問
から団交を開いたのである。結
そして、前述のような一方的な
設定しようとしなかったのだ。 入れから一カ月も団交の日程を
常であった。千葉支社は、申し
も、この団交のもち方自体が異 の姿勢がありありである。しか
まさに、助役や東労組よう護
結託体制の末路
ュアンスは違うようだ ……。
たのは事実だが、その辺のニ
当 ……··
当 確かに「うるせい」と言っ
るではないか。
からよ」という対応をしてい
のが居るから電話点呼をとる
組 しかも当直は、「うるせい
。
言い方をされた。
= 新たな10万人合理化粉砕! 労働運動の新たな潮流めざし全国へはばたこう!
田
G
–
……