総連合定期大会 君塚新委員長選出

5237

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日刊 寻動労千葉 JInn aull
国鉄千葉動力車労働組合 〒260-0017 千葉市中央区要町2番8号(DC会館) 電話」(鉄電) 千葉2935·2939番 1 (公) 043(222)7207番 FAX 043(224)7197番
2000.12.1/No. 5237
動労総連合第15回定期全国大会
君塚正治新委員長を選出
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1
展のために、その先頭にたつ決意です。 たが、先人の闘いを引き継ぎ、労働者の権利と動労総連合の発 重大な情勢のなかで執行委員長をひき受けることになりまし
ぶしの攻撃をはね返す闘い先頭にたたなければなりません。 うことです。動労総連合は、「4党合意」による国鉄労働運動つ 府·JRに国家的不当労働行為=首切りの責任をとらせるとい しなければなりません。この闘いの原点は言うまでもなく、政 さらに一〇四七名の仲間たちの解雇撤回に向けて全力で奮闘
化·拡大を実現しよう。
です。この一年、全国各地で奮闘し、JR総連解体–組織の強 の再生」を実現する絶好のチャンスが到来しています。数は力
に陥っています。動労総連合結成以来の理念である「闘う動労
織の強化·拡大です。JR総連は九州から崩壊しはじめ大混乱
ている課題は何よりも組
いまわれわれに求められ
のときを迎えています。
21世紀を前に大きな飛躍
ます。動労総連合は今、 たという自負をもってい
真の労働運動を担ってき から今日まで私たちは、
の旗を掲げました。それ なか、困難を承知で闘い が交わされ、21世紀の幕開けに
割·民営化攻撃の嵐のさ ど、二日間にわたり活発な意見
動労総連合は、国鉄分 闘、反戦政治闘争の取り組みな 向けた取り組み、二〇〇一年春
君塚新中央執行委員長の決意
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撃は、一〇〇年に及ぶ闘いのな
「今労働者にかけられている攻
いさつにたった中野委員長は、
さつで開会。本部を代表してあ 大会は、平岡副委員長のあい
絶好のチャンス
を確立した。
方針を決定、新世代の役員体制
国大会を開催し、新年度の運動
DC会館において第15回定期全
動労総連合は、12月3~4日、
好のチャンスを手にしている。 め、一〇四七名の解雇撤回闘争、
闘う国鉄労働運動を再生する絶 裂を開始している。われわれは 拉致事件等、革マル内部で大分
革マルは九州労の崩壊、坂入り
危機に陥っている。JR総連· 党も崩壊を開始し、JR体制も
本主義体制の危機である。自民
うした攻撃の根源にあるのは資
くそうとするものだ。だが、こ
利や労働条件などを一切奪い尽 四七名闘争解体攻撃を粉砕し、
かで労働者が築きあげてきた権
今期をもって退任された
中野委員長、布施書記長
CORTS
二〇〇一年度の執行体制では、 本格的な発展をかちとろう。 して、動労千葉!動労総連合の を先頭に、全組合員の力を結集
員体制が満場一致で採択された。 ふさわしい新たな運動方針と役
改悪反対闘争、運転保安確立に
注化粉砕に向けた闘い、ダイヤ シニア制度ー検修業務の全面外
に向けた取り組みの報告をはじ 方でのJR総連解体–組織拡大 争でのストライキの報告、各地 れた。質疑では、春闘や秋期闘
会計監査
外 岡 岡弘 高石正博
天 田
39 45 54 42 44 43 39 50
水高千 千千西水高 日
戸崎葉 葉葉本戸崎
執行委員
川繁小高和
崎沢川野田 昌敬正安山 浩一哉雄繁
書記長
田中康宏
45


委員長 副執行
平岡誠
国分勝之
51 39
西日本
水 戸

委央 員執


君塚正治
50
千葉
【二〇〇一年度新役員体制】
体制が確立された。君塚委員長、 勢にふさわしい、新世代の執行 勢だ。今大会では、こうした情、
則的闘いがいよいよ実を結ぶ情 が提起し実践しつづけてきた原 いる。この十数年間、われわれ創 大きな飛躍のチャンスを迎えて、 かで、動労総連合も、いよいよげ 抗争ー大崩壊が始まる状況のなよ JR総連·革マルの醜い内部!
大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
質疑や各地方からの報告が行わ その後、議案の提起を受けて
から闘いを挑もう」と提起した。
実現しよう。この時代に真正面 今こそ動労総連合の組織拡大を
「4党合意」をふりかざした一〇
執行体制を確立
新世代の
制が選出された。
ー田中書記長を先頭とした新体 書記長が勇退され、君塚委員長
結成以来書記長努められた布施
中野中央執行委員長と、総連合
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