総武支部・新小岩支部定期大会開催

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総武支部第17回定期大会を開催
強制配転粉砕に決意も新たに

総武支部は、第17改定期大会を12月5日千葉市内の「かつうら」で開催した。

闘いを根本から強化しよう

大会の冒頭、吉野支部長は03年の闘いの労をねぎらうとともに、「強制配転との闘いも長い者で18年目に入っているが、ここで怒りをひとつにして年末の闘いを全力でやりぬこう。今のJR東日本は運転保安が危機的な状況にある。事故等即駅にも大きな影響を受けている中で闘いを根本から強めよう。1047名の解雇撤回闘争も新たな段階を迎えている。団結を固め強制配転を粉砕するためにみんなで頑張ろう」との力強いあいさつが行われた。

04年を強制配転粉砕の年にしよう

つぎに、田中委員長から、「長い間の強制配転攻撃にあらためて怒りをおぼえる。強制配転されている組合員の苦労や怒りをしっかりと受け止め、全力で闘いたい。04年の闘いの重要な課題としてともに全力で闘いぬこう」とあいさつが行われた。
決算報告、03年度運動方針案、03年予算案などが提起された後、活発な質疑が行われた。
質疑の中では、「強制配転者の現職復帰に向けた取り組みの状況はどうなっているのか」、「行方千葉運転区長問題などは絶対に許せない問題だ。徹底的に暴露・弾劾すべきだ」、「習志野運転区廃止攻撃に対して、ストライキを全力で闘おう」等々の意見が出され、今後の闘いに向けた意思統一が図られた。
そして、03年の新役員を選出し、吉野支部長の団結ガンバロー三唱で、総武支部大会は成功裡に終了した。

新小岩支部第27回定期大会開催
動労千葉の魁として最先頭で闘いぬく

新小岩支部は冬晴れの清々しい12月23日、第27回定期大会を開催しました。
大会は、斉藤副支部長の開会のあいさつで始まり、議長には国分君を選出して進められました。

一人ひとりが活動家になって闘おう

まず、支部を代表して服部支部長から「03春闘勝利総決起から、勝浦、御宿選挙の勝利。そして11・9の労働者集会では、日本・アメリカ・韓国の労働者と連帯を勝ち取るという、かつてない画期的成果を勝ち取り、新小岩支部も一丸となって取り組んできた。
04年は『ニューチャレンジ21』の仕上げの年として基地統廃合・賃金の白紙的見直し問題が正念場をむかえる。今こそ『一人ひとりが活動家に』を合い言葉に、この攻撃をはね返していくという強い決意で、もう一度原点に戻り、さらなる強固な団結を打ち固めよう」と力強い檄が発せられました。
来賓として、本部・田中委員長、貨物協議会・的場議長、国鉄闘争葛飾支援協、東部労組交流センターの方々から激励も含めて力強いあいさつが行われ、また、水野勝浦市議、中村御宿町議からのメッセージが紹介されました。

強固な団結力と仲間を大切にする作風が宝

執行部からの方針案提起の後、活発な討論をへて闘う方針を全員で確認し、新役員体制を確立しました。
新小岩支部は今は、小さな所帯ですが、強固な団結力と仲間を大切にする作風が宝です。
動労千葉の魁として最先頭で闘う決意です。
(新小岩支部通信員発)

大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!

 

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