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吊動労千葉 WInn NooDLE
国鉄千葉動力車労働組合 〒260 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館) 電話
「(鉄電) 千葉 2935 ·2939番
1 (公) 043(222)7.207番 98.3.2 No.4743
結託体制 こそ、運転
保安崩壊の元凶だ!
を生みだしたのである。(つづく)
ていると言っても過言ではない状況 組合潰しの体系」によって運営され
のものが、「差別と不当労働行為、
網の目のように組み込まれ、会社そ 企業としての根幹をなす部分にまで なく、安全や技術継承というような
ようなことを行うというレベルでは
労務担当部門や人事管理部門がこの うべきものである。それも、一部の 労働行為、組合潰しの体系」ともい
に持ち込まれたのは、「差別と不当
壊させてしまったのである。代わり てベースとなるこの体系を完全に崩
組の結託体制は、安全の確保にとっ
ところが、JR東日本とJR東労 技術力養成·継承の崩壊
いう課題も成立するはずはない。 いないところには、「安全の確保」と
継承の有形無形の体系が確立されて 単純な問題ではない。技術力養成·
だけ整えておけば済むというような う問題である。しかもそれは、形式 課題をいかに確立していくのかとい 術者の養成、技術継承という困難な
·修繕等、多岐にわたる技術力、技
·電気·施設等各系統の保守·検査 イヤの設定や日々の運行管理、車両
転士の養成をはじめ、複雑な列車ダ
えられなければいけない課題は、運 わる会社である以上、その根幹にす 最大の問題は何か。鉄道輸送に携
な転換を要求している。
り、安全に関する経営姿勢の抜本的
この間の事態にふまえ、下記のとお われわれは、大月駅事故をはじめ
東労組·革マルの結託体制にある。 その根本原因は、JR東日本とJR
これほどまでに危機的状況に至った 運転保安は危機的な状態だ。‘安全が
連日に及ぶ輸送混乱。JRの安全·
大月駅列車衝突事故や、中央線の
安全の危機–われわれは要求する!
確立せよ!
に新規採用者を配置せよ !!
技術断層を解消するために、検修職場をはじめ、技術系統の職場
◎ 小集団や増収活動を中止し、安全の確保に専念できる職場体制を
◎
規程に則った厳格な取り扱いの徹底を図れ !! に踏まえ、管理機構及び業務遂行のあり方を総点検するとともに、 多発等、業務遂行能力·列車運行能力が崩壊してしまっている状況 後対応の著しい低下、()指令員等による規程に反した指令·指示の
(1)保安装置故障等に伴う輸送混乱の多発、2復旧·列車整理等事
拡大/5一連続乗務時間·一継続乗務時間の短縮。
縮/3食事時間·睡眠時間の拡大/4準備時間·折り返し時間の
1「折り返し待ち合わせ時間」を労働時間に!/2拘束時間の短
の抜本的な改善を行え!
運転保安確立の観点から、乗務員勤務制度·乗務割交番作成規程
また、駅·検査派出に異常時に対応できる要員を配置せよ!
等が完全取得できる要員体制をとれ !!
教育·訓練·研修等を実施するための要員を配置し、年休·休日
については、4週を限度として作成せよ!
◎ 運転線区·業務内容の習熟という観点から、各区各組の交番順序
を実施するよう、線見訓練に関する基準を設ろ !!
◎ 3カ月間乗り入れていない線区を乗務する場合は事前に線見訓練
中心として、運転保安を重視したあり方に転換せよ!
感覚」の強要を中心としたあり方を改め、規程類の反復や事故例を ◎ 日常的な指導·訓練について、「競技会」や「車掌との融合」「営業
行·技術継承·安全確保に相応しい職場のあり方を確立せよ! 合差別を直ちに中止し、運転士·運転士見習の指導に関し、業務遂
指導員·指導操縦者の指定について、安全をないがしろにした組
士免許を取得していながら、発令していない者を速やか登用せよ !!
強制配転されているベテランの運転士を直ちに職場に戻せ!運転
3 昇進に関する組合差別を直ちに中止すること。
以上の者とすること。
2 運転士試験の受験資格については、受験時点で、勤続年数3年
転士」については、それを補完するものとすること。
1 基本的な昇進経路を「検修部門→運転士」とし、「駅→車掌→
運転士の養成方法を抜本的に改善せよ!
––新たな10万人合理化粉砕 !! 労働運動の新たな潮流めざし全国へはばたこう !!
吊動労千葉 WInn NooDLE
国鉄千葉動力車労働組合 〒260 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館) 電話
「(鉄電) 千葉 2935 ·2939番
1 (公) 043(222)7.207番 98.3.2 No.4743
結託体制 こそ、運転
保安崩壊の元凶だ!
を生みだしたのである。(つづく)
ていると言っても過言ではない状況 組合潰しの体系」によって運営され
のものが、「差別と不当労働行為、
網の目のように組み込まれ、会社そ 企業としての根幹をなす部分にまで なく、安全や技術継承というような
ようなことを行うというレベルでは
労務担当部門や人事管理部門がこの うべきものである。それも、一部の 労働行為、組合潰しの体系」ともい
に持ち込まれたのは、「差別と不当
壊させてしまったのである。代わり てベースとなるこの体系を完全に崩
組の結託体制は、安全の確保にとっ
ところが、JR東日本とJR東労 技術力養成·継承の崩壊
いう課題も成立するはずはない。 いないところには、「安全の確保」と
継承の有形無形の体系が確立されて 単純な問題ではない。技術力養成·
だけ整えておけば済むというような う問題である。しかもそれは、形式 課題をいかに確立していくのかとい 術者の養成、技術継承という困難な
·修繕等、多岐にわたる技術力、技
·電気·施設等各系統の保守·検査 イヤの設定や日々の運行管理、車両
転士の養成をはじめ、複雑な列車ダ
えられなければいけない課題は、運 わる会社である以上、その根幹にす 最大の問題は何か。鉄道輸送に携
な転換を要求している。
り、安全に関する経営姿勢の抜本的
この間の事態にふまえ、下記のとお われわれは、大月駅事故をはじめ
東労組·革マルの結託体制にある。 その根本原因は、JR東日本とJR
これほどまでに危機的状況に至った 運転保安は危機的な状態だ。‘安全が
連日に及ぶ輸送混乱。JRの安全·
大月駅列車衝突事故や、中央線の
安全の危機–われわれは要求する!
確立せよ!
に新規採用者を配置せよ !!
技術断層を解消するために、検修職場をはじめ、技術系統の職場
◎ 小集団や増収活動を中止し、安全の確保に専念できる職場体制を
◎
規程に則った厳格な取り扱いの徹底を図れ !! に踏まえ、管理機構及び業務遂行のあり方を総点検するとともに、 多発等、業務遂行能力·列車運行能力が崩壊してしまっている状況 後対応の著しい低下、()指令員等による規程に反した指令·指示の
(1)保安装置故障等に伴う輸送混乱の多発、2復旧·列車整理等事
拡大/5一連続乗務時間·一継続乗務時間の短縮。
縮/3食事時間·睡眠時間の拡大/4準備時間·折り返し時間の
1「折り返し待ち合わせ時間」を労働時間に!/2拘束時間の短
の抜本的な改善を行え!
運転保安確立の観点から、乗務員勤務制度·乗務割交番作成規程
また、駅·検査派出に異常時に対応できる要員を配置せよ!
等が完全取得できる要員体制をとれ !!
教育·訓練·研修等を実施するための要員を配置し、年休·休日
については、4週を限度として作成せよ!
◎ 運転線区·業務内容の習熟という観点から、各区各組の交番順序
を実施するよう、線見訓練に関する基準を設ろ !!
◎ 3カ月間乗り入れていない線区を乗務する場合は事前に線見訓練
中心として、運転保安を重視したあり方に転換せよ!
感覚」の強要を中心としたあり方を改め、規程類の反復や事故例を ◎ 日常的な指導·訓練について、「競技会」や「車掌との融合」「営業
行·技術継承·安全確保に相応しい職場のあり方を確立せよ! 合差別を直ちに中止し、運転士·運転士見習の指導に関し、業務遂
指導員·指導操縦者の指定について、安全をないがしろにした組
士免許を取得していながら、発令していない者を速やか登用せよ !!
強制配転されているベテランの運転士を直ちに職場に戻せ!運転
3 昇進に関する組合差別を直ちに中止すること。
以上の者とすること。
2 運転士試験の受験資格については、受験時点で、勤続年数3年
転士」については、それを補完するものとすること。
1 基本的な昇進経路を「検修部門→運転士」とし、「駅→車掌→
運転士の養成方法を抜本的に改善せよ!
––新たな10万人合理化粉砕 !! 労働運動の新たな潮流めざし全国へはばたこう !!