経営改善計画粉砕 全国版95

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三里塚·ジェット闘争貫徹!「国鉄35万人体制」粉砕!
国鉄35万人体制
経営改善計画、 公スカシミ
「軍事大国化と対決する労働運動」以外に、こ
ことを厳しく見据えなければなりません。
る日本帝国主義の支配の根幹に関わる問題である
が膨大な軍事予算増と福祉予算切り捨てに見られ
この闘いに当って、われわれは、「構造的問題」
「本部」反動分子の「安定宣言」路線
当局に職場を売り渡す
を粉砕するために今こそ決起しなければなりませ
搾取をもって乗り切らんとする「経営改善計画」
ての当然の破産を、さらなる労働者·人民からの
げ」で労働者·人民にシワ·寄せしてきた結果とし
行し、その矛盾を「人減し合理化」や「運賃値上
業のための施策」を「国鉄の借金」という形で強
われわれは、新線建設や線増工事等々の「大企
とは明白です。
鉄=軍事大国化のための国鉄」政策の中にあるこ
題」として出さざるを得ない「大企業のための国
問題」の本質が、この「計画」ですら「構造的問
が解消されたことは一度もないのであり、「国鉄
減し合理化」「ローカル線切り捨て」で「赤字」
史、世界各国の国鉄合理化の歴史を見ても、「人
そもそもこの間のわが国鉄における合理化の歴
認めることは絶対にできません。
の要員合理化を強行しようとするこの「計画」を
線等の切り捨てと「徹底した経営努力」という名
と称して、「経営の重点化」という名の地方交通
「国の基幹的輸送機関としての使命を果すため」
の国鉄」作りを強行しようとしていることです。
闘う国鉄労働運動を圧殺して「軍事大国化のため
無視し、公共企業体としての国鉄の任務を放棄し、
上論であり、職場の実情、沿納住民の生活を一切
られた赤字」の圧力をもってするデッチ上げの机
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せんか。
います。
全国の動労組合員のみなさん。
画」粉砕へ向けて、ともに決起しようではありま
とともに、国鉄三五万人体制粉砕·「経営改善計
路線的正義性を守り、闘いを実践する動労千葉
全国の多くの労働者·人民の共通の闘いとなって
=軍事大国化と対決する労働運動」は、いまや、
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この「経営改善計画」の最大の問題点は、「作
「構造的問題に行·財政上の措置を求める」とい
明白な軍事大国化へ向けた国鉄作り策動
きました。
ものです。
理由に、当初計画よりも三五万人合理化の進行を早めるという
告」で明らかにされた「赤字の増大」「貨物部門の落ち込み」を
線的正義牲と八一·三ジェット決戦闘争を頂点と
反動分子の腐敗·墮落と対極をなす動労千葉の路
する闘いの実践によって「三里塚を闘う労働運動
「安定宣言と水本問題」を路線化する「本部」
事大国化と対決する労働運動」の路線を確立して
激動の八〇年代を闘い抜ける自前の労働運動=軍合
する中から「反合·三里塚ジェット闘争をもって温
そして、労農連帯·三里塚ジェット闘争を貫徹
る反合·運転保安闘争を闘い抜いてきました。
をはねのけて勝利した船橋事故闘争をはじめとす
闘いにならない」という「本部」反動分子の妨害
の当然の要求を闘いとして組織し、「事故問題は
に運転事故につながる」という職場·生産点から
動労千葉は、この間、「人減し合理化は必然的
の戦闘的闘いの歴史を、「安定宣言」路線をもっ
とりわけ、助士廃止反対闘争に代表される動労
闘いへの活性化を抑え込む役割を果してきたと言
策要求闘争」に陥り、むしろ職場·生産点からの
う国鉄当局と全く同じ立場からの発想による「政よ
この間国·動労中央の主導する国鉄労働運動は
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
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ともに闘おう!
反合·三里塚ジェット闘争を
裏切りは断固糾弾されなければなりません。
て当局に売り渡し続けてきた「本部」反動分子の
わなければなりません。
し、粉砕することはできません。
の「経営改善計画」という名の合理化攻撃と対決
理化のみを追求するものであり、しかも「五五年度会計監査報
旨は、運転保安等は一切無視し、無人化、外注化による要員合
No 95
めの、「経営改善計画」を提示しました。 この「計画」の骨
各組合に「昭和六十年までに国鉄経営の健全化を確立する」た
全国の動労組合員のみなさん。
九月二十一日、国鉄当局は
今こそ、軍事天国に攻撃と対決する反合闘争を、
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全国版
日 動芳千葉
81.9.27
全国版
No. 95
(鉄電)二九三五~六·(公衆)AWさ二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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