組合員教育 動労千葉に入って良かった 1978年入社組

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臨調·行革粉砕! 三里塚ジェット 闘争勝利!
が労様に入ってよかった
勤労「本部」革マルの組織破壊攻撃と勝利的に闘
原則を曲げずに闘いぬいてきたこと、とりわけ、
げたものは、正しい路線のもとで常に労働組合の
ジェットストを闘いぬける強固な組織をつくりあ
た。
動労千葉20年間の闘いの歴史を紹介し、11·3
をテーマに桜沢特別執行委員から講演をうけまし
昼食後、第二科目として「動労千葉の20年史」
しでくいいるように見つめていました。
期的なストライキについて、全員が真剣なまなざ
記録映画が上映され、日本の労働運動史上でも画
に闘われた動労千葉の「81·3ジェット闘争」の
ました。
つづいて、受講生が仙台、盛岡地本にいた当時
動労千葉20年の歴史を学習
合」の必要性はよりましていることを明らかにし
員法ともいうべき首切り攻撃を前にして「労働組
令について解説しました。そして今日、第二の定
的関係について述べ、労働者の権利を保証する法
片岡講師は、資本家階級と労働者階級の非和解
について、片岡執行委員から講演をうけました。
つしました。
ただちに講義に入り、第一科目「労働組合とは」。
つでも二つでもつかんでいってほしい」とあいさ
君に期待している。講義を積極的に聞き入れ、一
らゆる分野から当局に切りこんでいこう。若い諸
員』問題など事態は深刻だが、発想を転換してあ
て、敵の攻撃の本質を見抜くことができる。『過
勢の中で学習することによっ
になることと思う。今日の情
れからの生活に必ずやプラス
組合員教育


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で三年間苦労してきたが、こ
員長は「諸君達は仙台、盛岡
元気な若者を前に、中野委
に今後の健闘を誓って散会しました。
にぎやかに語り合い、予定をオーバーして十八時
台、盛岡当時の思い出話や職場、仲間の状況など
乾杯のあと、久しぶりに一同に会した仲間が仙
がレポートを提出し交流会に移りました。
ました。
五時間に及ぶ講義 に真剣に耳をかたむけ、全員
場規律攻撃の実態と動労千葉の方針について述べ
の本質を明らかにし、千葉局における合理化·職
が国鉄労働運動の解体をねらった攻撃であること
そのうえで「分割·民営化」「余剰人員」攻撃
落した動労「本部」革マルの狙いを暴露しました。
って働き、自民党と共闘する」反階級的路線に転
とりわけ「再建フォーラム」運動なる「骨身を削
明らかにしました。
そして、こうした攻撃に対する他労組の動向、
をはじめとする最近の国鉄をめぐる状況について
水野講師は、「余剰人員対策」「分割·民営化」
演をうけました。
労働運動破壊攻撃とわれわれの任務」と題する講
組合員教育の最後に、水野副委員長から「国鉄
健 闘 を 誓 い 合

–––中野委員長 –––
若い諸君に期待する
きたことにある点を鮮明にしました。
よりも労農連帯の旗のもと、三里塚闘争を闘って
いつつ、独自の反合·運転保安闘争を闘い、なに
われ、二四名が参加し熱心に学習しました。
三年後に千葉局に帰り、動労千葉に結集した「5年度予科生」を対象に行
今回の教育は、一九七八年に国鉄に入社し、仙台局、盛岡局に配属され、
七月十九日、動力車会館において「組合員教育」が行われました。
仙組合員教育開かる
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84. 7. 24
No.
熱心に学習する組合員
(右上)あいさつする中野委員長
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
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(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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