組合事務所明け渡し公判開かれる

4278

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国鉄千葉動力車労働組合
南動穷千葉 日刊 NowIs WInn
〒260 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館) 千葉 2935 · 2936番
電話{(鉄電) (公) 043 (222) 7207番
951017
No.4278
証言して、この日の裁判闘争を うことは困難であることなどを が行われ、これを他の場所で行 っている組合業務について説明
10月13日
た。さらに、現在館山支部で行 妨害の実情などをあきらかにし 用状況、当局の組合事務所使用
所の歴史と現在の組合事務所使 長が証言を行い、支部組合事務
た。
つぎに、館山支部·笹生支部
は必要不可欠であることを訴え
かり、団結を打ち固めるために がら組合員との意志の疎通をは
は、組合費の徴収などを行いな かにした。とくに、組合事務所
するJRの妨害行為などを明ら 務上の役割分担、組合活動に対
支部組合事務所の役割と組合業
現状と千葉運転区支部の状況、 士の勤務の内容、組合事務所の
言を行った。
·椿支部長が証言を行い、運転
つくす中、まず千葉運転区支部
めとした組合員が傍聴席を埋め
千葉転支部、館山支部をはじ
山支部·笹生支部長が法廷で証
千葉運転区支部 · 椿支部長、館
合事務所明渡公判」が行われ、
より、千葉地裁において、「組
一〇月一三日、一三時三〇分
1
1.
る。

に即時 イ回S
またも一
が開催された。
終了した。
われわれは、この不当なたら
電車区、三名が蘇我駅々務であ 行した。配転先は、二名が幕張 く、たらい回しの不当配転を強
ても運転士に復帰させることな 七年六カ月が経過) を、またし
早い組合員は八八年四月であり、
そば店に配属された五名 (一番
転職場より強制配転となり、同 駅なのはなそば店」に伴い、運
千葉支社は、十月六日「蘇我
復帰させ
き、社会的にその責任を明らか
場においてもJRの不当性を暴
て、職場はもちろん裁判闘争の
組織の弱体化を狙うJRに対し
の砦である組合事務所を奪い、
動労千葉の拠点であり、支部
:
転士し、
伴う不当配転に関する団体交渉 るまで、闘う決意である。
「蘇我駅なのはなそば」廃止に いて今年度の店舗廃止の第二弾 一〇月一三日、千葉支社にお
を合理
個人面談、また、店舗廃止に の希望は、この間の自己申告、 に基づいて取り扱った。本人
言を行う予定。
当 今回の異動は、任用の基準
帰させることを要求する。
て許せない。即、運転士に復
いる。こんな不当配転は断じ
から八年が経過しようとして
当該者は、長い者で強制配転
たらい回しの配転を行った。 士に復帰させず、またしても 伴い、本人の希望である運転 たのか。 間、運転士の需給はどうだっ 足りないというが、この八年 ついて聞くが、営業·検修が
組 支社は蘇我駅そば店廃止に

の基準を持ち出
回し
精用
べての仲間の原職復帰をかちと 動労千葉は、強制配転されたす い回しの配転を断じて許さない。
店舗廃止不当配転で団交
傍聴に参加しよう。
と、幕張支部·石幡支部長が証
笹生支部長への会社側反対尋問
次回公判は、一二月二二日、
闘いになっている。 にする本件は、ますます重要な
「組合事務所明·渡公判」開かる 「組合事務所は必要だ!」
椿(千葉転)、笹生(館山)両支部長が証言
:
I
わざわざ東京から運転士を連 の鴨川運輸区設置もそうだ。
職場に残すべきである。今回 ば新規採用者をきちっと営業 駅の要員が足りないのであれ 規採用者を運転士にしている。
し塩漬けにしている間に、新 組 現役の運転士を関連に配転
くらいをみても足りている。
当 運転士の要員は、ここ五年
かせというのだ。要員問題に 検修職場でどうノウハウを活
組 業務に活かせといっても、
業務にあたってもらいたい。 んだサービス精神を活かして
かせない人は、関連事業で学
かしてもらう。ノウハウを活 これまで学んだノウハウを活
いるので、その人については、
らも関連企業に出向した人も 当 謝罪云々ではなく、これか(当 千葉支社の駅は、地域間異
らいたい。
ったことについて謝罪しても 特別改札をやる余裕があるで いというが、千葉駅などでは、
けである。こうした事態にな されていたのは、われわれだ
事業を経験することなく、出 た。しかも、他の人は、関連 りたくないと言っている者も
して、店舗は廃止·移管され
われ、配転に出され、結果と
場を経験してもらう。」と言 し、社員全員にいろいろな職
組 この間、「関連事業を拡大
たりともなりたたない。
いなければ、千葉支社は一日
は、現在は地域間異動の人が 及び車両職が厳しい。特に駅
握している。要員的には、駅
伴い特別に希望調査を行い把
帰を要求する。
組 納得出来ない。運転士の復 回の異動もご理解願いたい。
準に基づいて行っている。今 当 異動については、任用の基
帰っていない。
年以降一人たりとも運転士に
JR総連の横槍が入り、八九
転士に復帰していた。それが、 秋までは、配転された順に運
いるのは支社である。八九年
この間の経緯をふみにじって 団交の場で明らかにしている。
はないか。
慮する」と当時の人事課長も 配転された期間についても考
た当時、原職復帰について「 情のみである。強制配転され
るが、まさにそれは会社の事
それに要員需給を理由にす は、原職から外されて八年だ。
三年の期限がある。われわれ 運
組 地域間異動も二年、出向も
駅部門が足りなくなる。
動に頼っている。近い将来、
いる。駅の要員需給が足りな 多いが無理やり運転士にして
組 新採の中には、運転士にな
ている。
出来た。それに基づいて行っ
社になってから昇進の基準が 採を運転士とするのは、新会
数が運転士となっている。新 年一一〇〇名弱採用し、約半
当 新規採用者は、全社的に毎
ったはずだ。
帰させる機会はいくらでもあ
れてきている。われわれを復
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