米子で革マル支配から決別 新組合が結成される

3811

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日刊
開動労千葉
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国鉄千葉動力車労働組合
〒260 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館)
千葉 2935 · 2936番
043 (222) 7207番
電話{(鉄電)
(公)
CY
93.6.15 No. 3811
1
1
新組合結成されるー
N
EK
1
1
米子で革マル支配こから決別!
連·革マル自らが要求したこと
国労のスト破りのためにJR総
職場排除も元々は、動労千葉や
行われるまで至っている。この
組合員宅数十箇所に家宅捜索が
盗」の容疑で告訴し、JR総連
組合員を「暴行·不法侵入 ·窃
が迫っている。
入りを巡って、当局がJR総連
し、争議行為中の職場への立ち
との陰湿な告訴合戦にまで発展
排除の動きは、JR総連と当局
で迫っている。東海での革マル
JR総連の崩壊の日が間近ま
間近に迫ったJR総連崩壊の日!
闘争のあり方を巡って一挙に吹
りが、この間の動乗動改悪阻止
長年にわたる革マル支配への怒
この新組合結成は、この間の
声明」があげられた。
もって決別した」とする「結成
ちはJR西労から勇気と確信を
結成をかちとっており、「私た
木次支部·出雲支部の三支部が
に先立つ四日には、浜田支部·
また、十二日の新組合結成大会
の組織人員の約四割に当たる。
り、これは、JR総連米子地本
百名を超す組合員が結集してお
を結成した。この新組合には、
JR西日本米子地方労働組合」
マル支配から決別し、新組合「
子地本で、旧動労グループが革
六月十二日、JR総連西労米
公然たる反乱が開始された。
JR総連内部から、いよいよ
労の再建のために総決起しよう。
ことは明らかだ。今こそ闘う動
配への不満と怒りに火をつける
全国に伏在する革マル·松崎支
米子における新組合結成が、
本においてもJR総連崩壊の日
を始めている。明らかに、東日
への嵐のような統制処分の乱発
られた松崎は、旧鉄労グループ
ない。東日本でも、危機感にか
だ。まさに自業自得と言う他は
ある。
りが噴出するのは当然のことで
もう我慢がならない、という怒
とは誰の目にも明らかであった。
ならざるペテンに他ならないこ
ためにのみ設定された「闘い」
いう松崎·革マルの自己保身の
を切り捨てたらこうなるぞ」と
く、「東日本でも、もし革マル
止することなどは全く眼中にな
実際の目的が、動乗勤改悪を阻
めたのである。この「スト」の
悪反対」と称する「スト」を始
せ、西日本·東海で「動乗勤改
効率化全面協力の方針を一転さ
ケープゴートとするためにのみ、
の動きが始まると、東日本のス
から革マル排除·JR総連分裂
悪を認めながら、西日本·東海
東日本では率先して動乗勤の改
き出したものである。松崎は、
開始された反乱!
i
二、支給日
一、支給月数
夏季手当 (提案)について·東日本旅客
不祥事や、7月ダイ改の提案資
この自動給油器導入をめぐる
っている。
在は取り外したままの状態とな
定どおりにはうまくいかず、現
ていたが、何故かこの作業も予
短く切って取り付け直す、とし
二日にかけて、取り付け金具を
一斉に取り外し、六月一日から
うのだ。千葉支社は、またもや
たことによるものであったとい
長すぎて線路に接触してしまっ
調査の結果は、取り付け金具が
しまう事故が発生したのである。
五〇分も列車をストップさせて
油器が線路を短絡してしまい、
納まっていた箇所で今度は、給
れていた箇所等、建築限界内に
ている。六ONレールに設置さ
の導入で、新たな問題が発生し
となっている「新型自動給油器」
いることが発覚して大きな問題
この間、建築限界を支障して
準備でき次第
6月30日以降
2 . 6ヶ月
ねない。
–解体してしまった
ば、恐るべき結果を招来させか 反
て、このようなことが多発すれ
ざるを得ない。こと安全につい
必然的結果だ。根は深いと言わ
六年間の歪みきった経営姿勢の
など歯牙にもかけなかったJR
のみ憂身をやつし、安全のこと
託して、動労千葉や国労潰しに
っ走り、他方ではJR総連と結
これは、一方で効率化だけにつ
しか考えられない事態である。
機能が解体してしまっていると
能力や安全管理能力、チェック
ものは、組織としての業務遂行
えられない事故等が示している
切れて車軸が転落するという考
う事態、クレーンのワイヤーが
数十箇所間違っていた!)とい
摘し、訂正してきたものが更に
合から再度チェックするよう指
たって間違っている(それも組
料の労働時間等が数十箇所にわ
安全管理能力一
またも新型自動給油器で不祥事!
反合·運転保安確立! 反戦·反核を担う労働運動を!
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