第7回労働学校 東洋大 竹内教授

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臨調 · 行革粉砕!
三 里塚ジェット 闘争勝利!
ができる。つまり現代は、帝国主義
を参照–)時代としてとらえること
うらぎるものとなった––第4回講座
として歪曲·変質され、世界革命を
し、これはのちに「スターリン主義」
倒され、社会主義が成立した(しか
つつも、部分的には、帝国主義が打
現代とは、帝国主義が基軸であり
点となっています。
社会主義革命が成功したことが出発
その中で、ロシアで歴史上はじめて
一次世界大戦)として爆発し、一方

なかではじめて世界規模の戦争(第
えつつも、その矛盾が人類の歴史の
展段階としての帝国主義段階をむか
どういう時代なのか。
私たちの生きている「現代」とは
であると感じました。
労働運動」路線と極めて密接な課題
を基軸に、反動·中曽根と対決する
それは、資本主義がその最高の発
ーマは、動労千葉の「国鉄––三里塚
「現代国家と世界革命」というテ
現代は、戦争か革命かの時代
新労働学校
.
「歴史の教訓にしっかり学べば、くじけることなく勝利への活
路を拓いてゆける」 ····· 自らの信念をかけての竹内教授の講
義には迫力がみなぎる。
のような凶暴な体制を打倒すること
侵略と侵略戦争を阻止すること、そ
の労働者が、自国帝国主義のアジア
ジアで唯一の帝国主義国である日本
い、ことを痛感した。とりわけ、ア
にむかってたたかわなければならな
問題をとらえながら、帝国主義打倒
いる後進国·半植民地の問題や農業
主義によって搾取され、収奪されて
動きや仕組をつねに考えつつ、帝国
や労働運動は、こうした世界全体の
講義を聴きながら、私たち労働者
たい。
つまら生(寄稿)
この内容を生かして今後もがんばり

意義もより一層鮮明になったと思う。
10·10三里塚五割決起貫徹の成果と
だということが実感できた。また、
線が本当に正しくて勝利できるもの
「一人ひとりが活動家に」という路
ー三里塚を基軸に、中曽根打倒へ」
今回の講座で、動労千葉の「国鉄
きりとした。
いに真に応える道であることがはっ
こそ、アジアの労働者人民のたたか
確信をもった動労千葉の 路線=労農連帯
闘いはないこと、そのために労働者
と、その権力に反対することなしに
の道具である」(議会も含めて)こ
その中でとくに「国家は階級支配
竹内講師は強調された。
方をかけて貫く」ことの重要さを、
策に反対するたたかいを自分の生き
「帝国主義と対決し、政府の戦争政
ることが大切である」こと、そして
方·思想を一人ひとりがうちかため
反動に対決し、戦争に反対する生き
だということをとらえ、「中曽根の
「現代」とはこのような時代なの
に対決すること
かけて「戦争」「国家」
一人ひとりが生き方を
たっていることを
の犠牲の上になり
明らかにされた。
「繁栄」は後進国
あり、帝国主義の
·こそ諸悪の根源で
国主義の世界支配
れた。
りわけアメリカ帝
になりたっていること。帝国主義と
一九四五年のヤルタ協定など)の上
(一九一九年のヴェルサイユ体制や
つの世界大戦と、その後の分割支配
こと」を強調された。現代世界が二
歴史の中からあとづけ、考えていく
義の発生––発展–没落と階級闘争の
ついで竹内講師は「現代を資本主
いう時代なのである。
ない帝国主義を打倒する革命か、と
それとも戦争によってしか延命でき
の基本矛盾の爆発としての戦争か、
要な原則の一つであることがあげら
ためにたたかうことが労働運動の重
は農民との「労農同盟」に立って、
受講生から提出された「報告·感想レポート」を掲載します。(編集委員会)
共通の敵=ブルジョアジーの打倒の
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
き、「現代国家と世界革命––戦争と革命の時代」をテーマに開講されました。
動労千葉労働学校第7回講座は、10月13日、東洋大学·竹内良夫教授を招
東洋大学· 竹内良夫教授が講演
第7回労働学校開かる
いうことの気味
「国家」「戦争」との徹底した対決!「現代を生きる」と
可動労千葉
84. 10. 22
No. 1772
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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