精勤劳千葉
NOWIn
linn
7
国鉄千葉動力車労働組合
〒260 千葉市中央区要町·2番8号(動力車会館)
電話{(鉄電)
(公)
千葉 2935 · 2936番
043 (222) 7207番
Cr
1
93.6.11No. 3809
反合·運転保安確立!今春闘争の成果一夏季物販闘争の成功一今秋決戦への大いなる展望拓く
第30回定期委員会の·16
るようなやり方を認めることはできない。
また、自ら語っていた「車掌経験二年」の基準も覆した募集をす
運転士の要員が逼迫しているからと、外勤まで検査で置き換え、
動労千葉の強制配転者や資格保有者はあくまでも排除しながら、
経験していない者まで対象としたのである。
この四月の運転士試験受験の募集では、わずか車掌を一年間しか
ねない状態にある。しかも秋には「時短」を控えている。だから
ことにある。千葉支社では、今年度中にも運転士に欠員が生じか
しかし、もうひとつ背景は、運転士の要員需給が逼迫している
たら辞めろ、ということだ。こんなことは絶対に許せない。
場所を全て奪い尽くそうというのだ。運転士は体がもたなくなっ
る。当局はこのような状況を百も承知しながら、運転士が下りる
運転士の高齢者対策の実施は、差し迫った深刻な問題となってい
言うまでもなく、動乗勤改悪以降の徹底した労働強化のなかで、
試験合格者の指導員を充当するなどしている。
え方の下に、安房鴨川派出には検査係、木更津支区内勤には助役
「内外勤については本線運転士からの登用を行わない」という考
動の事前通知を行っている。しかし、この異動について当局は、
千葉支社は、この間各運転職場での五五歳出向や退職に伴う異
北に集まるう
内外勤は高合者対策にせよ!
る。
おいて決定的重要性を帯びてい
者に事実として示し抜く意味に
答 == 展望と展開を、全国鉄労働
止闘争を貫く、闘う側からの回
倒、七月ダイ改ー今秋ダイ改阻
人体制」「貨物八千人体制」打
ある「JR東日本鉄道部門五万
化」体制ーその「見直し」策で
体化し、崩壊する「分割·民営
た三波ストライキ) の成果を全
原職奪還·格差粉砕を中心とし
会以降とりわけ今春連続闘争(
今委員会は、第一九回定期大
おいて開催される。
回定期委員会が千葉市民会館に
六月一六日、勤労千葉第三〇
i
転保安確立の闘いこそ、「国鉄
れの闘いの原点である反合·運
る目
その意味においても、われわ
ほどの危機を招いていると言え
に優先される管理体制が、これ
化、業務よりも労務政策が全て
合理化=要員減らしと労働強
状況は目を覆うものがある。
カの瓦解、安全管理能力の解体
等々、組織としての業務遂行能
イ改提案での数十箇所のミス、
設置ミスー短絡事故の発生、ダ
故の発生、自動給油器導入時の
習志野運輸区での車軸転落事
輝きを増す反合·運転保安闘争
動労千葉
NO. 16
1993. 春
〈特集》国鉄分割·民営化
10年を問う
時代を撃ちつづける指標
動労千葉
特集●
論家)両氏の講演、そして二月
(経済学研究家) 片倉秀夫 (評
活動家研修会」での、島崎光晴
日に行なわれた「第一回全支部
ました。
内容は、本年一月二二~三三
九九三春号) が出来·発行され
機関誌動労千葉NO16(一
ロギー攻撃の激化の中で、階級
の
躍進を今秋決戦の勝利へ!
るものなのだ。
ー「政治改革」ー天皇制イデオ
兵(カンボジア·モザンビーク)
さらに今委員会は、PKO派
真の反戦闘争の大高揚を!
今委員会の成功–夏季物販闘争
の勝利へと結びつけよう!
へーその力の全てを東京都議選
六·一三反戦全国集会の大成功
〈分析〉日本はどこに
むかおうとしているのか
90年代の政治·経済を見通す–––
国鉄分割·民営化十年を問う
2·19万ト 総決起集会
動ダ
–
とを期待します。
県佐 含生機
………
1993 . NO. 16
『様の
11.
機関誌編集委員会 編集
提起と討論となっています。
〇年を問うシンポジウム」での
として全組合員が活用されるこ
いる点からも、今後の闘いの糧
勢を具体的に解剖し、解明して
それぞれの内容が、今日の情
二八日の「国鉄分割·民営化一
:
全国鉄労働者の願望を具現化す
こそ我が手元にある。それこそ
日、反転攻勢の果実を掴むもの
地平線が目前に迫りつつある今
をいや増している。この闘いの
打倒の一本の大道として、輝き
分割 · 民営化」=「JR体制」
現地と日本中を席巻した闘いを、
小牧現地–北海道現地|沖縄
置を決定的にすることにある。
再建を担いうる勢力としての位
ら覆す、日本労働運動の再生·
明にし、「連合」情勢を根底か
制」打倒の闘いの旗色をより鮮
的責務をかけた、「戦争国家体
反合·運転保安確立!反戦·反核を担う労働運動を!
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国鉄千葉動力車労働組合
〒260 千葉市中央区要町·2番8号(動力車会館)
電話{(鉄電)
(公)
千葉 2935 · 2936番
043 (222) 7207番
Cr
1
93.6.11No. 3809
反合·運転保安確立!今春闘争の成果一夏季物販闘争の成功一今秋決戦への大いなる展望拓く
第30回定期委員会の·16
るようなやり方を認めることはできない。
また、自ら語っていた「車掌経験二年」の基準も覆した募集をす
運転士の要員が逼迫しているからと、外勤まで検査で置き換え、
動労千葉の強制配転者や資格保有者はあくまでも排除しながら、
経験していない者まで対象としたのである。
この四月の運転士試験受験の募集では、わずか車掌を一年間しか
ねない状態にある。しかも秋には「時短」を控えている。だから
ことにある。千葉支社では、今年度中にも運転士に欠員が生じか
しかし、もうひとつ背景は、運転士の要員需給が逼迫している
たら辞めろ、ということだ。こんなことは絶対に許せない。
場所を全て奪い尽くそうというのだ。運転士は体がもたなくなっ
る。当局はこのような状況を百も承知しながら、運転士が下りる
運転士の高齢者対策の実施は、差し迫った深刻な問題となってい
言うまでもなく、動乗勤改悪以降の徹底した労働強化のなかで、
試験合格者の指導員を充当するなどしている。
え方の下に、安房鴨川派出には検査係、木更津支区内勤には助役
「内外勤については本線運転士からの登用を行わない」という考
動の事前通知を行っている。しかし、この異動について当局は、
千葉支社は、この間各運転職場での五五歳出向や退職に伴う異
北に集まるう
内外勤は高合者対策にせよ!
る。
おいて決定的重要性を帯びてい
者に事実として示し抜く意味に
答 == 展望と展開を、全国鉄労働
止闘争を貫く、闘う側からの回
倒、七月ダイ改ー今秋ダイ改阻
人体制」「貨物八千人体制」打
ある「JR東日本鉄道部門五万
化」体制ーその「見直し」策で
体化し、崩壊する「分割·民営
た三波ストライキ) の成果を全
原職奪還·格差粉砕を中心とし
会以降とりわけ今春連続闘争(
今委員会は、第一九回定期大
おいて開催される。
回定期委員会が千葉市民会館に
六月一六日、勤労千葉第三〇
i
転保安確立の闘いこそ、「国鉄
れの闘いの原点である反合·運
る目
その意味においても、われわ
ほどの危機を招いていると言え
に優先される管理体制が、これ
化、業務よりも労務政策が全て
合理化=要員減らしと労働強
状況は目を覆うものがある。
カの瓦解、安全管理能力の解体
等々、組織としての業務遂行能
イ改提案での数十箇所のミス、
設置ミスー短絡事故の発生、ダ
故の発生、自動給油器導入時の
習志野運輸区での車軸転落事
輝きを増す反合·運転保安闘争
動労千葉
NO. 16
1993. 春
〈特集》国鉄分割·民営化
10年を問う
時代を撃ちつづける指標
動労千葉
特集●
論家)両氏の講演、そして二月
(経済学研究家) 片倉秀夫 (評
活動家研修会」での、島崎光晴
日に行なわれた「第一回全支部
ました。
内容は、本年一月二二~三三
九九三春号) が出来·発行され
機関誌動労千葉NO16(一
ロギー攻撃の激化の中で、階級
の
躍進を今秋決戦の勝利へ!
るものなのだ。
ー「政治改革」ー天皇制イデオ
兵(カンボジア·モザンビーク)
さらに今委員会は、PKO派
真の反戦闘争の大高揚を!
今委員会の成功–夏季物販闘争
の勝利へと結びつけよう!
へーその力の全てを東京都議選
六·一三反戦全国集会の大成功
〈分析〉日本はどこに
むかおうとしているのか
90年代の政治·経済を見通す–––
国鉄分割·民営化十年を問う
2·19万ト 総決起集会
動ダ
–
とを期待します。
県佐 含生機
………
1993 . NO. 16
『様の
11.
機関誌編集委員会 編集
提起と討論となっています。
〇年を問うシンポジウム」での
として全組合員が活用されるこ
いる点からも、今後の闘いの糧
勢を具体的に解剖し、解明して
それぞれの内容が、今日の情
二八日の「国鉄分割·民営化一
:
全国鉄労働者の願望を具現化す
こそ我が手元にある。それこそ
日、反転攻勢の果実を掴むもの
地平線が目前に迫りつつある今
をいや増している。この闘いの
打倒の一本の大道として、輝き
分割 · 民営化」=「JR体制」
現地と日本中を席巻した闘いを、
小牧現地–北海道現地|沖縄
置を決定的にすることにある。
再建を担いうる勢力としての位
ら覆す、日本労働運動の再生·
明にし、「連合」情勢を根底か
制」打倒の闘いの旗色をより鮮
的責務をかけた、「戦争国家体
反合·運転保安確立!反戦·反核を担う労働運動を!