職場と団結を守り抜こう!
第28回千葉機関区支部大会 (11・25)
11月25日、「貨物大合理化攻撃!『ベアゼロ・低額ボーナス・55歳基本給7割』などの賃下げ攻撃を粉砕しよう!」「千葉機関区への新採配属を勝ち取り、職場と団結を守り抜こう!」「65歳まで安心して働ける職場と労働条件を確立しよう!」をスローガンに、千葉機関区支部は第28回定期大会を開催した。
みんなの団結と知恵で
議長に伊能君を選出し、冒頭あいさつに立った三本支部長は「11・6集会は3年ぶりの国際連帯集会となりました。当支部からも多数の参加ありがとうございました。房総廃線化では鹿島線も対象となっています。注意していかなければなりません。最大の課題は高齢者対策と賃金の問題です。特にシニアの基本賃金の地域間格差は許せません。明るく、楽しく働ける職場づくりへこれからも頑張ります」と力強く訴えた。
本部からは、関道利委員長、中村仁副委員長、佐藤正和副委員長が参加した。それぞれあいさつを受け、大会では千葉機関区の将来展望、要員ひっ迫との取組み、これからの支部運営のあり方が中心に議論された。
みんなの団結と知恵で未来を切り拓こう!
動労千葉の誇りをもって団結
第28回鴨川支部大会 (11・18)
11月18日、鴨川支部は第28回定期大会を鴨川市内において開催した。
本部からは渡辺剛史書記長と中村副委員長が参加し討議が行われた。
鴨川支部は、全員エルダーになり、いすみ鉄道とCTS鴨川事業所への出向者となったが動労千葉の誇りを持って団結してゆこう。
11・27天神峰現地闘争 強制執行許さない!
11.13三里塚緊急闘争に続いて、11・27天神峰現地闘争が全国から280の結集で行われた。
反対同盟事務局の伊藤さんは、「農地は農民のもの、耕作者のもの、これが真理だ。農地を守る陣形をつくろう」と訴えた。東峰の萩原さんは、「岸田は戦争準備を進め成田空港を一大軍事拠点にしようと、市東さんを追い出そうとしている。周辺住民からは怒りの声が上がっている。強制執行を許さぬ運動を発展させよう」と呼びかけた。
市東さんは、「敵がいつどういう形でくるかまだわかりません。やられてクシュンとなってしまう、そんな三里塚じゃないし、そんな私じゃないです。強制執行が来た場合でも、一人だけではできないこと、皆さんの力を合わせて、一人ひとりができることをやっていただきたい」と熱く訴えた。
動労千葉から越川特別執行委員が発言し、「動労千葉はジェット闘争で解雇者を出しながら、反対同盟との労農連帯を貫いた。市東さんの農地への強制執行を絶対に許さない」と決意を表明した。
反対同盟顧問弁護団の葉山弁護士は、「強制執行は国家的強盗行為。農民である市東さんの命を奪うもの。あらゆる方法を使って強制執行を阻止する」と語った。集会の最後に、「実力対決し、スクラムを組み、しっかりとここを守り抜こう。座り込み、泊まり込みに参加しよう!」と決戦本部長の太郎良さんが訴え、12・11団結芋煮会を開催することを明らかにした。 集会後、空港に向けてデモが貫徹された。
11月28日、千葉地裁で市東さんの耕作権裁判が開かれた。開廷に先立ち、千葉市内の葭川公園で集会とデモが行われた。
◇12・11天神峰現地闘争&団結芋煮会◇
12月11日(日)午後0時30分市東さんの南台農地集合
→デモ→市東さん宅中庭で芋煮会