第2回活動家県集会 伊豆大川

3935

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日刊
寻動労千葉
NOLDIn
国鉄千葉動力車労働組合
〒260 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館)
電話{(鉄電)
(公)
千葉 2935 · 2936番
043 (222) 7207番
94. 1.27 No. 3935
ときの政治·経済動向を労働者の立場からどう見るか!
してしまった中労委命令
団結破壊をできるように
確固たる理論を
培うことに成功した
第2回活動家研修会
–.. .. … .
:
と挨拶を行なった。
を講演を含めて掴んでもらいたい」
たなければならないかということ
闘いへ向けて、どういう認識を持
としての分析なくして闘いはない。
いる日本の状況·方向の、労働者
ならない。現在われわれが住んで
当に勝利する道を選択しなければ
ものであり、国労闘争団と共に本
要は、力関係でしか決着できない
かということで出されたものだ。
算事業団闘争を終着させていくの
は、大量失業時代の中で、どう清
の構造は変わらない。命令の意図
·民前後から国労·動労千葉潰し
切り捨てへと結びつくものだ。分
傾きつつある。これは解雇問題の
合い路線から労使関係の修復へと
て、国労は政·労·使交渉ー話し
出された中労委命令を出発点とし
れつつある。昨年一二月二四日に
「解雇撤回闘争の原則的闘いが崩
一日目は、冒頭、中野委員長が
中労委 「一二· 二四命令」
清算事業団闘争の終着策す
の一端を培うことに成功した。
つの講演を中心に、確固たる理論
う見るのかを獲得眼目にして、三
経済の動向を労働者の立場からど
役を中心に六〇名が、時の政治·
この両日、本部執行部·支部三
いて開催された。
豆·大川、国労教育センターにお
家研修会が昨年に引き続いて、伊
一月二三~二四日、第二回活動
時代に突入していること。小沢が
のアジアを舞台に日米が激突する
に求めていること。(3)、そしてそ
その不況脱出を日本資本はアジア
·破壊へと向かっていること。(2)、
慣行=終身雇用·年功序列は解体
国鉄改革から「日本改造」へと進
民営化に見ることができること。
の国家改造の原点を、国鉄分割·
片倉秀夫氏より講演を受け、今日
り、戦後の労使関係を支えてきた
全社会での「分割·民営化」であ
りー規制緩和·撤廃とは全産業·
大量首切り=大量失業の時代へ入
況は戦後最悪·最大·最長のもの、
えーの講演を受け、い)、今回の不
代日本」ー小沢政治の背景とゆく
究家)より、「長期不況と九〇年
次に、島崎光晴氏(経済問題研
らかにされ、その国家改造の切り
な焦点を持ちはじめているこが明
鉄問題は今日の問題であり、新た
んでいることからも、七年前の国
の到来と国鉄闘争」をテーマに、
二日目は、始めに「大失業時代
国家改造=国家の分割·民営化
一体化する日本·アジア経済!
大量首切り=大量失業時代に突入
命令であることを明らかにした。
基準において、救済命令ならざる
たことなど、救済の方法、救済の
結破壊をできるようにしてしまっ
するなど、命令という形を以て団
働行為=選別·解雇を認め、促進
して救済命令という名で、不当労
悪の相手方JRに任せたこと。そ
間=不当労働行為を続けてきた最
り、法律上何の権限もない他の人
公正に行なえる保障がない、つま
こと。とりわけ「選考」について
救済機関としての役割放棄である
別の容認–全体救済の否定であり、
令」とは、中労委による組合間差
より講演を受け、一二·二四「命
ーマに、佐藤昭夫早大法学部教授
国家的不当労働行為の継続」をテ
法律学の立場からの命令分析ー「
続いて、中労委命令批判として
第2回全支部活動家研修会
中国铁千米動力卖劳的組合
れた。
が、具体的に噛み砕いた形で示さ
意識しているものであることなど
る「普通の国」とは、日米戦争を
「日本改造計画」の中で言ってい
結集しょう !!
瞑観光物産
センター
十三時より
二月十六日
冷別回定期
委員会へ
30
出すことの意義はあまりにも大き
労働者を牽引する労働運動を創り
うねりの中で動きだしつつある全
真価を発揮する労働運動、時代の
激動の時代に通用する労働運動、
学習(理論) を実践(運動) へ、
基調提起を行い全日程を終了した。
が訴えられた。
葉の当面する取り組みについて、
最後に、田中書記長が、動労千
合体の展望·可能性が見えること
な労働運動の結集軸=労働者の集
えであり、ここをテコにして新た
争こそ日本の階級闘争全体の押さ
ゆえにその原点である、国鉄闘
反合·運転保安確立!反戦·反核を担う労働運動を!
国鉄闘争こそ階級闘争の押さえー
割·民営化」であることが示され
た。
営」そのもの、つまり国家の「分
割」であり、「規制緩和」は「民
札である、「地方分権」とは「分
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