第17回臨時委員会開催 7.18

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国鉄「分割·民営化」反対!三里塚二期工事阻止!
ストライキで強制出向攻撃阻止へ
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強権的労務支配と対決し、スト権投票の100%達成を !!
うのである。「日の丸を掲げた労働運動」とは、日
った。「『日の丸を掲げた労働運動』をやる」とい
すために、また日帝にもう一歩踏みこんだ忠誠を誓
そしてまた松崎は、この「不倫の仲」のよりを戻
に消えない。
るという事実だ。この事実は消そうと思っても絶対
しかし、今回の分裂劇の原因は動労が革マルであ
ーJR当局のすさまじいテコ入れでよりを戻した。
とである。鉄道労連脱退を決定した鉄労が、中曽根
動労千葉·国労の絶滅攻撃が完全に失敗しているこ
第二に、分割·民営化攻撃の最大の狙いであった
一つの節目にしかすぎない。
ろか、より大きな矛盾の爆発にむけてスタートした
のである。「4·1体制」は、国鉄問題の解決どこ
るための労務政策一辺倒ではうまくいくはずがない
いく訳がない。ましてや、動労千葉·国労を破壊す
に振りわけたにすぎない分割·民営化体制がうまく
である。そもそも莫大な国鉄の借金を単にJR各社
第一は、JRの経営が完全に行き詰っていること
失敗が目に見える形で明らかになってきている。
分割·民営化が強行されて三カ月余り、すでにその
反撃の絶好のチャンス到来
新会社、鉄道労連の破綻は明らか、
動方千菜第17回臨時委員会
開支配
いつでもストライキにままできる
推しょう
「ふたたび聞いの時が来た」と挨拶する中野委員長
1

だ。
活動等を追求する。
ろ戦術は執行委で決定する。
なくなってしまう。
為には第三者機関の活用や大衆的街頭宣伝
決する転場抵抗争を強化し、不当労働行
4スト体制強化へ向け、強格的労務支配と対
2スト権投薬は八月に実施する。
イキも辞さず聞う。
1強制出向、悪質な不当労働行委にはストラ
決定された方針
1
かちとるために、全職場で討論をまき起こしていこ
当面、スト権一票投票を行い、一〇〇%の達成を
が厳しいからといって逃げていては、労働組合など
りあげなくてはならない。攻撃が激しいから、情勢
をも辞さない、こういう体制を口だけではなくつく
唯一たたかう体制をつくる以外にない。ストライキ
出向をはじめとした様々な攻撃を粉砕する道は、
ていない。だから当局にナメられてしまっているの
な状況にもかかわらず、何ら有効なたたかいを組ん
ならない」という勧告が出るというまたとない有利
命令に従わなかった場合でも不利益な扱いをしては
に提訴し、「出向命令の実施を保留し、当該社員が
国労中央は、「出向命令差し止め」を労働委員会
働組合の運動や活動さえ許さないという代物だ。
かの二者択一をつきつけている。今回の攻撃は、労
組合つぶしは、たたかうのか、それとも屈服するの
差別·選別、強制配転、出向をはじめとした労働
えている。
屈服するかの二つに一つだ
「分割·民営化体制」は闘うのか
そうした意味で、われわれは絶好のチャンスを迎
は絶対に破産することは明らかである。
の労働者がたたかい続ける限り、「一企業一組合」
そして、何よりも、動労千葉·国労の職場生産点
盾の爆発はさけられない。
るということだ。ますます、これによって大きな予
帝のいいなりに、当局のいいなりになり、奴隷にな
って出よう。
で反撃に打ってでよう! 差別·選別攻撃を全組合員の総決起ではね返し、反転攻勢に打
すべての組合員のみなさん、第十七回臨時委員会決定方針を各職場で討議を深め、全力
辞さずたたかう」方針が決定され、これを突破口に総反撃に打ってでることが確認された。
名の委員、傍聴者が参加する中、当面最大の焦点となる出向攻撃に対し、「ストライキも
七月十八日、千葉県教育会館において第十七回動労千葉臨時委員会が開催され、百八十
第7回臨時委員会開催71
報告1
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
多動芳千葉
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No. 2607
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七·一(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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